昨日はひさしぶりにチャイムが鳴ったら帰れたので、夕焼けに赤く染まる街を急いで、海まで夕陽を見に来ました。
ぎりぎり間に合って、太陽がその姿を海に飲み込まれていく瞬間を見れました。
また明日、までの5秒間。
きらめきに揺れる波、柔らかな風渡る海の向こう。
きっと、今日はいい日だったね。
そう思えるんだ、この瞬間には。
夜は夜で、糸島の海まで流星群を見に行ってきました。
寄せては返す波音の響く砂浜に寝転んで見上げるとそこは満天の星空でした。
星屑瞬く夜空の真ん中には、天の川がかかり、果てしない銀河に飲み込まれていくようです。
波の音だけが響く夜の砂浜。
海からの風は涼しく、遠い夏の日の記憶をさらっていきます。
あっ。
星空を横切る光の影、
輝く流星。
言葉を失う5秒間。
なんて美しい夏の夜。
この命は一瞬の瞬きに消えてしまう光でも、それでもいいのかもしれないね。
ちいさな輝きが集まって、ほら、世界はこんなにもきれいだよ。
