なんだか気分が重くて、うまく眠りにもつけなくなってしまったので、もう一本書きます。
今日関東のほうでは地震があったみたいですね。
震度4くらいの結構大きな地震だったようです。
福岡でも去年の3月20日に震度6の大きな地震がありました。
そのときわたしは偶然にも鵜瀬綾佳とサンマルクカフェで働いていました。
突然ものすごく揺れて、立ってることも逃げることもできなくて、棚の上から落ちてくるゆず茶の瓶詰めが割れるのをみながらただ揺れてました。
逃げ出す人々、動じない人々、閉める店、うちのようにここぞとばかりに稼ぐ店、割れた窓ガラス、ひび割れた道路、福岡の街は騒然としました。
ホントに怖かったのですが、さらに怖かったのはそのあとです。
まだ襲ってくるかもしれない余震の恐怖。
もっと大きなのがきたら?
あのときもっと大きくてオーブンの下敷きになってたらわたしは死んでた?
毎日不安の中での生活でした。
そんなとき、わたしのところに知り合いから1通のメールがきました。
「僕の友人の話なんですけど、先日薬院に飲食店を出店するとのことで、占い師にみてもらったらしいんですよ。
そのとき、占い師は、この店の経営はうまくいくけど、近いうちに大きな地震があって被害をうけるでしょう、と言ったそうです。
で、今回の地震ですよね?その占い師の話には続きがあるんです。もしその地震のあと、雪が降るような寒波が来たら、もっと大きな壊滅的な被害を生む地震がまた福岡を襲うだろう、と。まさかとは思いますが、気をつけてくださいね。」
わたしは早朝5時に起きて真っ暗な部屋の中でこのメールを読んでぞっとしました。
まさか、まさかね。
その日はそのメールを気にせずにはいれないくらいの寒い寒い日でした。
そして一日中そのメールが気になっていた、その日の夕方、福岡の街には雪が降りました。
3月の福岡に、雪が降りました。
あの雪を見たときの気持ちは忘れられません。
もう言葉にならない恐怖でいっぱいでした。
ああ、わたしは死ぬんだ。
この街はなくなるんだ。
わたしが人生で味わったどの恐怖とも絶望とも種類の違う、なんとも表現しがたい気持ちでぞっとして仕方ありませんでした。
もちろんご存知の通り、そのあとそんな地震はこなかったし、今思えばバカみたいな話ですが、あの瞬間はホントに恐怖と絶望でいっぱいでした。
そんなことを地震のニュースを見ながら思い出しました。
毎日平和に暮らしているわたしたちですが、天災はいつどこに起こるかわからない、いつ世界が終わってもおかしくないのです。
「明日死んでも後悔しない今日を生きる」がモットーだと言いましたが、ホントにそんな風に生きてこれているのかな。
わたしは世界が終わるときになにを思えばいい??
(写真は地震の瞬間にとまった時計。記念にそのままとってます。)
