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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です


福岡に遊びにいってきました。後編。


福岡2日目は月子さんとえみちゃんの3人でドライブに行ってきました。

最初に向かったのは先日東京でお見送りしたばかりの愛子さんのところです。
あんなに盛大にまた人生どこかで会おうと見送ったのにすぐに会ってしまいました。



でもこの短い間にもいろいろあり、相変わらずの愛子さんのしゃべりにめちゃくちゃ笑わせていただきました。
10年前だと絶対に話題にのぼらなかったような健康の話題なんかでも大いに盛り上がり、ひさびさにジョイフルでおしゃべりというイベントを満喫させていただきました。
愛子さんは環境の変化で大変そうでもありますが、変わらないパワーで明るく元気で安心しました。

月子さん、えみちゃんの福岡組と愛子さんは3年前にわたしが呼び立てて隅田川の花火大会に一緒に行ったのでした。
一度遊んだだけですが、みんな同世代ですぐ仲良くなったのでした。





東京でこんな日もあったなんてね。

なんだかまた寂しくなりますが、きっとこうしてこれからも繋がっていられるね。

少し立ち寄るはずが、話が盛り上がりすぎてお昼前までジョイフルで過ごしたのでした。


愛子さんとバイバイしたあとは糸島の牡蠣小屋まで行ってきました。







このメンバーでは2回目です。

せっかくはりきってたくさん食べるつもりだったのですが、わたしがひとつめの牡蠣で火傷してしまい痛すぎて食べる気力を失い、食べるという意味では不完全燃焼に終わってしまいました。
みなさま申し訳ありませんでした。
でもおいしかったですよ!


糸島をドライブして海沿いのカフェに行きました。



糸島もよくドライブにきていたのですが、結構変わっていましたね。
なんというか、インスタ映えにそこまで媚びなくてもいいんじゃないかというか(笑)
そのままで充分ステキなところなんだからね。

といいつつ、まんまとインスタ映えしました。


インスタはやっていませんが!

海はいいですね。
ずっと海のある場所で生きてきたからいつも海が恋しくなります。
冬の海でも曇っていても、その広さに明るさに、からだいっぱい海が広がっていくようだよ。
いつかまた海の近くで暮らしたいです。

お茶しながらインスタ映えしないようなトークで盛り上がりました!


夜は人数も増えて、飲み会でした。



バンドマン飲み会らしく、ふとっぱらでラーソーメン食べました!



福岡に住んでいる頃はまたふとっぱらか、でしたがいまはこの味が恋しいですね。

この感じもひさしぶりでした。
バンドマンの自分でした。
そんな自分もひさしぶりでなんだか戸惑ってしまうくらいだけど。
みんなでいろんな話ができてとても懐かしくて楽しかったです。
ホントにこんな日常を過ごしていたなんて嘘みたいですね。

願わくば次はライブをやった後に清々しくこの場にいたいと思います。
お尻に火をつけるために秋にはイベントに呼んでいただくことを約束してきました。
必ず2019年はステージ復帰して、福岡でもライブをします。
遊びに来るだけでも楽しいけれど、やっぱりみんなにはミュージシャンとして会いたいです。

この夜きてくれたひとたちは、わたしがステージから離れたあともずっと自分のことを気にかけてくれていました。
ライブもできない、遊びにも行けないときも、ずっと変わらず接してくれてホントにありがとうございました。

昔はよくバンドをやってる自分が好きだなんて言われるとじゃあバンドを辞めたらわたしの価値はなくなるのかとか、わたしには何もなくなるのかなんて考えてました。
今ではもうさすがにそんなことも考えないし、そんな存在意義ばかり考える季節は過ぎ、何者でもない自分でも生きていることを肯定できるくらいにはなったけれど、それでもふといろいろなくなってしまったななんて思う日もあるんです。
誰の目にも晒されずに生きるのはものすごく楽だけど、時々ヒリヒリ痛いあの感覚に走り出したくもなるのです。
誰かが必要とする必要としないなどに関わらず、わたし自身にそれが必要なんだと思ったりするんです。
だからまたその場所に行くよ。
そのときにはみんな一緒にいてくれたらうれしいよ。

