#12 MEI-BANG LEE / SUNG JIN LEE / YONG SUK SUH | ロベールさんの音楽室と私の教室

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 TODAY'S
 
MUSIQUE ET DANSES DE CORÉE

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

今回も、古典音楽を紹介します。

 

MEI-BANG LEE

Mei-Bang Leeは現在、スンム派(寺院の踊りと打楽器)の先祖伝来のスタイルの韓国舞踊の最後の偉大な代表者とみなされています。 それは世界中の古代から伝わるダンスの伝統を象徴しています。 1977年には文化分野の最高賞である<郷土文化賞>を受賞した。

 

SUNG-JIN LEE

Sung-jin Lee は、韓国の伝統的な農民舞踊の専門家であり、韓国で最も偉大なフルート奏者の一人です。 1969年にソウル古典音楽院で大賞を受賞した。 1968年のメキシコオリンピックでは韓国代表として出場した。
韓国国立芸術団の一員として世界を巡回している。

 

YONG-SUK SUH

Yong-Suk Suh は、最も才能があり、高く評価されている韓国のクラシック音楽家の一人です。 彼はアジェン、ピリ、カヤグムを演奏しますが、彼の多面的な才能により他の 4 つの楽器も演奏できます。 彼は Kwang-Shik Kimの弟子でした。 1957年に文化大臣賞一等を受賞し、現在は国立伝統音楽研究所教授を務めている。

 

 

MUSIQUE ET DANSES DE CORÉE

レーベル:   Arion – ARN 33463
シリーズ:   Festival des Arts Traditionnels
フォーマット:   レコード, LP
国:    France
リリース済み:    1978年
ジャンル:  Folk, World, & Country


収録曲

A1        P'iri Dokjoo    3:25
A2        Tei Pung Moo    4:17
A3        Haegeum-Sanjo    3:07
A4        Bara Moo    5:30
A5        Dei Kam Mori    3:30
B1        Salpuri    6:55
B2        Yuldoobal Sang Moo  1:22
B3        Ajaeng Sanjo    4:36
B4        Sung Moo    7:12

 

 

これを見ると、日本の雅楽の一部が、

韓国由来であるのが確認できる。

太鼓とかもよく似てる気がする。

下矢印

レコード表紙

 

 

レコード裏面

 

韓国の古典音楽に、今まで触れる機会も、

聴いたことも、ありませんでした。

Youtubeで聞いてみると、韓国というよりは、他のアジア圏の曲をイメージしてしまいました。

こうやってブログに書くことで、全くご縁の無かった音楽に出会えて、自分自身の音楽の幅が広がりました。ニコニコ

 

下矢印こちらで聞けます。