六月の夜の夢六月の夜風はまだ少し冷たくて、その優しい歌をいつまでも聞いていたくなります。 懐かしさとせつなさはどうして同時にわたしに語りかけてくるのかな。 耳をすませば、瞼を閉じれば、こんなにも鮮やかにわたしを包んでくれるよ。 切り取られた世界でふわふわ揺れてたよ。 ほら、ここはわたしだけの場所。 誰も侵せないわたしだけの夢。