ステージ復帰と再会を固く誓ってみなさんに手を振りました。


あっという間に過ぎていった福岡2日間でした。
今回会えなかったひとたちも、お気遣いありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。


歩いているだけで、ただ歩いているだけで心がざわざわする街。
それは思い出補正なのかもしれない。
ただわたしがいつも、今ここにないものにばかり焦がれるせいかもしれない。

だとしても、いまこの感覚だけがリアルなんだ。
嘘でも夢でも、確かに感じる。
誰も知らなくても、わたしだけしか知らなくても。
ここには確かに。


たくさんの色あざやかな感情をありがとうございました。
また会う日まで。

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光の街、こぼれる言葉。

 

 

福岡に遊びに行ってきました。前編。

 

今年の年末年始のお休みは9連休といういつもより長いお休みだったので、地元山口からワープして福岡に遊びにいってきました。

 

新幹線で35分。

普段の通勤は何なんだろうと思わされますね。

 

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車窓からの見慣れた街に日常では感じることのない懐かしくてあたたかな気持ちと言いようのない高鳴りが訪れます。

 

博多では、帰省のたびに会ってくれる元同僚の友達とお茶しました。

 

約1年ぶり。相変わらずだけど、やっぱりわずかな変化を感じて。

そのひとつひとつを噛み締めるように話をしました。

 

相変わらずモラトリアム。いや、きっともうとっくの昔に僕らは大人になっていてさ。

ありふれた退屈な日々だと認めざるを得ない日常だって抱えているけど。

なにかかもこの街で、キミに言葉にして伝えると、そのすべてがまるで特別にきらきら輝くからホントに不思議なんだ。

泥にまみれた日々だって、どうしようもなく美しくて愛しい映画のワンシーンみたいだよ。

 

華やぐ博多の街では星が降ってきたみたいでね。

そんなもんだよ、なんて何でもない言葉で全部許された気がするんだ。

 

遠くの街で、今日も変わらずそんな風に生きている人がいると思うことで、

あの日の僕らのモラトリアムがそこにあると思うことで、

わたしは今をどう生きるべきか、その指針を示されているような気がするんです、いつも。

もしかしたらそれは事実とはほど遠いのかもしれないけれど。

 

また会う日には、いいことも悪いことも、全部含めて相変わらずだとあきれてもらえるわたしでいれるように。

 

 

博多駅で手を振ったあとは、夜の街を歩いてなおちゃんちまで向かいました。

 

ただ歩くだけでいろんな感情で心が揺さぶられすぎます。

ありとあらゆる場所に思い出がちりばめられていて、歩くたびに踏んづけてしまうのです。

そのたびに鮮やかによみがえってきて、ずっとざわざわさせられます。

 

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なおちゃんの家についてからは、ごはんを食べながらなんてことない雑談から、近況報告、音楽の話から、誰にも見せない心の奥底まで、本当にありとあらゆることを語りつくしました。

とても深いところで共感しあえるのはものすごくうれしく奇跡のようです。

それでいて、相変わらずわたしにはない才能と感性にあふれていて、そのひとつひとつにとても感銘も受けます。

人間的にもアーティストとしても素晴らしいひとです。

世の中すべてにとは言いません、少なくともわたしにとっては最高のひとです。

 

彼女もまたわたしにとっては指針なのです。

いつも彼女に恥じないわたしでありたいのです。

立派でありたいというわけではなくてね。

ありのままのダメな部分も、心の汚い部分もいつも共有しているから。

そういう部分も含めて、いつも変わらず自分の心に素直に透明なままで生きていたいと思うのです。

 

最近はなおちゃんのライブも見れていませんが、またなおちゃんのライブで、その透き通った音楽で心を突き刺されたいです。

あまりにもきれいで、心が丸裸にされて、絶望にも似た感情になるんです。

痛いけれど、それは生きていくうえで目をそらしてはいけないこと。

それをくれる唯一無二のアーティストだからね。

ぜひいろんなひとに一度聞いてみてもらいたいなと、ちいさく布教活動をさせていただきました。

 

