思い出す夏の色 | It's a Beautiful World!

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夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

夏バテ、もしくは夏メランコリー。



今週は体調あまりよろしくなくてぐだっています。

暑くて頭痛くてなんだかぼーっとして、それなのに、妙にクリアで鮮やかで。


夏の夕暮れの赤い色や、涼しい風や、遠い喧騒は、何かにどこかに似ていて。

ただめぐる季節に、いつか終わる季節に、また訳もなく泣けてきてしまって。


わたしは今なにを引き止めているんだろう。


It's a Beautiful World!


日曜日は筑後川の花火大会に行ってきました。


人が多くてとてつもなく暑いんだろうと恐れていましたが、はやく行って川沿いの場所に座ったので、かなりゆったり見れました。

風が吹いていて、暑いどころか途中寒くなるほどでした。


風はかなり強くて、砂や花火の燃えカスが舞い散って終始目が痛かったです。

でも、花火はとてもきれいでした。


大きな音とともに、色とりどりの大きな花火が空に咲き、筑後川の水面に映り、素晴らしい景色でした。

恒例の提供の地元企業の宣伝を聞くのもとてもなごんで楽しかったです。

いつまでも変わらない夏の景色ですね。

ホントにはかなくて美しいこの季節そのままのです。


花火はすごくよかったのですが、そのあとはとても大変でした。

クルマを鳥栖に駐車していたので、電車に乗ろうと思ったのですが、JRの駅は人であふれかえり、いつまで待っても電車に乗れませんでした。

そこを根気強く待てばよかったのですが、待つくらいなら国道まで歩いて距離をかせいでからタクシー拾ろうと思って歩き出してしまいました。


すぐに3号線にでるだろう、そう思って歩き出しましたが、久留米の地理を全然わかっていませんでした。

筑後川沿いを歩けど歩けど国道にはたどり着けず、真っ暗な土手を2時間近く歩き続けました。

涼しい風が吹いているはずなのに汗だく、サンダルの足はへとへと、携帯は電池切れ、と散々でした。


ようやくたどり着いたコンビ二でタクシーを呼ぼうとするも全部出払っていますと言われ、もう泣きそうでした。

なんとか反対車線でタクシーを拾い、鳥栖駅についた頃にはもう日付変わってしまっていました。

渋滞を見越して鳥栖にクルマを置いてきましたが、これなら久留米まできて、クルマがひいてから帰ったほうがよかったですね。


大失敗ではありましたが、これもいい思い出ですね。

いつもそうだけど、失敗やトラブルがあったほうがいつまでも忘れないから、これはこれでよかったです。


きっと大きな鮮やかな夏の花火とともに思い出すんです。

へとへとになって歩いた土手の道のりも、祭りのあと、静かな筑後川を澄み渡る月明かりが照らしていたことも。