高揚する瞬間。
上京後、初のライブ観戦に行ってきました。
TOKYO BOOTLEG CIRCUIT、渋谷のたくさんのライブハウスが会場となり1日中ライブが繰り広げられ、お客さんは通し券でどこでも見に行けるというイベントです。
わが師匠アヒトイナザワさんがボーカルをつとめるバンド、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEが出演されるということでキャスアラ3人を招待していただいたのです。
炎天下の渋谷、朝からすごい人でした。
ライブスタートは12時、こんな時間からライブなんて学園祭ぶりかも。
トータルで13バンドのライブを見ました。
ホントにいろいろ勉強になりました。
いろんなジャンルのバンドがいて、好みのものもそうでないものもありましたが、みんな自分たちのやりたいことが明確ではっきりしていたライブばかりだったのが印象的でした。
また、それを求めているお客さんがはっきりわかれて集まり、そういう風に盛り上がったり、聞き入ったりしていて、音楽を、ライブを求めているひとがたくさんにいることにも感銘を受けました。
あと個人的には大好きだったアニメの主題歌をやっていたバンドを見れたこともうれしかったです。
アヒトさんのバンドは2年ちかくライブ活動を休止されており、先月より活動再開されたばかりです。
オフィシャルではこの日のライブが復帰後初の東京ライブということでした。
ずっとライブを見たくて仕方なかったので、このタイミングで自分も上京してそんなライブに行けるということに相当わくわくしていましたが、もう期待以上にすごいライブでびっくりでした。
WWWというキャパ400人の、この日の会場のなかでも一番広いライブハウスが満員でした。
ライブ前から歓声があがっていて、ライブはすごい盛り上がりでした。
2年待っていたファンのひとも、初めてのひとも、ライブハウスが揺れるんじゃないかってくらい踊っててすごかったです。
アヒトさんはパーカッション演奏したり、あおったり歌いあげたり、フロアに降りてきて踊ったりの素晴らしいボーカル、パフォーマンス、バンドの演奏も素晴らしくてかっこよすぎて、自分も最高に盛り上がってめちゃくちゃ楽しかったです。
なんだか夢みたいな光景に思えるくらいキラキラしていました。
こんなひとに教えてもらったり、バンドの相談に乗ってもらったりできるなんて光栄すぎて恐縮なくらいだ(笑)
そんなすごいのに相変わらずとても優しくて気さくで、わたしたちを打ち上げにまで連れていってくださいました。
自分のライブのあとなのにわたしたちの上京話に付き合って応援してくださり感動しました。
ホントにホントにありがとうございます!
そんな訳で終電を見送ったわたしたちは始発までいろんな話をしました。
1日ライブを見ていろんなことを思いました。
初めて東京にきたということもリアルに実感しました。
東京でバンドをするということ。
確かに僕らを取り巻く世界は変わっていくんだね。
僕らもここにきて何かが変わるかもしれない。
いや、僕らは変わらずにきっと世界を変えるんだ。
なんて誰もが思って。
何者でもない僕ら。
誰だって何者かになれる可能性がある街。
だからこそ残酷な街。
取り残されずに、流されずにわたしはいられるだろうか。
自分だけのキラキラを手にすることができるのだろうか。
だけど今日は焦がれる気持ちが全部を飲み込んで不思議と強い気持ちになるのです。
いつまで経ってもなくならないこの気持ちこそが僕らを突き動かしたものに他ならないんだ。
躊躇なく、後悔なく進むときは今だと。
長い長い1日はホントにくたくたになるほど疲れましたが、とても充実して楽しい日でした。
ホントにありがとうございました!
わたしたちのこの街で何かを見つけることができるよう、ここから強い一歩を踏み出したいです。

