It's a Beautiful World! -38ページ目

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

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それも悪くないと笑うのだ。


仕事の愚痴ほど聞いて楽しくないものはない、と思いつつ。

ここ最近は毎日残業も長くて、仕事内容もヘビーでやられっぱなしでぐったりでした。
月曜日は朝からいろいろあって、なんだかもう気持ちもいたたまれなくて。

ひさびさに全部放り出して帰ることに決めました。

近いうちに飲みにいこうと言っていた愛子に連絡すると、今日大丈夫とのことだったので飲みにいくことにしました。
ついでにゆいくんも誘って北千住の大漁一家という居酒屋へ。

愛子がテレビで見て知ったお店なのですが、会員になると誕生日月にものすごく豪華なお寿司タワーがもらえるそうです。
愛子もわたしも12月生まれなのです。
愛子はもう先日会員になったそうで案内してもらいました。

ここのお店、その特典だけじゃなくてなんでも安いし、ものすごくサービスよくてびっくり。

1杯目は同じ値段でこの馬鹿でかいジョッキにしてくれるというサービス。
お酒弱いわたしはこの1杯で充分です!

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料理もおいしくて話もはずみました。

最近ホントに仕事が忙しくて、こうして平日にでかけるのはひさしぶりだったのですが、なんだかいままで感じたことのない楽しさというか気持ちよさを感じました。

あぁ、だからサラリーマンは平日から飲みにいくんだ、というのを人生で初めて理解できました。

いつも仕事での辛い気持ちを家までひきずって帰っては思い出して苦しくなっていました。
だけどそれがすーっと消えていくようでホントに楽しかったんです。
なんだこの開放感、そうか、このためにみんな行っていたのか。

そんなサラリーマンの気持ちなんてわかりたくない、大人になんてなりたくないってずっと思っていたけどね。
それぞれがきっといろんな苦悩があるんだろうなといまなら思うんです。

長時間働くのがつらい訳じゃなくてね。
バイト3つ掛け持ちしてた頃に比べれば体力的には楽なはずだけど、その頃にはなかった重圧がものすごくあります。

もうね、仕事の話も愚痴も誰にも伝わらないけれど、すっごい頑張っているんだぞと言いたくなるくらいにね(笑)

なんだろう、またひとつ新しい気持ちに出会えてよかったです。

こんな開放感もあるんだということも覚え、またひとつ大人の階段をのぼりました(笑)


だけども、バンドのほうではやはりこの多忙さで不調も感じます。

日曜日と今夜がスタジオ練習だったのですが、なかなかうまくできなくて凹みました。

特にバスドラがいつも通り踏んでいるはずなのに、微妙に気持ち悪いタイミングなんです。

こんな日々に負けてしまうのが悔しくて、今日もものすごく注意して演奏しました。
スタジオの最後のほうにはだいぶいつもの感覚を取り戻すことができました。

そして帰ろうと片づけていると、なんとペダルの下に結束バンド(すそのひらひらしたパンツでドラムを叩くときにすそをまとめるバンドです)がひっついていました。

それに気づかず踏み続けていて、それでうまくいかなかったようです。
ほっとするやら、気づかないバカさに呆れるやら。

でもたぶん練習になったのでそれはそれでよしです!

なんにせよ、いままでのように長い練習時間をとれてないので、練習するときには集中しなきゃですね。


今週末、来週末はキャスアラ今年最後のライブが控えています。

この1年を締めくくるにふさわしいいいライブができるようにがんばらなきゃです。

忙しいお仕事も、バンドも、全部全部わたしはやる!!


【次回ライブのお知らせ】

次回は九州出身バンドのイベントに出演させていただきます。
アズアンも一緒に出演です!

■2015.12.12 (sat)■
豚骨ロックVol.65杯目
@南青山レッドシューズ
start 20:00
adv: ¥2,000 / door: ¥2,300

cast: a.s.a.n / CastingAround / ザ・ダイヤモンズ / KK / BLOW (鶴川仁美 ex.TH eROCKERS)


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キャスアラの出演はおそらく23時半頃のようです!


翌週はライブバーでのライブです。
フード、ドリンク込で2000円は安いよ!

■2015.12.19 (sat)■
RED倉庫MUSIC×750cc主催
下町活性化プロジェクト
MR.HAND vol.11~忘年会~
@押上ROCK BOTTOM

フード、ドリンク込で2000円

cast: CastingAround / 750cc / REIZI 206 / DRCK

キャスアラの出演はおそらく19時半頃のようです!


