いっぱいに開けた窓からは涼しい夜風と虫の音が流れ込み、時間と空間の感覚がなくなって、まるで宇宙の片隅をふわふわ漂っているような夜です。
ここで暮らすようになって、夜は昼が暗くなったのじゃなく、夜は夜なんだということを全身で感じます。
夜という世界。
すべての喧騒が遠すぎて、今までの全部が夢のようです。
さらさらと指の間を滑り落ちて、全部なくなってしまったようです。
わたしはどうやって歩いてきた?
わたしは誰?
すべて溶けて漂うだけの不思議な夜の世界です。
このブログも日々更新を始めてから先日で丸一年たちました。
一年間笑って泣いて毎日長々なブログを読んでいただきホントにありがとうございました。
たとえ夜の闇にすべてが吸い込まれてしまっても、この気持ちを忘れないように、これからも言葉にし、歌にし、綴っていきたいです。