仕事にはいろいろありますが、わたしは部屋食のお仕事が楽しくて大好きです。
ホントにいろんなお客さんがいらっしゃっていろんなことがありますが、お客さんたちと一番時間を共有でき、たくさん話したりできる部屋食はたいへんだけど感動もたくさんあります。
なによりお客さんの喜んでくださる顔が一番のやりがいです。
わたしは知識がないなりに自分の接客や旅行の経験から自分なりの接客を考えて、笑顔でおもてなしを頑張ってきましたが、今日改めて「会話」って大事だなと思いました。
旅行で楽しかった話をしたかったり、逆にこのあたりのことで聞きたいことがあったり、全然関係ない世間話をしたかったり、お客さんによってわたしたちに求めるものは違いますが、そういう会話をうまくこちらが運ぶことによってそれが見えてくるのだと思いました。
もちろん話をしたくないかたも中にはいらっしゃいますが、それも含めお客さんが望む会話によってうまれる楽しい時間を作ることや、わたしが知り得たお客さんの求めるものを次につなげていくことが大事な接客だし、わたしはそれをごく自然に心から楽しく思います。
でも、それはわたしにとって理想のカタチだったりいいと思うことであって、旅館の方針の中で、雇われの一派遣スタッフとしてはいま思うままにすることは正しくないことだし、あってはならないことだということも同時に知りました。
だから、わたしは今考えたこと、感じたことを忘れないように覚えておいて、やっぱりいつかわたしが思うままに理想を貫ける宿の経営者になりたいと心から思います。
理想じゃ食えないと世の中は言うかもしれません。
でも理想こそがいつもわたしを動かす衝動であり、たとえお金にならなくてもそれをなくしていくことはわたしには無理だし、そんな風にはなりたくないです。
結局は理想をカタチにできるようにわたしがもっといろんな意味で強くならねばならないのですね。
力も知識も経験も、資本も技術ももっともっと必要なのです。
いろいろ今はもどかしくなることもありますが、この枠の中でも自分の理想を失わずに仕事をすることは可能だと信じています。
わたし、もっと頑張ります!
言葉だけじゃなくてちゃんとカタチにして、それもアリなんだって証明してみせます。
お客さんに忘れられない楽しい旅をしてほしいんです。
その気持ちと理想をいつまでも忘れずにもっと強くなります。