日曜日は舞鶴公園に桜を見に行ってきました。
桜もいつの間にか花開き、青い空に揺れて春の景色が広がってきました。
「僕らの街にまた春が来ますように」
あの日願ったわたしには、いつか僕らの街にどんな色の春が来るのか想像もできなかったんです。
どんな春にきて欲しいのか、それさえずっと見つけられなかったんです。
ねえ、この景色はあの日わたしの願った春の景色なの。
わたしはここに来たかったの。
見慣れた街の春の景色は全然変わらないようで、何もかも変わってしまった気もします。
季節がめぐり、
花開く。
それだけのことを、
ただそれだけのことを、
もっと愛せればいいのに。

