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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

ひさしぶりのネットカフェから。



1週間の終了です。

今夜は初めて自分の担当するチームで自分の企画の飲み会をしてきました。


初めてのことだったけどとても楽しかったです。

自分がチームのリーダーになってから今まで、なかなかうまくいかなくて、悩んで迷って、何度も泣いて、もう嫌だって思って、必死にがんばってきたけど、最近ようやくその努力が少し報われた気がします。


このごろではすごく雰囲気もよくなって、みんなやる気を出してくれ、仕事のクオリティもとてもよくなってきました。

なんて書くと業務日報みたいですが、ホントにみんながこたえてくれてうれしくなります。


うまくいかない頃には、わたしのイライラや、嫌だって気持ちがみんなに伝わってどんどん雰囲気を悪くしているといわれたこともありました。

神経質はわたしは他人とのずれを簡単には許せなくて、100じゃないならもういいや、なんてすぐ思ってしまってなかなか人のことを好きになれずにきました。


だけど、自分がそんな気持ちじゃだめだから、なんとかみんなを好きになって、みんな楽しく仕事をできるようにとがんばってきました。

それも、わたしはがんばって人を好きになろうとしているから駄目だ、不自然だと言われて凹んだりもしました。

それでも、それを続けているうちに、ホントに少しずつみんなのことを好きになってきたのです。

自分の気持ちにこたえて一生懸命になってくれたり、笑ってくれるとうれしくてどんどんみんなを好きになっていきました。


みんなわたしとは違うけど、一緒に楽しくいい仕事をしたい、大切な仲間だよ。


ホントは自分はリーダーなんて器じゃないって何度も逃げたしたくなったけど、飲み会で「ヒロヤさんだからいい雰囲気で楽しく仕事できてる」って新人さんに言われてがんばってきてよかったな、少しは自分にもできることがあったんだ、ととても感動しました。


悪いところを見つけるのは簡単だけど、いいところを見つけるのはなかなか難しいことですね。


いつも笑顔で世界に向かえる自分じゃなきゃ、この世界を好きな自分でありたいよ。


リーダーとしての仕事はようやくこれでスタートのようなものです。

きっとまたこの心を黒い雲が覆う日もくると思います。

そんなとき、また今日の気持ちをちゃんと思い出せるわたしでありたいです。



まだまだ電車に間に合う時間だったのに、なんとなく最終も見送りたい気持ちで、そのまま街にとどまってしまいました。


最初はどうしても好きになれなかったこの街の夜の景色も、今じゃわたしの大好きな一枚です。


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今日も忙しくてくたくたで帰ってきたけど、家でわたしを待っていたのはさらにどん底に突き落とされるようなショックなニュースでした。

ドアポストに投げ入れられた1枚のお知らせ。

ここに引っ越してきたときから区画整理のために次々建物が倒されていっていたのでいつかこの日が来るかもしれないとは思っていましたが、ホントにやってきてしまいました。

なんだか、もうどうしようもないくらい悲しいです。

このアパートは賃貸だし、すっごい安くてボロくてこだわるほどじゃないのかもしれないけど、わたしにとっては世界にたったひとつの青い城だったのに。

自分で選んでここにいることにしたのに。

底辺生活だぁなんて笑いながらもささやかな日々がとても大切だったのに。

ここにいれなくなると知るととたんに悲しくて、嫌だという気持ちしかでてきません。
自分でも信じられないくらいらい、新しい生活なんて全然望んでいなかったことに気づくんだ。

きれいにするために、便利になるために、世界は常に変わりつづけていっているんだね。
変わることが正義なんだ、今という時代では。
ついに最終電車で帰宅な日々に突入しました。

たぶんきっとそれは特別なことなんかじゃなくて、世界ではよくあるありふれた日常なんだろうな。

みんな疲れていてみんな眠たそうで。
奇跡なんてどこにも転がりようもないくらい普通な景色で。

わたしの大好きだった最終電車とはまるで違っていて夢から覚めたような気分です。

ううん、これも同じ景色なんだ。
きらめく世界をわたしはまだ見つけることが、できる、
はずだよ。
True perfection has to be imperfect.