 

たった半日で何日分、何十日分のような感情を山ほどもらってまた忘れられない日になりました。

飲み物を飲んで、話して、歩いて、話して、ただそれだけしかしていないのに。

 

長い福岡生活、言ってしまえばわたしが目に見えて成し遂げたことなど何もないんです。

誇れるものがあるとすれば、それはこの街に降りそそぐ光のような思い出と、心を共有できる大切なひとたちだよ。

 

たくさんのフラッシュバックとともに、また新しいきらめきと痛みをくれた冬の日にありがとうです。

 


2019年になりました。
今年もよろしくお願いします。


寝ている間に年は明け、なんのイベントも実感もないままに新年が訪れました。
1月1日、始発の飛行機でふるさと山口に帰ってきました。

帰ってきたことを一番実感するのはなんといってもこの西日本の日の長さです。
実際は東京と30分程度の差なんですが、この30分がずいぶん大きく感じます。
この30分がくれるものがとても大きいからね。

小さな町の夕暮れ。
光溢れる時間、澄んだ風。
はるか昔の記憶を手繰り寄せながら歩くたびにどうしようもなく泣きたくなります。
いつだって、もう二度と戻らない時を生きているから。
わたしは明日、置いてきたすべてを後悔するかもしれない。


せっかくかなたくんも一緒の帰省なので、秋吉台のサファリランドに行ってきました。
小さい頃に行ったことがあるようですが、覚えてないのでほとんど初めての経験でした。

予想以上にとても楽しめました!

バスに乗ってサファリをまわって動物のエサやりをしました。
バスのすぐそばまで動物たちがきてくれてすごかったです。








バスを降りたあとは、かなたがポニーに乗ったり、ゾウの餌やりをしたのですが、これもとても良かったです。



山口県はやはりとても田舎なのでサファリランドも混雑とは程遠く、かなり人が少なくとてもゆっくりできました。
なにをするのも待たなくていいし、ゆっくりじっくり見れるし、サービスもいっぱいで大満足です。

ゾウの餌やりをなんてたった200円で、ゾウさんの芸を見せてもらったり、お鼻をなでさせてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりでサービスよすぎてびっくりでした。




東京ではクオリティの高いものを求めるなら、時間かけて並んで待って、高いお金を払ってというのが当然のようになっていますが、ストレスいっぱいで頑張らなきゃいけないくらいなら、思いきって田舎に行くのがいいかもしれません。
ネームバリューはなくても、ストレスもなく、どこにもない感動がある、山口県をオススメしたい気持ちでいっぱいです!


初詣もスイスイでした。


人が少ない分、神様も余裕を持って聞いてくれたかも!




夕暮れ時の美しさはもしかしたらわたしの目にだけ映っているのかもしれないけれど。




この世界に自分だけが知っている美しさがあるということはとても幸せなことだね。


明日からはひさびさ福岡です。
約一年ぶり、とても楽しみです!
またたくさんの美しさに出会えますように。

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2018年、スタジオおさめをしてきました。

 

この1年、ついにライブまでは到達できませんでしたが、毎週毎週スタジオに行ってしっかりバンド練習を続けてくることができました。

試行錯誤だらけでしたが、演奏することはとても楽しく、曲作りもしっかりしてとても充実した時間を過ごすことができました。

ようやくライブをできるだけの曲がそろったので、来年こそはステージに復帰したいです。

準備が完璧にできてからと言っていたら永遠に戻れなさそうなので、そろそろ踏み出さないとですね。

出演させていただけるライブなどございましたらぜひ声をかけてください!

よろしくお願いします!

