おにぎりをもらいました。
黙って差し出されたおにぎりはいつも、わたしにとっては「よく頑張ったね」であり、「それでいいんだよ」であり、そして「大好き」だったから、そんなんじゃなくてふいにおにぎりをもらっただけなのに、意味もなく胸がいっぱいでした。
おいしかったよ、ありがとう。
月曜日になりました。
新しい一週間、そしてなにも変わらない一週間。
昨日とすこしだけ違う今日。昨日にそっくりな今日。
なにもないこの穏やかさに自分は心から安堵していて、これが続くことを望んでいることを知って自分でも驚きます。
あんなに退屈を嫌ってたのはわたしだったのにね。
自分の価値観でさえ普遍的などということはありえないのなら、ましてや自分以外なんて宇宙のように未知で当然なんだと思います。
それでも少しでも触れてみたいと思ったのは愚かなことなんでしょうか。
0か1か、白か黒か、そんな自分の性格が嫌いです。
もうちょっとゆるく、もうちょっと曖昧を許して生きていけたらな。
自分で自分におにぎりをあげれるくらい。