そして年内ラストは今年大変お世話になったみなさんとこの場所で!

■2015.12.20 (sat)■
チキンシャック大忘年会
@福生 ChickenShack

open 19:00 / start 20:00
charge ¥2000(1d込)

20:00~20:30 衝動戦車
20:40~21:10 CastingAround
21:20~21:50 ガソリンユンボ
22:00~22:30 殺生に絶望
22:40~23:10 Edo斬ル
23:20~23:50 アズアン
24:00~24:30 みんなーズ


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どれも楽しくなりそうです!

今年最後の忘れられない思い出に。
素晴らしい時間を共有していただければうれしいです!
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そこはかとなく ものぞかなしき


今週末は京都に行ってきました。
滋賀に妹が住んでいて、お母さんが遊びに行くとのことだったのでわたしも行ってきました。

お仕事の忙しい金曜日の夜はギリギリまで働いて新宿にダッシュ。
そのまま高速バスに飛び乗って京都へ向かいました。
ちょうど1年前のこの時期にも同じように京都に遊びに行ったのですが、そのときは行きのバスで風邪をひきました。
今回はそんなことにならないように、格安バスじゃなくて、個別シートの高級バスで行きました。
かつて貧乏旅行を繰り返していた頃にはしなかった選択。
どれだけ安く移動できるかが楽しかったからね。
なんだか大人になったのかななんて寂しくもなりますが、日ごろの疲れももう限界だったのでやむなしです。

そんな疲れもあってバスのなかでは爆睡。
あっという間に京都についてしまいました。
たまに乗る東京-博多のバスが15時間なので約半分、楽勝ですね(笑)

早朝、到着したのは京都十条というところです。
地下鉄で京都駅まで2駅。

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7時になるのを待って、京都タワーの地下大浴場に行ってきました。
去年はちょっと出遅れて入場制限で入れなかったからね、今年は7時前に行きました。

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それでも大行列でびっくり。
脱衣場の混雑っぷりなんてもう諦めたくなるレベルでした。
浴槽は空いているのでのんびりできましたが、着替えるのが本当に大変でした。
次回は違うお風呂を探してみようと思います。

お風呂でさっぱりしたあとは朝ごはん。
京都のコーヒー屋さん、イノダコーヒーに行ってきました。
(のちに東京にもあることを知りました、東京のそういう何でもあるところは本当に残念です。)

京の朝食1380円、高い!

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でもすごくおいしかったですよ。
ひさしぶりにゆっくり朝ごはんを食べて、珈琲を飲める幸せ。
平日はほぼ毎日朝晩デスク飯だからね。
(お昼は外にでます。)

食べ終わってのんびりしていたら、妹と姪っ子のみゆみちゃんとお母さんが到着しました。

ひさしぶりなので会った瞬間からいろいろ話すぎて、どこに行くかとか決めるよりも話すのに必死でした。

結局目的地は清水寺に決定。
妹が京都の近くに引っ越してくる前から、何度も京都には遊びにきているのですが、実はものすごくひさしぶりです。

四条で地下鉄を降りて、錦市場へ。
ここもとてもステキで来るときにはよく立ち寄っていますが、今回はものすごく話したくて仕方ないことがあったので、市場を見てまわるより話すことに夢中でした。

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錦天満宮では獅子がおみくじを運んでくれます。

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みゆみちゃんもわたしも大吉だったよ!

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晴れ空にきらめく鴨川。

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鴨川に来るといつも高校生のときに仲良しだった友達が京都に進学して、その子をたずねて遊びにきたときに連れてきてもらったことを思い出します。

いつの間にか連絡も途絶えちゃって、元気にしているかな。
もうはるか昔のことなのにね、あの日話したことを今でも鮮明に思い出せるんだよ。
あの頃の未来には夢しかなかったね。

京都の街は雰囲気があっていいですね。
青空のしたをお散歩。

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清水寺が近づいてくるとひとも多くなってきました。
お昼ごはんの待ちに名前を書いてお買いもの。

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冷たい抹茶がとてもおいしかったです。

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大行列のお店は京都のお漬物が食べ放題のお茶漬け屋さん。
待ったかいがあっておいしいお漬物でした。
ごはんおかわりしすぎて苦しくなりました。

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重くなりすぎたお腹を抱えて清水寺へ。

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清水寺には予想以上に紅葉が残っていました。
青い空に赤く染まる木々の色。
光を浴びてきらきらきれいです。

