It's a Beautiful World! -26ページ目

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

それがなによりの薬になるよ。


昨日1月29日はひでぼーのお誕生日でした。

当日はわたしが帰省のため前倒しで前の日にお祝いしました。
どこにも行けないので自宅でお取り寄せグルメ。

{A04FF690-1AA2-46DC-B4F4-148363AE526B}


博多若杉のもつ鍋を取り寄せました。
味噌味を頼んだのですが、やま中やおおいしに比べるとずいぶんあっさり味でした。
もつはものすごくぷりぷりで美味しかったです。

{9AB114C1-8007-46DE-92C8-DEE127E51BC0}


そして北海道からバタークリームのケーキも取り寄せました。
昭和のケーキ、バタークリーム。
フルーツは何もなくひたすら濃厚なクリーム。
わたしは好きです!

ひでぼーは23歳のお誕生日でした。
わたしの23歳はいろいろと思い出の多い年でした。
それまでそんなに大きな挫折もなく生きてきた人生で初めて大きな絶望を味わった年でした。
そしてそのどん底からなんとか這い上がろうと1人でニュージーランドに行って、自転車で南島を一周しました。
事故って救急車で運ばれてボロボロになって、それまでの人生で体験したことのないような感動を体験して人生観が大きく変わりました。
そして帰ってきてもう一度歩き出そうと強くなれた年でした。
キャスアラではその時の経験からビューティフル・ワールドの作詞をしました。
あの挫折がなければわたしはもっと傲慢なまま生きていただろう、そんな意味深い一年でした。
今でも忘れられない素晴らしい日々でした。

そんな思い出を思い出してみると、やっぱりわたしとひでぼーの年の差を感じます。
年の差なんて感じない、なんてことはないです。
それくらいこの14年というのは重い重い年月です。

でもそれは悪い意味ではないです。
キミは僕じゃない、そんなの当たり前でね。
違いを感じることもあれば、伝わらないこともある、だからこそ一緒にいる意味もあるんだよ。

ひでぼーは若くしてお父さんになったわけですが、それでこそ経験できることをめいっぱい頑張って楽しんで素晴らしい青春を過ごしてほしいです。
どうかいい一年になりますように!

今年の誕生日は慌ただしかったですが、これからがあるからね、きっとこれもいい思い出だよ。


そして誕生日当日は空港までクルマで送ってもらって飛行機に乗って帰省しました。
文字で書くとたった1行の出来事ですが、生後2ヶ月の赤ちゃん連れで帯状疱疹の痛む身体では壮絶な道のりでした。

初めての飛行機にびっくりしてかなたは泣きじゃくっていました。
周りの人が寝ているのでなんとか泣き止んで欲しくて焦りますが、そう思い通りにはいきません。
抱っこしたまま身動きのとれないまま、帯状疱疹の神経痛も必死で我慢しました。
当然トイレにも行けないです。
1時間半のフライトが長く感じました。

{52B504B5-0554-4356-B958-42FA9C3B17B4}


なんとか山口宇部空港にたどり着いたら搭乗口すぐのところでお父さんとお母さんが待っていてくれてホントにほっとしました。
これから2週間はもう何も考えずめいっぱい楽させてもらおうと思います。
また戻って大変な日々が待っていることを思うといま楽しすぎるのも怖いですが、まずは元気にならないとですね。

今日防府でいちばん評判のいい病院にいって再度治療のことを相談してきました。
東京で病院にいったときには授乳中に薬を飲むか飲まないかは自己責任で決めてくれ、飲み薬が塗り薬のどちらかしか渡せませんと言われましたが、この病院でははっきり授乳中でも薬は飲みますと言われました。
痛みどめの注射もしてくれて、赤ちゃんにうつった場合の対応も指導してくれました。
東京の病院ではやっつけ感も感じ、ずっともやもやしていたのではっきり指示してくれて安心して泣きそうになりました。
病院の診断に納得できないときには他の病院に行ってみるのも大事だなと痛感しました。
都会だから名医というわけでもなく、田舎だからこそ地元のひとからの信頼が厚い医者ではないとやっていけないのかもしれませんね。
防府で病院にいってホントによかったです。
あとはかなたにうつらないかどうかです。
うつる可能性はあると言われましたが、いまはどうしようもないので経過を見守るしかありません。
うつってないことを祈るばかりです。


