のどかな東北の田園風景の中を走り抜ける奥羽本線に揺られてはるばるやってきました。
この週末はバンドメンバーゆいくんのいる山形県に遊びにきています。
昨日は当のゆいくんはお仕事だったので、ひとりで前から行きたかった山寺に行ってきました。
山寺は松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」という句を詠んだことで有名な、山の岩場に点在する霊場です。
案内図を見てもらうとわかりやすいと思いますが、千余段続く石段を上りながら参っていくようになっています。
炎天下の中の山寺参拝はなかなかきついものがありましたが、壮大な造りに感動しました。
せり出すように岩場にたつ寺の眺めはすばらしいです。
終点、奥の院。紫はいませんでした。
上った頂上で一休みすると吹き抜ける風が気持ちよくて、眺めもすばらしくとてもいい気持ちでした。
なのでわたしもここで一句詠んでみることにしました。
「夏寺や 千の彼方に 君の空」 (夏のお寺の、千段の石段、その一段一段を登るごとにひとつ煩悩が消え幸せになるといわれているけれど、わたしにはその石段一歩一歩さえ、君という空に続いているようだよ。)
「願わずも 心にそよぐ 蒼い風」 (お参りをしてお願い事をしようとしたけど、願いごとなどしなくても、わたしの心は蒼い風がそよぐように、穏やかでとても満たされていたよ。)
なんか俳句じゃないかな(笑)
わたしらしく詠んでみました。
念願かなってこれてとてもよかったです。
芭蕉の句のように蝉の声の響く夏を感じることができました。
米沢に戻ってからは借りた自転車で市内をぶらぶら。
最上川で遊ぶ高校生の姿になんだか妙な懐かしさと甘酸っぱさを感じました。
ここは風の気持ちいい、とてもステキな街です。
夜はゆいくんのお兄ちゃんのジョッシュさんに福島までドライブにつれていってもらってステキなパスタやさんで晩ごはんをご馳走になりました。
とてもかわいくておいしいお店で、初めてゆっくりいろいろお話できてよかったです。
そのあとゆいくんとも合流、3人でアニソンカラオケではじけてきました。
ゆい兄弟の熱唱っぷりはすごかったです。
とても楽しかったです。
ここ米沢には何回か遊びに来ましたが、夏は初めてで、東北ならではのみずみずしい夏の緑あふれる景色と、さわやかな涼しい風に、夏の米沢も大好きになりました。
8ヶ月ぶりに会ったゆいくんともとても意味のある話がたくさんできてホントによかったです。
かけがえのない大切な夏の思い出がまたたくさんできました。
あとちょっとわたしの東北滞在は続きます。






