ひどい頭痛が鳴り止まない夜なのに、なんだか眠れそうもありません。
いよいよライブ目前、家で過ごす最後の夜です。
明日の今頃にはもう福岡で最後の練習です。
こんな風にドキドキして期待と不安でいっぱいでライブを待つのなんてどれくらいぶりでしょう。
あさっての今頃にはわたしはどんな顔をしているのかな。
そんな落ち着かない夜に、遠い過去のわたしたちを少しだけ振り返ってみました。
いつかのわたしのつづった日記。
大好きな人からのメール。
懐かしい歌。
ホントに幼くてバカでしょうもなくて恥ずかしくて笑ってしまって、どうしようもなく胸を締め付けられて悲しくもないのに涙がでてしまうよ。
ねぇ、どんなに前を向いて歩いてみても、全部なくなってしまうことなんてないんだね。
もうまるで夢のように遠いできごとたちばかりなのに、一生懸命思い出してみても君がどんな顔してたかもわからないのに、どうしてこんなに痛いのかな。
わたしはあさってステージに立ちます。
2年8ヶ月心から焦がれたその場所に立って、わたしは何を思うのでしょう。
わたしは何を始められるのでしょう。
10年後の今頃にはこんな気持ちも全部笑い飛ばせているのかな。
今のわたしには想像もできなくて、ぼんやりと行き場のない夜をさまようばかりです。