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さすが有名観光地だけあってすごいひとでした。

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頭痛のお守りをお母さんが買ってくれました。
いつも偏頭痛に悩まされているのでこれでおさまってくれたらいいな。

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えんむすび地主神社。

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呪いの五寸釘あと。

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めいっぱい満喫して楽しかったです。

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夕暮れに染まりだした街を歩いて、そろそろ帰る時間です。
もっともっと遊びたかったけど、みんなはおうちに帰らないといけないし、わたしも夜のバスでふたたび東京に戻ります。

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京都駅まで戻ってクリスマスのイルミネーションを見ました。
階段が光ってすごかったです。

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リプトンティールームで休憩。
今度こそ京都にしかないお店です。
このアールグレイ&ゆずソーダがめちゃくちゃおいしかったです。

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みゆみちゃんが本を買ってほしいというので本屋さんに行って本を買って、みんなの夜ごはんのお買いものをしてあっという間にお別れの時間がきました。
ホントにあっという間だったけど、楽しく充実した1日でした。
仕事に追われてただ過ぎていく日もあれば、こうやって両手いっぱいの思い出ができる日もあるんだね。
忙しいなかで高速バス往復というハードスケジュールできたかいがありました。

みんなと別れたあとはひとりで駅ビルでゆば御膳をいただきました。
ホントは街中のお店に行きたかったけど、なんせ調査もしておらず、くたくただったので駅で食べることにしたのです。
このお店も東京にあるということをあとで知ったのですけどね。
もう、地方の名店は東京に出店しないでほしい!
博多ラーメンの名店たちはこっちにこないでね(笑)

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お値段お手頃でおいしかったです。
去年は湯豆腐を食べたのですが、京都の料理はどれもあっさりですね。


バスの出発までまだもう少しだけ時間があったので、夜の鴨川沿いをお散歩しに行きました。

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冷たい夜の空気。
一番大好きな季節、冬の訪れを感じます。

遠い喧騒、きらきらの街を歩く。

この感覚はひさしぶりです。
京都も何度もきた街だけれど、それでもここにはわたしの日常がない、「見知らぬ街」です。

見知らぬ街でたったひとりだと感じる、この心地よさはなんなんだろう。

かつては東京に来るたびにこの感覚を感じていたのに、もういまじゃ東京には感じなくなってしまったよ。
紛れもないわたしの日常を紡ぐ街になってしまったからかな。


居場所があってね、自分を必要としてくれて自分を愛してくれるひとのなかで生きているのはとても幸せで。
もう二度と絶望と孤独で誰かを、自分を傷つけながら生きていきたくはないと思っていたのに。
このからだを突き抜ける透明な孤独もどうしようもなく愛しいと思ってしまうのはどうしてだろう。

失いたくない、と思うんだ。
このひりひりとした痛みを。

それは欲張りでわがままなことなのだろうか。
誰かの優しさを裏切っているようなうしろめたささえも凛とした冬の空気には美しく溶けていくよ。


よく行っていた一人旅も最近は行けてないので、もうちょっと落ち着いたら時間を作ってまた旅にでたいなと思いました。

戻りのバスは深夜12時15分発。
朝降ろされた寒々しいバス停でバスに乗り込んで帰路につきました。

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目が覚めたら新宿の街。

なんだか急に東京にも冬が訪れたみたい。
もう見慣れたこの街も少しだけ特別で、少しだけ違って見えます。

はるか長い時間を、距離をこえて帰ってきたみたいだよ。

たった1日の京都滞在でしたが、いまあまり会えない家族と会えて、きれいな街をいろんな気持ちで歩けていい休日になりました。
楽しかったです!


みゆみちゃんは会うたびに大きくなっていて、時間は着々と流れていっていることをひしひしと感じます。
そのうち家族とでかけるのも嫌になってしまうかな。
今日の日のことも忘れてしまうのかな。

1年に数回しか会えないうえに、この時のはやさを感じるとどうしようもない焦燥感もこみあげてきますが、それが可能なうちはまたこうしてみんなで遊べたらうれしいです。

いつか季節が変わってしまう、その日までは。
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この透明な空のした。
僕は恋に落ちた。


週末は月イチの恒例、福岡に帰省してきました。

今回もジェットスター。

いつも通り、真夜中にバスで眠りながら成田空港へ移動。

いつも眠くて仕方ない早朝成田空港ですが、この日はあまりに夜明けの空がきれいで目が覚めました。
大好きな冬の冷たい空気。
はるか見渡す、明るみはじめた空の際。
生まれ変わる今日という日はどこまでも澄んでいて。

