さよなら六本松のあとには、クルマで二丈町の海まで行きました。
ここも何度もきた思い出の場所です。
昨夜は星は見えなかったけど、ちょっとだけ冷たい風と、春の匂いの海風と波の音がとても心地よかったです。
月子とつぼは寝てしまったので、3人で浜辺で遊びました。
なんてことなくて、波がきたら逃げるとかいうのを繰り返してましたが、なんだか無性におもしろくてまたずっと笑ってました。
いつも感じるこの気持ちをわたしはいつも言い表す言葉を見つけれないでいるのだけれど、ホントにこの瞬間がどうしようもなく心地よくて愛しくて、ちょっとだけ切なくてきゅっとなって、嬉しくて幸せな気持ちでした。
海のあとはちょっとだけかんぶんのレコーディングを手伝いに行ってきました。
ひさびさにドラムを叩いて、とても心が震えました。
それだけで楽しくて、やっぱりはやくバンドがしたいし、ステージに帰りたい、とどうしようもなく思いました。
やっぱり音を出しているときは最高です。
起きて24時間を経過したころに楽しかった夜は明けて、みんなさよならをしたのですが、ふらふらになって帰りながらわたしはとても幸せな気分でいっぱいでした。
わたしの幸せなんてなんだかわかんない、なんてついこの間発言していたのですが、この瞬間確かに感じるこの気持ちを、これを幸せっていうのかな、と思いました。
嬉しくて楽しくて愛しくて、全部笑って許せそうで、なんでもできそうで、過去も未来もなくて、ただこの今という瞬間に世界はわたしのものだ!なんて言ってしまえそうなくらいの最高の気分です。
大好きな人がいて、大好きな音があって、大好きな世界にいて、ありのままのわたしで笑っていられる、それがわたしの幸せなのかもしれません。
いつか失ってしまうくらいなら最初からいらないなんて切り捨てたりもしたけれど、いつまでも同じカタチでいれなくても、どんなに拒んでも、ちいさなあたたかななにかはきっとまたこうしてわたしを照らしてくれるんだね。
見上げた空はなんだかいつもより少し高い気がして、また思わず笑顔になってしまいました。
