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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

祝日はお休みではないのが悲しいところですが、今日は夜からスタジオに行ってきました。

今月のコピバン練習に備えて、またゆい氏と練習してきたのです。


今回は課題曲は2曲ですが、またもや難しくて苦戦しています。

やはりコピーは練習になりますね。

今日は練習するのに必死で、まだまだ楽しむ域まで達することはできませんでしたが、4人で練習するまでにはしっかり練習して、ひたすらに楽しめるようにしたいです。

そして自分のできない技を習得してキャスアラにも生かしていけるようにしたいです。


そして何より大好きなバンドの魂に触れ、そこから自分にとって何かを見出すことができるくらいまでがんばります!


It's a Beautiful World!


わたしの世界。



土曜日は「Iginition Room #3」でした。

2年前、キャスアラが復活するきっかけになったこのイベント。

当初からの3組、杏、Donnie's House、CastingAroundと昨年から参加していただいたPegの4組で今年もやってきました。

キャスアラはPerfect Melancholyのハシモトさんをベースに迎えて3ピースでの参戦でした。


3人で演奏して、いつもの仲間と楽しく盛り上がる、ただそれを楽しみに迎えたイベントでしたが、実際はとてもそんな一言じゃ言い表せないくらい、わたしの世界を揺さぶる夜で、閉ざしていた感情のフタが全部取れてとめどなくあふれた夜でした。
そして、その感情の波にはまだいまだにもまれているくらい、ホントに自分にとってはなにもかもが覆ってしまうな時間でした。

ライブは杏くんをトップバッターに和やかな雰囲気で始まりました。

1年ぶりに杏くんを見ましたが、その音を聞き、ステージを見て、びっくり!

がらっと音楽性が変わっていました。

激しいギターをかき鳴らし、ジャンルとしてはハードロックなのかもしれませんが、そんな型にはめることもできない、杏くんの世界が繰り広げられました。

自分のやりたいこと、好きなことに対して貪欲なその音はとてもかっこよかったです。

2番目はPeg。

なんでPegのライブは毎度こんなに底抜けに明るくて楽しくて元気になれるんだろう、と思うくらいこの夜も炸裂しまくりでした。

相変わらず魅せるライブです。

音楽って人間だなぁと感じさせてくれるステージをわたしもめいっぱい楽しみました!

どこまでも突き抜けているその姿に勇気をもらいました。

3番目はDonnie's House。今回からわたしたちと同じスタイルのギターボーカル+ドラムの2ピースバンドになったそうで、なんと全部新曲での登場でした。

一新したDonnie's はめちゃくちゃかっこよくて、かなりツボでした。

轟音も突き刺すような歌声も気持ちよすぎました!

我らがCastingAroundはそんな素晴らしい3組がすべて終わった後、最後の出演となりました。

幕が開いた瞬間、目に飛び込んできたたくさんのまなざし、光、この空気。

一気にわたしの中に流れ込んできて、飲み込まれていきました。

轟音、作り出す世界、目に映る景色。

客席に熱が伝わり、さらなる熱をもらう。

最高の感覚に震えながら一気に駆け抜けました。


何度演奏した曲も、この瞬間初めてのように、それでいて懐かしく花開き、感情のフタが全部外れてしまいました。


左を見ればいつも通りかんぶんのギターボーカル。

右を見ればベースのハシモトさん。

目の前には自分たちを見てくださるたくさんの真剣な顔、楽しそうな顔、光。

心には色鮮やかな決して失われない世界。


ホントに叩くことが楽しくて、ここにいて音を鳴らすことが幸せで、こんな気持ち信じられないくらいでした。

こんな気持ち、毎日の中では絶対に出会うことのない気持ちです。

うれしくて楽しくて幸せで、わたしにもまだこんなに世界を愛する気持ちがあったんだ、とびっくりするほどでした。


ライブの途中ではかんぶんのお誕生日祝いもしました。


It's a Beautiful World!


これからも何度も何度も訪れるこの日には、いつも幸せに笑っていて欲しいです。

お誕生日おめでとうございます!