毎日朝を迎えているはずなのにね、こんなにも朝を朝だと実感する日は多くはないんだよ。


そんな空に飛び立ち、まばたきのあいだに福岡にたどり着きました。

天神まで移動してスタバでのんびりして、いざ新宮のBE-BOPへ。

今月のレッスンでした。

今回はこの最近のお仕事の忙しさで準備不足が否めない感があったのが本当に悔しくて申し訳なくかったです。
いままでは少しでも成長して次のレッスンを迎えようと練習を重ねて、レッスンに臨んでいましたが、今回ばかりはホントに全然時間が作れなくてとても歯がゆかったです。

それでも新曲のアレンジについていろいろみてもらえていい時間になりました。
アレンジに対するアドバイス、いつもの苦手分野の特訓、とても楽しかったです。

先月はわたしたちのライブを見てもらったのでその感想を聞いたり、アヒトさんが購入されたエレドラの話を聞いたり、先日のボラポリヒントの話を聞いたり、他愛もない世間話をしたり、レッスンのあとも楽しすぎて、その分また悔しくもなりました。

せっかくこうして帰ってきているのに、めちゃくちゃ忙しいアヒトさんに時間も作ってもらっているのに、このままではよくないです。
仕事もなんとかして、もっと音楽に集中できる環境を作ることが東京に帰ったあとの課題になりそうです。
次回のレッスンではちゃんとこれだけ頑張ったのでみてください!と胸を張って言える自分でむかえたいです。

でもそんな気持ちになれたのは、やっぱりこの時間のおかげです。
毎月モチベーションと勇気をありがとうございます!


レッスンのあとは天神に戻って、おひさしぶりのmemeちゃんとランチしました。


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ソラリアの飲食店ずいぶん変わりましたね。
ハチハチができていたとは知りませんでした。

ということで焼肉ランチ!

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おしゃべりしながらおいしい焼肉をいただきました。

月子も呼び出してみたところ、ヒマということで駈けつけてくれました。

ソラリアの星野珈琲で3人でお茶しました。

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女子会みたいな感じですかね、東京では女性3人でお茶するというのはないことなので新鮮です。

といっても昔からの仲良しなのでのんびりまったりでした。
まったりしすぎて、途中わたしは寝てました(笑)

もうどうしようもなく眠くて眠くて。
移動中しか寝てないので限界でした、ごめんなさい。

それでもそんなのんびりの時間が楽しかったよ。
そしてこの場で次の日も3人で遊ぶことが決まったよ(笑)


夜からはなおちゃんと遊びました。

居酒屋ウエストで300円のもつ鍋!

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やっぱり福岡の食べ物はいいですね、なんでも安くておいしいの!
今回はラーメン友達が欠席だったのでラーメンを食べれず残念だったのですが、ウエストに行けたのはうれしかったです。

なおちゃんとはついついアツくなってしまいます。

音楽活動の話から、仕事の話や恋の話、人生や価値観の話まで。
こちらは女子会とは程遠い白熱したトーク。
こんな話ができるのはなおちゃんしかいない、という話題も多くて、いつもホントに楽しいです。

なんだろう、なおちゃんに話して初めて自分でも自分の気持ちを知ることもあったりしてね。
わたしの心をいつもかき乱してくれてありがとう(笑)


なおちゃんちにそのままお泊りして、翌日は朝から月子とmemeちゃんとおでかけしました。

行き先は糸島の牡蠣小屋!

いいですね、糸島も牡蠣も大好き!!

1時間程度ドライブして糸島まできました。
牡蠣小屋はたくさんのお客さんでにぎわっていました。

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ここのお店を選びました。

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メニューはこんな感じ。安いです!

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少し待って中に入れました。
さっそく注文して焼き始めました。


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牡蠣1kg1000円×2杯、はまぐり、イカ、ホタテ、あわび、おにぎり、牡蠣飯を注文しました。
あと日本酒も!

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牡蠣素晴らしくおいしかったです!

