わたしの心、音、きらめきは | It's a Beautiful World!

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です


It's a Beautiful World!-110716_2152~0001.jpg


佐世保遠征記、ライブ編。



今回のこの佐世保でのイベントは、5月に佐賀でライブしたときに知り合ったバンドマン尾下さんに誘っていただきました。

佐賀でご一緒したときは千彩というバンドだったのですが、今回はBELCHARGEというバンドでの主催イベントでした。


かわいいカフェの階段を下りるとそこはちいさなステージを備えたライブスペースになっていました。

尾下さんはじめ、千彩のメンバーさんも今日はBELCHAGEで出演する人もおり、他のバンドで出演する人もおりで全員いらっしゃいました。

彼らとは1回しかあってないのですが、すごく話しやすくておもしろくて盛り上がったので、この日もなんだか懐かしい仲間にあったような、そんな和やかな雰囲気でした。

お店のママはじめスタッフの人たちもとてもフレンドリーでいい感じでした。


リハーサルでは始めての場所で、慣れない機材や音、自分の体調もあって、かなり苦戦しました。

自分に聞こえてくる音も、外に聞こえる音も、いつもと全然違って戸惑い、リハーサルは不安を残すことになりました。

今日、ここで、どんな自分たちの音を出せるのだろう。

悩みを残したままのリハーサルでした。



まだまだリハーサルをしたかったけど時間も限られているので、短い時間で調整し、リハーサルを終えました。

そして買い物に行こうと、外に出てみてびっくり。

外でも思いっきり音が聞こえています。


福岡ではなかなかないですよね。

たいていライブハウスはかなり防音しても周囲の音に対する反応は厳しく、どこも万全を期していると思います。

聞くところによると、佐世保でははやい時間では大きな音はダメだけど、夜遅くなら大丈夫だそうです。

さすがですね(笑)


さらにCD販売コーナーも、チケットカウンターも店外にテーブルといすが設置されてこれにもびっくりしました。

雨が降ったらパラソルがでるそうです(笑)

いいですね、なんかホントにステキな雰囲気でますます佐世保を好きになりました。


ライブの開始を待ちながらのんびりしていると、福岡から一緒にきたみんなや、唐津からきてくださったハシモトさんも集まってきました。

みんなの顔を見てほっとして、さらに気合入れるためにリポビタンを2本飲んで(贅沢してユンケルを飲もうとしたらリポビタン2本のほうが効くとかんぶんが言ってました。びっくり!)ライブ向けて最終準備完了!

いざ、ライブの始まりです!


この日は自分たち以外はほぼハードコアのバンドさんでした。

1番目は千彩のベースさんがベースボーカルをつとめる3ピースバンド、夢現。

なんとギャルバンでデス声ボーカル!なかなかない感じのバンドさんでしたが、すごい存在感でした!

かっこよかったです。


その次は男性3ピースのGRAND UPPER GRIND。こちらはデス声ではないですが、激しめのコアでアツいステージでした。


そして3番目がわたしたちでした。

正直に言えば、ステージに立った瞬間はまだまだ不安を残したままでした。


だけど、音を出して、なんだかうまく言えないけど、なにかが沸き立ってはじけていくのを感じました。

この日のライブははっきりと自分でも言えます。

すべてを気持ちが超えたと言い切れる最高のライブになりました。

環境にも体調にも負けることなく、持っているものすべて、いえ、それ以上を出せて、ホントに気持ちのいいライブでした。


世界が揺れているよ。

そしてきらめきながらわたしを飲み込んでいくよ。


わたしたちを知らないひとたちも、段々と集まって一生懸命聞いてくださり嬉しかったです。

ホントにホントに最高でした!


佐世保という地で、

わたしの目に映るこの色、

この世界は。



わたしたちのあとは主催のBELCHARGEさんでした。

ギター+ドラム+パーカションというちょっと変わった編成のバンドですが、これがまたすごいんです。

絶え間なく攻めてくるドラムとパーカッションのぴしゃりなリズム。そこに激しいギターとデス声ボーカルが絡み合って心地よく飲み込んでいきます。

トリにふさわしいかっこいいライブでした!


ライブのあとはお客さんやガァネットのママや出演バンドさんがたくさん話しかけてきてくれていろんなお話ができて、最後の最後までステキな楽しい雰囲気でライブは終わりました。


あぁ、ホントにきてよかった!

楽しかったよ!



その後、一緒にきたみなさんは佐世保バーガーを食べに街に繰り出し、わたしたちは他の出演者のみなさんと一緒に打ち上げに行きました。

初めての方々ばかりだったのですが、みんなホントにおもしろくて、音楽の話もそれ以外の話も、とても盛り上がり楽しすぎました。

このまま福岡に帰ってしまうのが名残惜しくなるくらい、何度でも一緒にやりたいなぁと思えるステキな人たちでした。

でも、離れていても続けていればまたきっとこうして一緒に音を出して、楽しく話せる日が来ますね。

その日をまた楽しみに待っています!

結局佐世保バーガーも食べずじまいだったのでまた絶対来なきゃです(笑)


こうして楽しかった佐世保ライブもあっという間に終わりを告げ、日付が変わる頃、再びみんなでクルマに乗り込んでわいわい大騒ぎをしながら帰りました。


帰り着く頃にはわたしはもう電池も切れ切れのボロボロでしたが、その疲れも心地よく、まどろみながら1日を思い出していました。


ホントにいろんな気持ちを、いろんな出会いをもらったいい1日でした。

楽しくて嬉しくて、痛くて苦しくて、これからもわたしはそうやって続けていくんだと思います。

作り上げては壊して、壊してはまた作って、そうやって日々を生きていくんだと思います。


それもいいじゃない。

その先にしか見えない微かな光の美しさをわたしは知っているから。

忘れられないその色を、いつまでも震える指で求めていたいんだ。



呼んでくださったBELCHARGEのみなさん、共演者のみなさん、ガァネットのスタッフのみなさん、見に来てくださったみなさん、ホントにありがとうございました!


またひとつ、最高の思い出ができました!



2011.07.16 CastingAround セットリスト


1. 夜明けのメロディー

2. 月

3. 夢蛍

4. 花

5. なくした空

6. トラベラー