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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です


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佐世保遠征記、ライブ編。



今回のこの佐世保でのイベントは、5月に佐賀でライブしたときに知り合ったバンドマン尾下さんに誘っていただきました。

佐賀でご一緒したときは千彩というバンドだったのですが、今回はBELCHARGEというバンドでの主催イベントでした。


かわいいカフェの階段を下りるとそこはちいさなステージを備えたライブスペースになっていました。

尾下さんはじめ、千彩のメンバーさんも今日はBELCHAGEで出演する人もおり、他のバンドで出演する人もおりで全員いらっしゃいました。

彼らとは1回しかあってないのですが、すごく話しやすくておもしろくて盛り上がったので、この日もなんだか懐かしい仲間にあったような、そんな和やかな雰囲気でした。

お店のママはじめスタッフの人たちもとてもフレンドリーでいい感じでした。


リハーサルでは始めての場所で、慣れない機材や音、自分の体調もあって、かなり苦戦しました。

自分に聞こえてくる音も、外に聞こえる音も、いつもと全然違って戸惑い、リハーサルは不安を残すことになりました。

今日、ここで、どんな自分たちの音を出せるのだろう。

悩みを残したままのリハーサルでした。



まだまだリハーサルをしたかったけど時間も限られているので、短い時間で調整し、リハーサルを終えました。

そして買い物に行こうと、外に出てみてびっくり。

外でも思いっきり音が聞こえています。


福岡ではなかなかないですよね。

たいていライブハウスはかなり防音しても周囲の音に対する反応は厳しく、どこも万全を期していると思います。

聞くところによると、佐世保でははやい時間では大きな音はダメだけど、夜遅くなら大丈夫だそうです。

さすがですね(笑)


さらにCD販売コーナーも、チケットカウンターも店外にテーブルといすが設置されてこれにもびっくりしました。

雨が降ったらパラソルがでるそうです(笑)

いいですね、なんかホントにステキな雰囲気でますます佐世保を好きになりました。


ライブの開始を待ちながらのんびりしていると、福岡から一緒にきたみんなや、唐津からきてくださったハシモトさんも集まってきました。

みんなの顔を見てほっとして、さらに気合入れるためにリポビタンを2本飲んで(贅沢してユンケルを飲もうとしたらリポビタン2本のほうが効くとかんぶんが言ってました。びっくり!)ライブ向けて最終準備完了!

いざ、ライブの始まりです!


この日は自分たち以外はほぼハードコアのバンドさんでした。

1番目は千彩のベースさんがベースボーカルをつとめる3ピースバンド、夢現。

なんとギャルバンでデス声ボーカル!なかなかない感じのバンドさんでしたが、すごい存在感でした!

かっこよかったです。


その次は男性3ピースのGRAND UPPER GRIND。こちらはデス声ではないですが、激しめのコアでアツいステージでした。


そして3番目がわたしたちでした。

正直に言えば、ステージに立った瞬間はまだまだ不安を残したままでした。


だけど、音を出して、なんだかうまく言えないけど、なにかが沸き立ってはじけていくのを感じました。

この日のライブははっきりと自分でも言えます。

すべてを気持ちが超えたと言い切れる最高のライブになりました。

環境にも体調にも負けることなく、持っているものすべて、いえ、それ以上を出せて、ホントに気持ちのいいライブでした。


世界が揺れているよ。

そしてきらめきながらわたしを飲み込んでいくよ。


わたしたちを知らないひとたちも、段々と集まって一生懸命聞いてくださり嬉しかったです。

ホントにホントに最高でした!


佐世保という地で、

わたしの目に映るこの色、

この世界は。



わたしたちのあとは主催のBELCHARGEさんでした。

ギター+ドラム+パーカションというちょっと変わった編成のバンドですが、これがまたすごいんです。

絶え間なく攻めてくるドラムとパーカッションのぴしゃりなリズム。そこに激しいギターとデス声ボーカルが絡み合って心地よく飲み込んでいきます。

トリにふさわしいかっこいいライブでした!


ライブのあとはお客さんやガァネットのママや出演バンドさんがたくさん話しかけてきてくれていろんなお話ができて、最後の最後までステキな楽しい雰囲気でライブは終わりました。


あぁ、ホントにきてよかった!

楽しかったよ!



その後、一緒にきたみなさんは佐世保バーガーを食べに街に繰り出し、わたしたちは他の出演者のみなさんと一緒に打ち上げに行きました。

初めての方々ばかりだったのですが、みんなホントにおもしろくて、音楽の話もそれ以外の話も、とても盛り上がり楽しすぎました。

このまま福岡に帰ってしまうのが名残惜しくなるくらい、何度でも一緒にやりたいなぁと思えるステキな人たちでした。

でも、離れていても続けていればまたきっとこうして一緒に音を出して、楽しく話せる日が来ますね。

その日をまた楽しみに待っています!

結局佐世保バーガーも食べずじまいだったのでまた絶対来なきゃです(笑)


こうして楽しかった佐世保ライブもあっという間に終わりを告げ、日付が変わる頃、再びみんなでクルマに乗り込んでわいわい大騒ぎをしながら帰りました。


帰り着く頃にはわたしはもう電池も切れ切れのボロボロでしたが、その疲れも心地よく、まどろみながら1日を思い出していました。


ホントにいろんな気持ちを、いろんな出会いをもらったいい1日でした。

楽しくて嬉しくて、痛くて苦しくて、これからもわたしはそうやって続けていくんだと思います。

作り上げては壊して、壊してはまた作って、そうやって日々を生きていくんだと思います。


それもいいじゃない。

その先にしか見えない微かな光の美しさをわたしは知っているから。

忘れられないその色を、いつまでも震える指で求めていたいんだ。



呼んでくださったBELCHARGEのみなさん、共演者のみなさん、ガァネットのスタッフのみなさん、見に来てくださったみなさん、ホントにありがとうございました!