ちょっと炙って醤油とレモンを落として。
チーズフォンデュにして食べるのもおいしかったです。

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ホタテには醤油とバター。

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イカはこんなに大きいのに500円。

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なにもかも素晴らしくおいしくて、自分たちで焼いて食べるのは楽しくて、お店のひとたちも元気いっぱいでにぎやかで、最高でした!
東京にも牡蠣食べ放題のお店があるようですが、この雰囲気あってこそですね。


帰り道は海沿いドライブ。

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糸島の海岸は福岡に住んでいるころよくドライブに行っていました。
福岡からすぐなのに海もきれいで、可愛いお店も多くてとてもステキなところです。

新しくできていたカフェがあったので立ち寄ってみたよ。


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海の見えるお店。

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ホントにのんびりできて楽しかったです。
ちょっと福岡が恋しくなってしまうくらいにステキな福岡の休日でした。


そして福岡市内まで戻ってきて、この週末最後のイベント。
ビートステーションにライブを見に行ってきました。

ドレスコーズというバンドのワンマンで、アヒトさんがドラムを叩かれるということで急遽見に行くことにしたのです!
ツアードラマーは中村達也さんだそうですが、この福岡公演のみアヒトさんが参加されたのです。

今ドラムスアヒトイナザワが見れる、このすごさ、このレアさ!!
去年の12月以来約1年ぶりです。
去年は渋谷でひさ子さんと一緒にライブされているのを見ました。
そして今年はまさかの福岡で見れるとは!


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ビートステーションはお客さんでいっぱいで、半分よりちょっと後ろにいたわたしは見えるのかどうか不安でいっぱいでした。

ライブが始まって、ステージが照明で照らされた瞬間、
ざわっとお客さんが前に移動しました。
アヒトさんのドラムはステージ左端、横向きに座っている!

それを確認した瞬間、わたしもダッシュで前にいきました。
ステージ左側、前から4列目を確保でき、最高のポジションでアヒトさんのドラムを見れました。

いやもう、やっぱり素晴らしかったです。
アヒトさんのドラムは上手なのはもちろん、アヒトイナザワじゃないとがつまっていて好きなんです。
あの癖のある叩き方、アヒトイナザワ節フレーズ、それこそがかっこいい!

改めてまたこんなすごいひとに教えてもらっているんだと思って、くらくらしてしまいます。

いままで教えてもらったこととか、わたしのドラムを褒めてくれたこととか、酔っ払いながら天神の路上で「俺を目指せよ」と言っていたこととか、いろいろ思い出してきて心がかき乱されます。

ずっとはるか遠くにしか思えなかったステージは、もう指先が届きそうで。
でもそこには見えない固い壁があって。
それでも手を差し伸べられて。
躊躇わなければ蹴飛ばしていけるかもしれないなんて、大それた夢を見て。

あぁ、でもそんなごちゃごちゃももうどうでもいいくらい、わたしもそこに行きたいと掻き立てる衝動を感じるのです。

飛行機に時間がギリギリだったので、アンコール前までしか見れませんでしたが、行ってよかったです。
いまわたしが必要としていたものをたくさん受け取りました。
どうもありがとうございました!


博多駅はもうクリスマスイルミネーション。

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毎年とてもきれいです。

2年前、クリスマスマーケットに行ったクリスマスイブを思い出します。

大好きな街の景色は変わらないけれど、そこに生きていた僕たちはどうしたって変わっていくんだ。
少しずつ少しずつ進んでいって、振り返ればもう戻れないほど遠くに来てしまっていて。

戻りたい、なんて訳じゃないけれどね。

もう二度と言えるわけない言葉とか、あの日の空気や光とか、他愛もないことで笑ったこととか、いつになっても忘れることはないのかもしれないね。
そしてほのかに掠める、このちいさな痛みもね。


それでも、わたしは華やぐ街を横目に走りながら、東京に帰りたいなと思いました。

戸惑いながら踏み出した、そんな一歩だったけれど。

いま、ここに帰らなきゃいけない理由があるんだ。


いつだって正しく優しい街に心を洗われたから、また新しい気持ちで日々に向かえそうです。

変わっていっても、離れてしまっても、やっぱり福岡の街とみんなが大好きだよ。

ありがとう。
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キミがいるから美しい。


昨夜はキャスアラ企画「夜半の月 第19夜」でした。

東京での開催もはや3回目となりました。

今年の冬は寒くないね、なんて話していたのですが、この日は急激にこの街に冬が訪れた日でした。

冷たい雨の降る日。
ライブの日はいやに雨が多いような気がします。

イベントはいつも緊張感と期待でいっぱいなんですが、今回は忙しさに圧迫された日々で不安のほうが大きくなっていました。
そしてあまりにすり減らされてちょっとだけ卑屈にもなっていたかもしれません。
世界はわたしのことなど求めてはいないような気がしてね。