 

 

新しいバンドで動き始めてあっという間に1年8ヶ月が経ちました。

最近なんとかバンドとしてカタチを成してきましたが、最初はどんな景色を描きたいかがなかなか見つからないでもがいてばかりでした。

 

若いころはあんなに出したい音も、聞いてほしいことも、言いたいことも、わかってほしいことも、山ほどあったのにね。

バンドを始めたころは、ただひとつのために生きて、いつもただひとつのことを言いたくて。

バンドすることが世界の中心で、世界のすべてでした。

自分たちのバンドや、鳴らす音や、描く世界に重すぎるくらい、痛いくらいの愛で突っ走っていました。

やがてそんな日々は過ぎ、それだけで生きていけなくなって、大人になって、失うことを知って、せつないという意味を知って。

それを忘れないように、なくさないように、そのために刻みこむように音楽をする日々を生きて。

そしてそれも通り過ぎて、なんだかもう伝えないことなんて全部なくなってしまいました。

 

からっぽになってしまったみたいでね、何をすればいいんだろう、そんな気持ちを抱えたまま、本当に毎週毎週スタジオで試行錯誤ばかりしていました。

曲を作って歌詞を書いて、何度もやり直して、やっぱりやめたりもして。

最近やっと見えてきたんです。

なにもかも通り過ぎた今だからこそ描きたいことが。

たぶん今じゃなきゃできないことが。

大きな声で聞いて聞いてと叫んでいたころとは違う、誰も知らなくても、誰にも言えなくても、心の中に大切にしておきたい美しいものがあることを。

 

どうしたって技術が足りなくて、100パーセント思い描くままにカタチにできていないことが息苦しいですが、それも含めてまだ音楽を続ける理由があるのだと噛み締めました。

あの頃も、今も、これからも、どんな瞬間も命燃やして鳴らした音を愛していけるような一生を送りたいんだよ。

 

 

今日のタイトルは最近聞いたSmashing Pumpkinsの新しいアルバムよりいただきました。

18年ぶりにオリジナルメンバーが集結したアルバムはとても新しくて、変わらずスマパンらしくて懐かしくて心揺さぶられました。

ちょうど18年前頃に好きになってよく聞いていました。

 

わたしにも18年前があったからね、今という時もあるんだね。

そしてまた18年後も。

未来を夢見ることは容易じゃないけれど。

彼らの音はこの先の可能性が自分にもあることを期待させてくれるのに充分な輝きを放っていました。

 

そんな18年後のためにも、いまを輝かせていけるようにもっと頑張っていかないとね。

 

来年は今年1年積み重ねてきたことを花開けるような年にしたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします!

 



君に幸あれ。


昨日はお友達の愛子さんの引越しのお手伝いにいってきました。

愛子さんとはライブで出会いましたが、福岡出身で同じ年ということもあってあっという間に仲良くなりました。
飲みにいったり、バーベキューしたり、花火を見にいったり、偶然健康診断で出くわしたり、たくさんの楽しい時間を一緒に過ごしてきました。
いつもめちゃくちゃ笑わせてくれて、時に真剣な話もできるホントにステキな友達です。
東京ではなかなか友達と呼べる人もできなかったので、利害関係なく会える貴重な人でもありました。

今回、愛子さんは人生の転機で、地元の福岡に引越しされることになりました。

正直とてもさみしいです。
もちろん東京-福岡はそんなに遠くはなくて、会おうと思えば会えるというのは身をもって実感してはいるのですが、やはりこの東京からいなくなってしまうのはさみしいです。
もっとたくさん遊びたかったな、と思ってしまいますね。

でも愛子さんにとって大事な決断なので、わたしたちはこの決断を応援したいと思います。
これからもっと楽しく充実した日々になるよう心から願っています。
その明るさと強さでたくさんの困難も笑いに変えていってくれると信じてるよ。
元気に頑張ってね。
そしてまたすぐに会おう!

わたしたちももう若者ではないからね。
いくつになっても、なんていうことなどなく、なにかをすることに対して、なにかを決断することに対してリアルなタイムリミットは存在するのだと思います。
わたし自身も自分の決断が正しいのか正しくないのか相変わらず日々考えたりもしますが、その瞬間で自分がまっすぐに向かって出した結論ならば、きっとそれでよかったんだと思います。
いいことも悪いことも含めて、それも運命だったりするのかもしれないね。


愛子さんも、みんなも、わたしも。
それぞれの決断の先に色とりどり美しい日々が花開きますように。