昨夜はキャスアラのスタジオ練習でした。
自分たちの曲練習に加えて、ひさびさにコピーをしました。

コピーではいつもの自分のクセにないフレーズを叩け、あわせることに集中できるのですごく練習になりました。
それに、自分達の好きな曲を演奏するのは単純に楽しいし、なんでその曲をいいと思うのかと突き詰めて話していくと、自分たちの価値観ややりたいことも見えてきます。
単純にコピー曲を演奏する以上のことが共有できて、ホントにいい練習になりました。

リスペクトからの模倣は原点ですね。
これからも時々はコピー練習をしたいです。


ひさびさにここに日記を書くことができたように、わたしにとっては今週はとても忙しい1週間でした。
いよいよお仕事が本格的に忙しくなってきて帰るのもどんどん遅くなって、なかなかきつい日々でした。

そんな日々がずっと不安でずっと考えていました。
仕事が忙しいことが嫌なのでも、きつくて逃げたしたいわけでもないんです。

正直な気持ち、わたしは仕事が楽しいんです。
やりがいもあって、日々充実しているんです。

でも、それが自分を裏切っている気がしてどうしようもない気持ちになるんです。

大切なものはこれだけ、わたしの好きなものはこれだけ、と言ってきたのに、ちゃんとこうやって世の中にあることを楽しいと思えるんだって。
あんなに譲れなかった「ヒロヤユウコ」じゃない自分の瞬間も楽しめるだなんて。

一生キミを愛しているよって言ったのに、誰か他の人にも心魅かれている自分を知ったような気持ちです。
真実はいつもひとつじゃなかったんだって。

たぶん世界ではそんなわたしを誰も責めないんです。
そうだよ、大人になるってそうやって複雑になる世界を受け入れていくことなんだよ。

だけどわたしはわたしを許せないんだって。


そんな気持ちで過ごしていましたが、昨日の練習ではちょっとだけそれも許せる気持ちになれました。

それでもここで、こうして音を出している瞬間が楽しいと思う気持ちは本当なんだ。

空も美しいし、海も美しいと思うことは自然なことなんだよ。

ヒロヤユウコはちっとも損なわれてなんていないよって、わたしを知ってくれているキミが言ってくれるだけで自分を少しだけ許せる気持ちになれるんだ。
自分と同じように誰かも自分のいる意味を探し続けていることを知るだけで、なんだか救われるんだ。


ありのままを受け入れるということはいつのときも本当に難しいことです。
わたしは今でも、明日からそれができる自信なんて全然ないんです。

だけどそれでいい、そうやって考えることが、そうやってたどり着かない不完全さこそがパーフェクトなんだよね。

目を閉じれば、きっと夢から覚めてしまう。
それでも、僕らは。


ライブから休息のヒマもなく普段の生活が始まったので、ライブ疲れもまだまだとれず、ずっと首が痛いままです。
痛みとともに何度も何度もフラッシュバックする景色を眺めるままに日々は流れていっています。

同じようで何かが違う、何が違う。

そんな何かを言葉にしようと記憶のなかを探し続けていっています。



次回のライブはひさびさのアコースティックで登場です。


大名のバー、シャングリラというところで、弾き語りアーティストスナックくんのイベントに出演させていただくことになりました。
実はこの日はそのスナックくんとCastingAroundのギターボーカルイノウエ氏の誕生日なのです!
さらにスナックくんはイノウエ氏がレコーディングエンジニアとして主宰するイザヨイキカクにて制作された新音源も発売されるそうです。

いろいろと見所満載なのでぜひぜひ遊びにきてくださいね!


■2012.11.19 (mon)■
@シャングリラ (福岡市中央区大名10-21大名エイトビル11 3F)


open: 19:30/start: 20:00
ticket: \1,300+1drink order


出演: Arumirufee/重松輝希/CastingAround/スナック



ステキな日にしたいです。