それはこの沸き立つ情熱といつも共生しているんだけれどね。
願うほどに期待も大きくなり、その分絶望してしまうようなね。


この日に向けての練習はしっかりしてきたので、そこはゆるぎない自信があったのですが、その分思ってしまうんです。


それでもイベントを楽しみにしていたことは間違いないです。

今回出演していただいたバンドさんは東京で出会ったバンドさんばかりです。
まだ数回しか会ったことのないかたや、初めてしっかりお話するメンバーさんもいたりでちょっぴり緊張しつつリハーサルをして、少しずつ打ち解けて、ライブのはじまりです。


1番目はThe Gung Baloon。

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ベースの和田くんがいつもわたしたちが使っている石神井公園のDot Spot Studioの店員さんで仲良くなりました。
実はわたしは見るのは初めてでした。
ライブを見たかんぶんとゆいくんから話は聞いていたのですが、その話以上にとてもよかったです。

メンバーのみなさん若くて、なんというか、これぞバンド!というキラキラ感にぐっときます。
真っ直ぐなメッセージ、キャッチーな歌メロ、それを届ける強い歌、勢いのあふれる演奏。
みんなが楽しそうで、バンドを愛していて、仲良さそうで、あぁ、バンドっていいなと思わず笑顔になってしまいます。
青春スポーツアニメの主題歌にしたいような曲たちです。
これはアニメ好きのわたしたち的にはものすごく褒めています。
アニメ見ないひとにこれを言うと悪くとられるときもあるからね(笑)

真っ直ぐすぎて眩しくて、ちょっと苦しくなってしまうくらいにね。
荒削りな部分も含めて素晴らしかったです。
ありがとうございました!

The Gung Baloonには年明け1/5に新宿JAMで行われる新年会ライブに誘っていただきました。
また一緒にやれるのが楽しみです。
ありがとうございました!


2番目はThe Look at Me's。

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渋谷乙で共演して仲良くなりました。
だって、もう青春時代に聞いてた音楽が同じだってすぐにわかりましたもん!
ど真ん中、大好きなエモです。これぞ!です。
完成度がとても高くてめちゃくちゃかっこよくて、ちょっと悔しくなってしまうくらいにいいです。
エモバンドに夢中だった興奮がよみがえってきます。

ボーカルのマークはアメリカ出身なんだけど、日本語も流暢でMCがとてもおもしろいです。
なんだかおもしろい曲名もいいですね。
そしてあの曲、あの演奏はずるい(笑)

出会えてよかったです。
ありがとうございました!
ぜひ福岡に来たいと言ってくれているので、来年は一緒にいけたらいいな。


3番目はhiza。

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ここ三軒茶屋ヘブンスドアで出会ったバンドさんです。

3ピースで轟音なキャスアラと同じ編成。
かき鳴らすギターの音と混ざり合って迫ってくるリズム、このオルタナ感もやっぱり大好きなところです。
ちょっとアンニュイな雰囲気のあるボーカルさんもとてもかっこよかったです。
クールな中に静かな情熱を携えているのが音からも伝わってきますが、お話するとすごく音楽に真摯で繊細でぐっときました。
交わした言葉は少しですが、とてもいい刺激をいただきました。
ともに頑張ろうと思えるひととの出会いはホントにうれしいです。

また次回ぜひというお話をしたので、今後の夜半の月でもう一度共演したいと思います。
ありがとうございました!

4番目はEASY ROCKS。

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8月の福生UZU、10月の福生チキンシャックと続いて今年3回目の共演です。

空気を切り裂くギターリフ、包み込む心地よい音、その中からからだを奥に響くリズム。
ホントに気持ちいい音を届けてくれるバンドです。

フロント3人は約20年前にここヘブンスドアによく出演されていたそうで、その懐かしいなぁのお話もおもしろかったです。
なかなか元気のいい若者だったそうで(笑)

もうすぐ自分も同じようなことが言えてしまうくらいになりそうですが、やっぱりそれだけ続けていけるというのはすごいことですね。
楽しいことやっている、好きなことやっているとは言えども、続けていくことは決して容易ではないことを知っているからね。
それだけ長い間続けてきて、そして今も昔もいい音を鳴らしているというのはホントに素晴らしいと思います。

そんなステージに一緒に立ててよかったです。
ありがとうございました!