またひとつ、最高の思い出ができました!



2011.07.16 CastingAround セットリスト


1. 夜明けのメロディー

2. 月

3. 夢蛍

4. 花

5. なくした空

6. トラベラー


佐世保遠征記、道中編。



7月16日は待ちに待った佐世保でのライブでした。

この日は福岡から何人か一緒にいきたいと言ってくれたのでみんなで一緒にいってライブ前に食べ歩きをする予定でした。


なので前日深夜練習して、明け方に寝たのですが、割とはやめに起床。

張り切って佐世保に行くぞ!

という予定だったのですが、もうわたしはここ最近の寝不足と疲れがたまり、毎日の頭痛ですり減らされすぎて、正直、朝起きたときにはおきたばっかりなのにぼろぼろの状態でした。

元気だして行きたいのに、楽しみなのに、こんなに体がついていかないのが悔しいやら悲しいやらで泣きそうでした。


いや、それでも今日はみんなで絶対楽しい日にするんだ!

そう思って気合ででかけました。


福岡からはわたしとゆいくんと月子でクルマに乗り合わせて行きました。

月子は山笠明けで実家にいたので、実家のケーキやさん「アルプス」へ。


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おいしそうなケーキがずらり、で迷ったのですが、レモンタルトを買いました。

優しいお母様に飲み物とトリュフも貰っちゃいました。

全部おいしそう!全部食べたい!


その後太宰府でかんぶんを拾って、久留米でmasaさんと福地氏と合流し、masaさんのクルマに乗り換えて、いざ、佐世保へ!


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道中ではコンビ二やサービスエリアに寄っていろいろ買って、みんな食べまくって遠足気分です。

わたしは食べるだけ食べたらどうしても眠気に勝てなくてダウン。


気がつけば佐世保に着いてました。佐世保近い!はやい!

いえ、運転手のmasaさん、ごめんなさい。


佐世保ではライブハウスの場所を確認してさっそく食べ歩きへ。

佐世保といえば、佐世保バーガーなのですが、この日はあえてケバブを食べに行きました。

元佐世保ロジック、現博多エキマエ音舗スタッフの原さんがここがホントにおいしい、とオススメしてくれたので行ってみたのです。


It's a Beautiful World!


It's a Beautiful World!


クルマの中でいろいろ食べたせいで正直お腹はあまりすいてなかったのですが、それでもそのおいしさが伝わってくるくらい、評判通りの絶品でみんな大満足でした!


佐世保のアーケードはここ最近各地のアーケード街では見ないくらい活気があって元気な街でした。

海軍の外国人のかたが多いせいか、雰囲気も明るくて人もとてもフランクな感じでした。

街を歩いて楽しめるっていいですね。

広い公園や川もあってゆったりとした美しさもあり、一気に佐世保を好きになりました。


そんな商店街の中にあるライブハウスガァネットはご覧の通り、どこからどう見ても喫茶店、こじんまりしたかわいいお店です。


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喫茶店営業が終わってから19時からリハがスタートという、これまでにない感じのライブハウスで、今日はどんな日になるのだろうとドキドキしながらやってきました。


(ライブ編に続く)

幸せと痛みは同じだけ。

感動と絶望は同じだけ。



佐世保ライブの週末終わりました。

たった1日にいろんな出会いや感動、同じくらいの痛みや涙のあったホントにすべてにおいて素晴らしい週末でした。


いろんなことがあってホントにホントに楽しかったです。


またひとつ、忘れられない景色を、忘れられない心をもらいました。


ありがとう。

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まるで澄んだ空に浮かぶ輝く満月を目指して進むように、南に向かってスタジオ練習にいってきました。

正直今夜はうまくいかなくて自分自身が腹立たしくてもどかしくて悔しくて仕方なかったです。

積み重ねても積み重ねても何も残らずこぼれ落ちていくだけの日々に絶望したくもなるけれどそれも受け止めて生きていくことを選ばなきゃいけないのかな。

帰り道には空は明るみだし、月は朧げに白くなっていきました。

ほら、また新しい一日。
もしくは、昨日の続き。
今夜ははやく帰れたので閉店あと10分で楽器やさんに駆け込んで買い物ができました。

毎日毎日遅いからこれだけでもうれしかったです。

デパートから出て、博多駅を歩いていると、どこからか大きな声で「こんばんは」と聞こえてきました。

近づいてみるとひとりの警察官のかたが「警察官募集」というポスターの前で敬礼されながら挨拶をされてました。
「元気な声で挨拶をお願いします、こんばんは!」という声に答えるひと少なかったけど、それを見ていたらなんだかほっこりして元気がでました。

改めて挨拶は大事だなぁと思いました。

最近では、街で攻撃的な言葉や否定的な言葉で声を大にして主張をされている光景を目にすることがよくありますが、そんなときも挨拶があったらその訴えも全然違うのかもしれません。

くたくたの一週間の最後にちいさな元気をもらえてよかったです。

こんばんは、

ありがとう!