実はまだ福岡にいます。
今日こそは帰る予定だったのですが、目が覚めるともう13時半で帰る気力がなくなってしまったのです。
明日こそは必ず帰ります。
でも延長したおかげで今日は素晴らしい集まりに参加できたのでよかったです。
もう1年以上前になりますが、アーティストワークスlampというアート団体の代表、鵜島桐さんから音声ドラマを作るのでキャスアラの楽曲を使わせて欲しい、とのお話があったのですが、その音声ドラマが長い年月をかけてついに先日完成したそうで、今日はその試聴会があったのです。
小笹のチーリチーリという民家を改造されたステキなアート小屋に桐さんはじめ出演者の方が勢ぞろい。
ストーブを囲んでドキドキ、できあがった「どこが中心であっても」を聞きました。
素晴らしい出来上がりでした。
技術面ではいろいろと未完成な部分もあったと思いますが、桐さんの表現したかったことが見事に音で伝わる作品でした。
ストーリーは聞いてのお楽しみなんですが、とてもドライな感じの明るさの中に、誰もが抱えるほんのちょっとの心のひっかかりがじーんと伝わってきて素晴らしかったです。
どーんとテーマが主張されているわけではなく、押し付けがましさがなく、聞く人の数だけストーリーがあるような未完成さもいいです。
そして何よりキャスアラの曲の使いどころがよかったです。
特に「ベランダ」が流れてくるところは、物語の情景と、なぞるように感じる気持ちがあまりにも曲にぴったりで鳥肌が立ちました。
物語にはいろんな想像の余地や受け止め方があって、わたしも1人のリスナーとして聞いたときストーリーから感じることがいろいろありましたが、なんだか肩の力を抜いて笑ってみよう、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、明日はなにか楽しいことしてさ、なんて漠然と思ったのが、深く考える前の最初の感想でした。
この作品は4月くらいには出演者の方々の絵を使ったジャケットをつけて発売になる予定ですので、決定しだいまたここでもお知らせしていこうと思います。
是非楽しみにしていてくださいね。
2日連続音楽に関わることがあって思いました。
バンドはホントに楽しいです。
それは純粋に音楽をすることはもちろん、こうしていろんな人と繋がっていくことができることもです。
つながった誰かと自分達だけではできなかった何かが生まれて、自分や自分の周りの人や出会っていく人の日々をほんのちょっとだけ色鮮やかにしていくのですね。
それはホントにステキなことだし、そういう新しい感動を生み出すべく日々頑張っている桐さんのことは心から尊敬します。
わたしたちにもこんな素晴らしいプロジェクトに関わらせてくださったことにとても感謝しています。
どこが中心であっても、これからもこの素晴らしいつながりがたくさんの輝きをつないでいってくれますように!
