#55 Imrat Khan / Sri Kumar Bose | ロベールさんの音楽室と私の教室

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音楽室では、ロベールさんが持っているレコードやCDを紹介します。私の教室では、自宅で作るランチとその際に飲むワインを紹介する「ワインとランチ」のブログがメインになります。

 

 TODAY'S
 
 RAGA MALKUNSINRAT KHANSURBAHAR

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

昨日は、「ワインとランチ」の更新が、

 

やらないといけないことができて、

 

できませんでした。

 

今週末に、更新しようかと思ってます。

 

音楽室に戻りまして・・・

 

今回は、インドのクラッシック古典音楽です。

 

Imrat Khan Profile

本名: Imrat Khan
プロフィール: 名手シタールとスルバハール奏者。
1935年11月17日生まれ - 2018年11月22日死去。

シタールの巨匠ウスタッド・ヴィラヤット・カーンの弟で、イルシャド・カーン、ニシャット・カーン、シャファトゥッラー・カーン、ワジャハト・カーンの父。
彼の家族のスタイルの偉大な指数は、イムダッドカーンが住んでいたアグラの外の村にちなんで、イムダッドカーニガラナ(学校)、またはエタワガラナとして知られています。

イムラート・カーンは、カルカッタで、ムガル帝国の支配者の宮廷音楽家に数世代にわたってその血統をたどる音楽家の家族に生まれました。彼の父はエナヤット・カーン(1895-1938)で、彼の祖父であるイムダード・カーン(1848-1920)と同様に、彼の時代の主要なシタールおよびスルバハールのプレーヤーとして認められていました。彼の曽祖父、ウスタッド・サヘブダード・カーンは、一般的にはバス・シタールと呼ばれることもあるスルバハールの開発者とされていますが、最近の研究では、ラクナウを拠点とするシタール奏者ウスタッド・グラーム・モハメッドが発明者である可能性があることが示されています。

 

 

下記のシタールとスルバハール(Surbahar)

は、ヒンドゥースターニー古典音楽で使用

される撥弦楽器だそうです。

ヒンドゥー教と関係があるんでしょうかはてなマーク下矢印

 

 

Kumar ose Profile

パンディット・クマール・ボースは1953年4月4日生まれ。彼はインドで最も尊敬され、熟練したタブラ奏者の一人です。彼は、タブラ演奏のベナレス・ガラナ(学校)に属する伝説の巨匠、パンディット・キシャン・マハラジの最も確立された弟子であり、タブラソロのリサイタルと伴奏でも同様に評価されています。クマール・ボーズは、ラヴィ・シャンカールを含むインドの偉大なミュージシャンと共演し、レコーディングを行ってきました。

 

 

ハンドドラムのペア。

こちらも、ヒンドゥースターニー古典音楽の

打楽器だそうです。

 

英語バージョンの方が、詳しいです。

奥が深いですね。

 

ヒンドゥースターニー古典音楽について

書かれています。

おまけに、料理レシピのページも

ありました。ナイフとフォーク(インド料理ではない)

カレーとかのレシピがあって、

今度作ってみようかなひらめき下矢印

 

RAGA MALKUNS

Label:    STIL – 0107 S 74
Format: Vinyl, LP, Album
Country:    France
Released:    1975年
Genre:    Folk, World, & Country
Style:    Indian Classical, Hindustani

 

Tracklist

A1        Raga Malkuns (Part One: Alap, Jorth & Jhala)
Surbahar – Imrat Khan 23:21
B1        Raga Malkuns (Part Two: Vilambit-Gat, Drut-Gat & Jhala))
Sitar – Imrat Khan
Tabla – Sri Kumar Bose* 22:04

 

 

 

インストゥルメンタル的な音楽ですね。

知らないことばかりで、いろいろ勉強に

なりました。

個人的な感想ですが、ヒーリング音楽にも

良いような気がしました。

こういう音楽も、気分が落ち着きますね。

 

下矢印こちらで聴けます。