みんなの拍手と歓声と笑顔に囲まれて夢のような時間が過ぎていきました。

土曜日は日本シリーズや他所のライブハウスで大きなイベントもありましたが、Iginition Roomに来てくださったかたは、みんな来てよかったと言ってくださり、うれしかったです。

いつも弱気にしか言えないけど、この日は絶対来てよかったイベントだったはずですもん!


いつにない輝きと透明感をもたらしてくれたハシモトさん、ありがとうございました!

ライブはもちろん、ともにスタジオで練習した日々もいい思い出です。


It's a Beautiful World!


ライブのあとは、開いてしまった感情の扉が閉まらなくなってしまって、幸せや喜びと同じくらい、悲しみや痛みがあふれてきて、止まらなくなってしまいました。

そのままの勢いで打ち上げではみなさんに迷惑をかけてしまいましたが、真剣に答えてくれる言葉のひとつひとつがとてもうれしかったです。

ありがとうございました。


まだまだ行き先を探している気持ちはたくさんあるけど、それでもこのイベントをひとことで言うと、やっぱり、楽しかった!です。

間違いなく最高のイベントでした!

ともに出演してくださったミュージシャンのみなさん、ライブハウスのみなさん、見に来てくださったみなさん、ホントにありがとうございました!

また来年もIginition Roomで会いましょう!


2011.11.19 (sat) CastingAround セットリスト


1. 月

2. トラベラー

3. 夢蛍

4. 世界の果て

5. 花

6. スタンド・バイ・ミー

幸せの数を数えると幸せになれるんだって。


今日幸せだったこと。

大好きな季節が訪れたこと。
暖かな場所でねむりにつけたこと。
終わらない悲しみと孤独の痛みにキミがそっと触れたこと。

そしてわたしはここに生きていると感じれたこと。


明日はどんな幸せを数えよう。

もしも幸せなんて何も見つからないような明日がきたら、そのときは冬の夜空の星屑の数を数えようよ。

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眠れないまま朝を迎えたら、いつの間にか冬が訪れていました。

冷たい冬空は嘘みたいに澄んでいて、ただ一面の青が広がるばかりです。



昨夜のライブは、あまりにいろんなことが特別で、あまりに楽しくて幸せで、ずっと前にフタをしていたはずの感情が全部あふれ出てしまって、まだその波におぼれ続けています。


わたしも大切な人たちも幸せにできるように変わろうと走り続けてきました。

ただ音楽をすることが楽しいと思えるように選び続けてきました。


だけどどこまで行っても、やっぱり自分の中にあるどうしようもない部分を埋めることができません。

たぶんどこまで逃げても自分は自分以外のものになれないんです。

そしてそのせいで誰かを傷つけ、自分も傷つけることしかできないんです。


ホントにバカみたいです。

こんなに楽しいライブで、こんなに音を出すことが幸せで、こんなに素晴らしい仲間がいて嬉しいのに、どうしてこんなにどうしようもなく悲しみが止まらないんだろう。


理由はきっとわかっているんです。


きっと自分にしか決断できないこと。

それを決めるのは今なんだろうか。


とりあえず青い空にさよならを告げて少し眠ることにします。

そして目が覚めたらライブの楽しかったことだけ綴ろうと思います。


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わたしはいつも仕事が終わったら、ほとんど寄り道もせず真っ直ぐ帰るのですが、今日は買うものがあって楽器屋さんに行ってきました。

そして、楽器屋さんを出て、ふと博多口に出てみると、あたり一面、ひかりの街が広がっていてびっくりしました。


駅前の広場いっぱいイルミネーションで彩られていて博多駅じゃないみたいでした。

いつの間にかここはこんな街になっていたのですね。

毎日通っているのに、相変わらず雑多な雰囲気のままの筑紫口方面しか行かないので初めて知りました。


雨に濡れたタイル一面に青いひかりが映ってとても幻想的できれいでした。


なんだか現実感のない、それでいてよく知っているきらきらの夜。


行きかう人々。

みんなどこから来て、どこへ行くのだろう。


なにもかもがわたしには無関係のように思えるのに、どうしてこんなに優しさを感じるのだろう。


それはたぶん、きっと、なにもかもがわたしとは無関係だからだよ。



世界とわたし。


今夜が雨降りでよかったよ。


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