Killing Moon | It's a Beautiful World!

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夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です


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そんな狂気を手に入れたなら。


土曜日はPerfect Melancholyさんのイベント「Killing Moon」に出演させていただきました。
いつもお世話になっている仲間であり、尊敬する大先輩のパーメラと6月の7日間はじめ、素晴らしいバンドの集う素晴らしい夜になりました。

パーメラのイベントには何度か呼んでいただいたのですが、そのたびにその充実っぷりに酔わされます。
パーメラは深く沈むような音の渦の中に、きらめきと透明感を携える、ホントに唯一無二のステキなバンドです。
決して何にも媚びず自分たちの音楽を貫く彼らのイベントには同じように迷いなき心による音を持つバンドばかりが集まります。

1番目のMolofkinはとにかく曲がよかったです。
キャッチーだけどほかのどこにもないようなメロディーと3ピースでがっちりせめてくる音。
心の奥に深く届く感情に打たれました。

わたしたちは2番目の出演でした。
ちょっと慣れない場所でのとまどいと、尊敬するバンドのかたや、たくさんのお客さんが見てくれているというプレッシャーでの緊張もありました。
気負いながらのスタートでしたが、すぐにそれも含め心地よくなりました。

いつもいつだって、こうして音を出した瞬間にホントに心を知るんです。
あんなに悩んで、あんなに考えて、いつも答えは見つからないのに、この音に飲み込まれた瞬間、はっきりとわかるんです。

わたしは何を望むの。

どんなに捨てたってまとわりついてくるそれを、人は愛と呼ぶのだろうか。

ひさしぶりに花を演奏しましたが、これがあとでたくさんのよかったよをもらうことになりホントにうれしかったです。
わたし自身花を演奏しながら泣いてしまいそうでした。

そうだ、何度もまとわりつくこの心は、わたしが音に託したものなんだ。

花もいつか 色を変えれど
僕はここにいる 君のそばにいる

たぶん、その心は、きっと。

心をカタチに残すのはとても痛くてとても幸せなことですね。


3番目は6月の7日間でした。
何度も共演していますが、この日は最前列で見たのでまたもう一段と素晴らしくて、胸がきゅんきゅんしました。
かっこよすぎて苦しくなるくらいです。
完璧なんですよ、歌の世界感も、すべての楽器の演奏力も、パフォーマンスも、このステージからもらう絶大なエネルギーも、うねりも光も。
ため息がでます。もう、大好き!

4番目はRuntでした。
何度か共演していますが、やはりいつみても上手ですね。
4人の出す音がばっちり合わさってて、バンドという感じで向かってきて、とてもかっこよいです。
バンドってかっこいい、というど真ん中な感じが逆に新鮮でいいですね。
自分も成長せねばと思わされます。

ラストは待ってましたのPerfect Melancholyです。
曲も覚えてきたので、この音に飲み込まれながら口ずさむのも最近の楽しみでしたが、知らない曲がでました。
そしてそれがめちゃくちゃかっこいいのです!
ハシモトさんのテレキャス!ぞくぞくします。
荒々しくまさに狂気のような激しさのなかに、どこまでもどこまでも美しいものがあって最高に気持ちいいのです。
このギターの音の中で消えてしまいたいと思うくらいです。
アニさんの歌声が美しく不思議な世界感を作り、ニンベさんのベースがその世界の調和を保ち、なんて素晴らしいバランスのバンドなんでしょう。
ステキすぎました。

ホントにいいイベントでした。

お客さんもたくさん来てくださり、やっぱりバンドってライブっていいなぁを実感する夜でした。
打ち上げにも行って、たくさん話して、いろんなことを考えました。
やっぱり素晴らしいバンドのかたたちは才能だけではなく努力をしていることも痛感しました。

自分の中の甘えや言い訳が恥ずかしくなるくらいです。
自分もちゃんとそこにいれる人でありたいです。

そんな充実したイベントに出演させていただき、ホントに幸せでした。
Perfect Melancholyのみなさん、ありがとうございました!

共演のみなさん、ライブハウススタッフのみなさん、そして足を運んでくださったみなさん、一緒にステキな夜を共有できたことに感謝します。
ありがとうございました!

わたしたちの次のライブは今週末、土曜日ビブレホール、日曜日久留米ガイルズです。
休む暇なく、息つく暇なく、力の限り、追いかけます!!

またぜひ遊びにきてください!


2013.6.29 (sat) CastingAround セットリスト

1. ムーンライト
2. 水月
3. 夢蛍
4. 世界の果て
5. 光の彼方
6. 花