ブログをみてアドバイスや励ましのメッセージをくださったみなさん、ホントにありがとうございました。
結局はわたしが頑張らないとどうしようもないんだけれど、その言葉だけで大きなパワーをもらいました。
これから頑張らないことを頑張って、はやく持ち直していきたいです。
ひさしぶりに心が折れそうな気分です。

痛みと痒み。
それでも24時間休みなしのかなたとの生活。
わたしが原因でうつしてしまうかもしれない不安、恐怖。
自分が情けなくて辛くて。
逃げたいと思う自分に罪悪感。

大人になると辛いことに対してだんだん耐性ができてきてあまり辛さを感じなくなっていました。
思えば10年前はもっといろんなことが辛かったし、そのぶんうれしかったこともたくさんありました。
起きる出来事に対しての感情の振れ幅がおおきかったです。
ここ最近は辛いこともいつか終わると達観できて、うまくやり過ごせるようになって、その鈍さにせつなくなったりもしたけれど。

今回ばかりはさすがに辛いと弱音を吐きたくなります。
身体的にも、精神的にも。
ホントにこんな気持ちはひさびさです。

授乳中のため飲み薬を断ったので全く治っている気がしません。
この瞬間にもうつしてしまいそうだけど、わたしがかなたに触れないとかなたは生きていけないし、放り出して眠るわけにもいかないし、子供がいるという責任の重さを痛感しています。

そして明日実家に帰れることがとてもうれしいです。
18歳で進学のために実家を離れて以来、こんなに帰省をうれしいと思ったことはありませんでした。
かなたごと泣きつけるのはお母さんしかいないなんてね、わたしがお母さんになったはずなのに、どうしようもないけどそれが本音です。
お母さんは偉大だとまた改めて思いました。
こんなに長い間わたしたちの面倒をみれるなんて。
かなたは男の子だから大人になったらわたしに助けてなんて泣きついてこないかもしれないけれど、わたしは自分のお母さんみたいにかなたにしてあげれる自信がないです。
それくらいお母さんに助けてもらってばかりの人生でした。
それを感謝できるようになったという意味ではきっとわたしは子供を持ってよかったのだろうけれど。

今週のあたまに具合悪くなって、あと少しで帰省だから頑張ろうと思ったけれど、1日1日が長すぎてあまりにも時間が経たない気がしてホントに苦しかったです。

わたしが強くなれるのはいつの日のことなんだろう。
ずいぶん大人になった気でいたけれど、自分が思っていた以上に自分もまだまだだったんだなと思わされました。

帰省したらやっぱり飲み薬をもらいに病院にいってみようかと思います。
そして少しでもこの気持ちが上向きになりますように。
image
 
まさかのタイミングで帯状疱疹になってしまいました。
わたしが、です。
お腹と背中が痛痒いです。
 
疲労やストレスで免疫力が低下したときになるそうですが、確かに今はこれまでの人生に感じたことのないピリピリした気持ちでずっと過ごしています。
寝ているときもなかなか気持ちは休まらないし、少しでも時間を作って音楽活動的にも有意義に過ごそうと必死になりすぎたかもしれません。
でも本来からだはとても丈夫だし、みんな乗り越えていっている時期なのに、まさか自分がそんなことになるなんてすごく悔しいです。
 
なによりかなたにうつると水疱瘡になるということなのでとても心配です。
直接触れなければ大丈夫だそうですが、じゃあ触った手を何回洗えばいいのかとか洗った手をふいたタオルは大丈夫なのかとか気になり過ぎて逆にストレスになりそうですね。
できる限り気を付けていきたいです。
 
