一時帰国の記録(6) | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

こんにちは。

鎌倉の宿はホテルメトロポリタン鎌倉にしました。

ごくごくふつ〜の宿を想像してましたが、なかなか特徴があったので、記録しておきます。

 

こちらレセプションのある空間。

ゆったりとしていて、清潔感溢れてます。

スタッフの方もとても親切でした。

 

お部屋のデザインがとにかく素敵でした。

新しいこともあるのでしょうが、機能的でいて木をふんだんに使った温もりのあるデザインでした。

ティーセットにリアルな急須が置かれていたりするのもいいな〜と。

個人的には個包装のフィルターコーヒーがあったのもポイント高かったです。

 

アメニティも痒い所に手が届く感があり、消耗品でありながら、上質な充実ぶりでした。

写真は撮りませんでしたが、バストイレもきれいで素敵でした。

お部屋係のスタッフの方もとても丁寧で親切ハート

 

このホテルの1階にはMUJIのショップとカフェが入っているのですが、朝食はそのカフェで供されます。

 

今更MUJIカフェもときめかないな・・・と思ってたのですが、行ってみると興奮しました泣き笑い

在外邦人ならではの見方になったのは否めませんが、選択肢の多さ、特に和食の豊富さとある程度の質にはありがたい以外ありません目がハート

 

こういった、和食の小さなおかずのバリエーション、卵料理の多さなんかに比べものにならないぐらい嬉しいのです。

まあね、多分、MUJIのショップで買えるお惣菜なのかもしれないですけど、いいんです指差し

 

ざる豆腐なんかもあったんです飛び出すハート

薬味がまた嬉しい目がハート

 

ごはんは白ごはんの他に炊き込みご飯があり、この旅で食べてなかったので、選びました。

鮭としめじの炊き込みごはん・・・どのぐらいぶりでしょうか。

豚汁と、小さいおかずセット(こんな便利な器があったんですよあんぐり)と、十分欲張りましたキメてる

 

パン派の人にはASANOYAのパン各種があります。

 

鎌倉及び、湘南エリアの名産のひとつにしらすがあります。

生しらすは特にこの土地ならではで、生しらす丼のノボリを立てたお店も多々。

しかし、私は釜揚げしらすの方が好きなんですよね。

食感、舌触り、味・・・全ての面で。

なので、お店でも生しらす丼があってもあえて、釜揚げしらす丼派です。

朝ごはんのビュッフェには、その釜揚げしらすが、たっぷりと用意されてましたので、別に外で食べなくてもいいか・・という気分にさえなりました。

乾物以外の小魚系をベルギーで調達するのは相当難しいのですよ。

 

で、やっちゃった〜目がハート

納豆にしらすに高菜飛び出すハート夢の共演(日本に暮らしていれば簡単に叶う夢ですが泣き笑い

 

この日はざる豆腐中心のおかずとけんちん汁。

 

連日のデザートには、くず餅よだれ

黒蜜が沁みる悲しい

 

カレーも選べたんですよ〜。

久しぶりに日本のカレーにも惹かれましたし、うちは相方がカレーも食べないので、少量をサクッと食べるには適したシチュエーションでしたが・・・さすがに食べ過ぎだろっちょっと不満と自戒して止めておきました。

朝カレーってのもよく聞くし(あれはアスリートだからですかね)、だいぶ心揺れましたが爆笑

 

個人的には、日本家屋の風情のある旅館とかの方が惹かれるタイプですが、ホテルメトロポリタン鎌倉は駅からのアクセスも良く、便利で快適。

日本らしい風情も感じられます。

鎌倉を拠点に湘南エリアを楽しむ方にはオススメです。

ゆったりしたスペースの好きな外国の方にも向いていると思います。

サイトを載せておきますね左下矢印

 

 

夜ごはんの一例も上げておきましょう。

 

私は”しらす地魚海鮮丼”にしました。

ベルギーでの魚不足を解消するかのような日々。

おいしかったですお願い

 

生魚が無理な方には天ぷらあります。

相方的には、海老天だけが良かったらしいです泣き笑い

 

続く。