福岡滞在を延期した理由。
それはやっぱりかんぶんとスタジオに入ろうということになったからです。
もう半年以上ぶりのキャスアラでした。
始めは感覚を思い出せなくて戸惑っていたけど音を出しているうちにやがてやってきました。
あのぴったりくる感じ。
あの世界が輝きだす感じ。
もう言葉にはできない、体中溶けてしまいそう!
バンドってすごい!
久しぶりの感覚に酔いしれました。
そしてあらためてかんぶんのギターボーカルにも感動しました。
やっぱりこの人のギターとボーカルがわたしは最高に大好きです。
わたしたちはキャスアラを組んで休止するまで5年間、もっと言えばその前のコピーバンド時代のダメダメだったころからずっと一緒にバンドをやってきて、何度もケンカしてつまづいて、何度も悩んで挫折して、何度もやめかけては立ち上がって、とにかく一緒にバンドを続けてきました。
今回の休止でわたしたちはお互い別々の場所で仕事をして、音楽から離れ、初めて何も関わらない日々を送りました。
その間わたしは正直キャスアラがなくても生きていけるかな、別にこの人の歌じゃなくてもいいんじゃないかなと考えたこともありました。
でも昨日かんぶんと音を出して思いました。
わたしはやっぱりキャスアラがやりたいし、かんぶんに歌ってほしいし、わたしたちにしか出せない音があって、わたしはそれを心から愛しています。
休止している日々で、わたしもかんぶんもよくも悪くもずいぶん変わったし、ずいぶん失ったものもあるけど、ずっと変わらないちいさな光があってそれがわたしたちのキャスアラというカタチなんです。
うーん、まわりくどくてわかりにくいですね(笑)
要するにわたしはやっぱりバンドが最高に楽しくて大好きで、かんぶんのようにケミストリーを起こすことのできるメンバーと出会えた奇跡に感謝と感動でいっぱいということです。
これは当たり前のような感情だけど長い間バンドを続けてると見えなくなることばかりで、離れた日々があったからこそそれを再確認できました。
答えも約束も何にもなくてもわたしは胸を張ってこの音楽人生を生きていけるね。
音を出さない日々だからってもうわたしはわたしを見失うことなく生きていけるね。
でも正直に言うと、昨日スタジオに入って、もういろんなことはどうでもいいから、仕事もしなくていいから、この街でのバンド人生に戻ってしまいたい衝動にかられました。
やっぱりバンドのない日々なんてもう嫌だーっと思いました(笑)
それは今はできないことだからもどかしくもありますが、活動ができない間にもできることはたくさんあるので、できない状況を恨むことなくできることを全力でやっていきたいと考えています。
ホントにいろんなことを感じて胸が震えたスタジオでしたが、具体的にはたっぷり4時間かけて新曲1曲と曲ネタ1曲分できあがりました。
なかなか今までにないかっこいい曲です。
まずはそれを完成させなきゃですね。
いつかお聞かせできる日を楽しみにしていてください!
生きること。
愛すること。
音楽すること。
たくさんのありがとうを胸にこれからも悩みながら迷いながら泣きながら笑いながら元気に頑張ります!