今日は少しゆっくりしたほうがいいかなと思い、ひさしぶりにお昼寝をしました。
気持ちの抜きどころを作るのは難しいですね。
もう少ししたら2週間ほど実家に帰るので、そのときには出来る限りのんびりさせていただこうと思います。
なんにせよこの痒みがはやくおさまりますように。

 

日々、新しいキミで。

 

かなたのお宮参りの写真ができました。

 

撮影にいったときは1、2枚だけ買えば安くすむなと思っていたのですが、いざ撮影するとどれもこれも可愛すぎて結局13枚も買ってしまいました、まんまと。

そのうち特にお気に入りの3枚を。

 

 

 

この日からはや1ヵ月。体重はすでに5キロをこえました。

毎日30グラムずつくらい大きくなっているそうです。

赤ちゃんの成長ってホントにはやいですね。

生まれた頃とはずいぶん変わってきたので、こうして写真に残しておいてよかったです。

 

これからも健やかに大きくなりますように。

 

スタジオマリオのブログでも紹介されました!

http://www.studio-mario.jp/blogs/13/6063/2017/01/9894346.html

image

 

すべては有限の。

 

 

少しだけ毎日のペースがつかめてきて、少しだけ時間が作れるようになったので歌詞を書きました。

2曲分できたので、ゆいくんと曲作りをすることにしました。

 

新しい生活場所のアパートの部屋もなんとか住めるくらいにできたので、ゆいくんに来てもらってうちで曲作りをしました。

 

キャスアラが遠距離になってしまったので、ここで新しい音楽活動を始めようと思い、曲作りを始めることにしたのです。

いろいろ考えてどんなことしようという楽しみもありますが全くゼロからのスタートなのでとても不安でもあります。

何もないここからわたしたちだけで何ができるかな。

でもひとりだったらホントにわたしは何もできなかったので、こんな風になっても自分を信じて一緒にやろうと言ってくれるひとがいてくれてとてもうれしいです。

ゼロからのスタートであったとしても、わずかでも希望があることにとても救われます。

ゆいくんがいてくれてホントによかったよ。

 

家での作業は、かなたのお世話をしながらなので何度も中断されるし、スタジオのように大きな音を出せないので不自由もありました。

初めての試みなのでそう簡単にはいきませんでしたが、それでもこんなはやい段階から少しだけでも動きだせることはホントに幸せなことです。

 

今更のように、どうして全力でバンドできるときにもっと死ぬ気でやらなかったんだろうなんて思ってしまいます。

もちろん、その時々で一生懸命やってきたけれど、こうして物理的制約が大きくなった今になると、もっとやれたんじゃないのかなと思ってしまいます。

いまやりたいことがあって、そのための充分な時間があるひとは、どうかその自由は有限だということを忘れないでいてほしいです。

 

なんて言うと、わたしは今の状況を後悔しているようだけど、そんなことはないです。

みるみるうちに大きくなって、いろんな表情を見せるようになったかなたと過ごすこの毎日もまた有限の日々であり、いつか愛しく思い出す時間なのだと感じています。

 

かなたが生まれてからもう少しで2ヵ月になります。

ものすごく時間が流れるのが遅くて2ヵ月とは思えないくらい長く長く感じましたが、なんとか乗り越えていっています。

お世話に追われていっぱいいっぱいになるときや、どこにも行けなくて息苦しくなるときや、バンドのことを考えて辛くなるときには、人生80年だと思えばこの2ヵ月は人生のうちのたった480分の1の時間だと考えるようにしています。

今苦しいことはあっという間に過ぎていって終わっていくんだね。

同時に今このちいさくて可愛い存在はあっという間に大きくなってしまうんだよ。

そう、どんな時間でも、どんな幸せでも苦しさでもすべては有限で、明日には思い出になってしまうものだから。

瞬間瞬間をすべて逃さないように大切にしていたいと思うんだよ。

 

image

 

ここからこれまでを越えるような音を生み出してステージに再び立つのはホントに容易ではありませんが、情熱を失わず諦めず、そして楽しんで頑張りたいです。

そのときが来るまで待っていてくれたらうれしいです。