そしてラストがわたしたちでした。




遅い時間になりましたが、みんな残って見てくれました。

世界はわたしのことなど求めていないだろう、なんて思っていたけれどね。

そんなことはなかったみたい。

これは思い上がりなのかもしれないけれど。
少なくとも、いまこの瞬間、ここヘブンスドアという世界ではみんながわたしたちを待っててくれました。

音を鳴らす、世界が変わる。
わたしの世界が色づき始める。

目の前には真剣な顔、楽しそうな顔。
ひとりよがりじゃなくていられた、みんなが受け取ってくれたから。


重くのしかかっていた気持ちなんて、ここまでの素晴らしいバンドさんたちの演奏でほとんど消えてしまっていたけど、やっぱり自分が演奏する時の感覚は格別です。
そうだね、ホントに羽が生えて自由に空も飛べるみたい。

僕らの音で描いたこの世界では。


ホントに気持ちよく最高の演奏ができました。
どうもありがとうございました!
月並みですが、ホントにホントに楽しかったです!

寒い中だったけれど来てよかったよの言葉や、感動したよの言葉。
この東京という街のなかで考えれば決して多いお客さんではなかったかもしれないけれど、そのひとりひとりが感じたことを伝えてくれたその言葉は、何万人もの拍手に勝るものです。

目の前のひとが、そう思ってくれたことが何よりうれしくてうれしくて。

大げさかもしれないけれどね、生きる意味を与えてくれてありがとう。
くだらなくてちっぽけなわたしはね、どうしたって共有してほしいと思うのだよ。


ライブのあとも、出演者のみなさんやお客さんといろいろお話して楽しい日になりました。
改めてみなさま、ホントにありがとうございました!
そして、何の力もないわたしたちにイベントのきっかけをあたえてくださったヘブンスドアのみなさん、ありがとうございました。

みなさんがいてくださったから楽しいイベントになりました。


夜空の月だって、月ひとりで美しく輝いているわけじゃないんだ。

太陽の光があって、夜の闇があって、散りばめた星があって。

そしてこの大地に立って見上げるキミがいるからこそ美しさを知るんだ。


冬の冷たい夜空、夜半の月を一緒に輝かせてくれてありがとう。


2015.11.25
CastingAround セットリスト

1. Gravity
2. さくら さくら
3. 流星
4. 素晴らしい世界
5. ムーンライト
6. 国道三号線

アンコール 春待ち


【次回ライブのお知らせ】

次回は九州出身バンドのイベントに出演させていただきます。
アズアンも一緒に出演です!

■2015.12.12 (sat)■
豚骨ロックVol.65杯目
@南青山レッドシューズ
start 20:00
adv: ¥2,000 / door: ¥2,300

cast: a.s.a.n / CastingAround / ザ・ダイヤモンズ / KK / BLOW (鶴川仁美 ex.TH eROCKERS)

ぜひ遊びにきてください!


そして今週末福岡に帰ります。
あまり予定がなくてヒマしているのでぜひどなたかお時間あるかた遊んでください!
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明日になればすべて消えてしまうような、そんな刹那な世界でも。


終電すら間に合わなかった3連休前の金曜日をなんとか乗り切って、土曜日は11月の博多ラーメン会でした。

今回は再び丸の内の赤のれん。
いろいろ調べましたが、結局おいしいラーメンが食べれて呑める店というと赤のれんがイチバンですね。
なかなか厳しい東京とんこつラーメン事情!

土曜日でしたが、たくさんのひとが集まってくれました。
今回は佐世保から遊びにきていたくうるさんも参加してくれました。

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こないだオレンジボックスで会ったのにね、なんだか日本も広いようで狭いような。
会おうと思えば会えるんだね。

今回もおいしく楽しい時間でした。

ずいぶんきつい平日を過ごしてきたので、わたしも解き放たれた休日は幸せの時間でした。

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先日19日がかんぶんの誕生日だったのでお祝いもしました!

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のむさんももうすぐお誕生日ということで、ハッピーバースデーかんぶん&のむさん!

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東京でみんなで楽しく誕生日をお祝いできてよかったです。

大学で同じ学部だったかんぶんと出会ったのは19歳のときなので、もう何度目の誕生日おめでとうでしょう。
気が付けばホントに長い付き合いになりました。
その時々でいろんなひとといろんなお祝いをしました。
振り返るときりがないくらいにね、思い出がいっぱいだね。

今年も楽しくバンドできて、そしておめでとうの日を迎えることができてよかったです。
始めたことはこんなに長くバンドやるなんて考えてもみなかったけれど、いろんなことがあってそれでも続けてこれたことを改めてすごいなと思います。

これから先のことなんて何もわからないけれどね、命と情熱のある限り、僕らの音を大事に育てていけたらうれしいです。


東京進学1年目ののむさんはこれからいっぱい楽しいことも出会いもあると思います。
ものすごく学校が忙しくて大変そうですが、めいっぱい楽しんで充実した日々を送っていってほしいです。

ふたりともおめでとう!


今年の冬はずいぶん暖かいけれど、それでも街はもう冬の装い。

東京丸の内はきれいなライトアップで彩られていました。

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とてもきれいな街並みに立ち並ぶ高級ブランド店。

こんな店到底入れるわけないんだけどね、夜の街、閉店後のショーウインドウをのぞきながらのお散歩はとても楽しかったです。

眠りにつく街の静寂、冷たい都会の空気。

きっと永遠に不似合のままでいいやと思う感覚は十代の頃と変わらないままです。
地上15センチのところにふわふわ浮いてこの世界を見下ろしていたような感覚。

もういっそすっかりきれいになくなってくれたらあきらめもつくのにさ。
こんなフラッシュバックに、今日もモラトリアムの面影を手繰り寄せたくなってしまうんだよ。


やっぱり都会には冬が似合いますね。
一番大好きな季節に、心揺さぶられてしまいます。


勢いで始めた東京博多ラーメン会ですが、みなさまのおかげでここまで続けてくることができました。
ありがとうございました!
ラーメン会は来月を持ちまして一旦完了とさせていただきます。
来年はまた別のことを企画しようと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
来月のラーメン会の日程決定しましたら、また告知させていただきます。


日曜日は穏やかな休日。

ランチは16号のタイガーハウスというところに行きました。
16号で行ってみたかったお店のひとつです。

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お腹いっぱいカレー食べて大満足。

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雰囲気よくてステキなお店でした。

それからアウトレットにお買い物にいって、夜は飯能の宮沢湖温泉 喜楽里 別邸というところで岩盤浴と温泉に入りました。
着いたときにはすごいひとで入れるのか!という感じでしたが、意外とゆったり入れてとてもよかったです。
日頃の疲れがとれました。

そしてせっかく埼玉まで来たので帰り道に鶴ヶ島で九州の焼肉屋さん、焼肉ウエストにいきました。

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いいですね、このチープな感じ、懐かしい(笑)

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大学進学して福岡に来て、入学してすぐにあった新入生歓迎コンパで行ったのが焼肉のウエストでした。
以来この安さとボリュームにひかれて何かと通ったウエストです。
そう、めちゃくちゃおいしいとかそういうのじゃなくてね、青春の味ってやつです(笑)

そしてこの鶴ヶ島という街、2008年の9月にゆいくんのライブを見に1度来たことがあります。

その当時わたしは地元山口に住んでいて、ゆいくんは山形に住んでいて、ライブで来たのをわたしは友達と見に来たんです。

とても懐かしい当時のブログ→ ライブ編 その後編

なんだかね、いろいろこみあげてきて涙がでてきます。


三連休最終日、月曜日は新宿で美容院に行って、お買いものして、カフェでのんびり本読んで、夜はスタジオでした。
普通っぽい休日、こんな日を過ごすのもひさしぶりで、ゆっくりできてよかったです。

3日間、みんなでわいわいから一人でのんびりまで、盛りだくさん楽しくてホントにいい休日でした。
これだけ休んだんだからね、明日のライブでは思い切りいい演奏ができそうです。



めまぐるしく過ぎていく日常のなかでも。
穏やかな時間のなかでふと立ち止まるその瞬間にも。

目をこらして世界の真実を探そうとしてしまうけれど。

きっとそんなものは見つかりっこないんだろうなと思います。

いつも確かなものが欲しくて、でも信じきれなくて。

永遠を望みながら刹那に生きて。
正しさを貫きながら過ちで塗りつぶして。

そして浪費した今は、あと何歩か進んで振り返るととても美しく輝いて見えるけれど。


いつかは消えていく、決して掴み取ることなどない、そんな瞬間を無意味だとは言いたくないんだよ。

失うためだけに、今を響かせたっていいじゃないか。

それでもこの瞬間、きっと世界は素晴らしいのだ、と。



いよいよ明日は「夜半の月」です!

きっとすぐに消えてしまう、だから心に刻みつけていてほしいと思うんだよ。
ぜひ遊びにきてください!


■2015.11.25 (wed)■
CastingAround presents 「夜半の月 第19夜」
@ 三軒茶屋Heaven's Door
open 18:30 / start 19:00

adv: ¥2,000 / door: ¥2,300

cast: CastingAround / EASY ROCKS / The Gung Baloon / The Look at Me's / hiza