こんにちは。
アヴェイロまで来たらマストで立ち寄りたい、Costa Novaへ
そうです、ポルトガル好きの人なら見たことがあるでしょう?
このシマシマの街です。
海沿いに並んだシマシマの家、何がすごいって、その奥にも2列3列とシマシマの家が続いてるのです。
私がここを初めて訪ねたのは、確か10年ぐらい前。
アヴェイロはいつも泊まっても1泊だったところ、この時は友人と会うので2泊したことがあり、その数年前から狙っていたCosta Nova訪問のチャンスが巡ってきたというわけです。
この10年でポルトガルの観光業の盛り上がりは顕著で、Costa Novaの風景を見る機会も増えました。
だいぶ変わったのかな?と記憶を辿りながらの街歩きとなりました。
前回はアヴェイロ駅のそばから、バスに乗って往復しました。
今は観光バスやフェリーでも来れるし、移動式遊園地なんかもあって、観光地化が進んでいることを実感。
右端にあるもみの木、クリスマスに映えるだろうな〜
Costa Novaには、シマシマではない部分もあるので、含めてご紹介していきます。
石畳はやっぱり海のモチーフ。
左の家、かなり古そうでしたが、潜水艦のイメージでしょうか?
気のせいかもしれません
Costa Novaは”新しい海岸”という意味のポルトガル語。
その名の通り、主に最近開発され、古い街ではありません。
だから、ポルトガルの他の街と比べても、アズレージョは少ないです。
でも、すこーしだけありました。
この真ん中の建物の屋上には、石碑が置かれてあります。
書かれていたのは、太陽の恵みや賛美を讃えた詩でした。
教会関連の施設かな?と思いましたが、そうではなさそうです。
シマシマではない家も所々ありますが、不思議に調和していて、全体の印象として素敵です。
左の緑の建物は、このエリアでは大変珍しいタイプだし、売り出し中のポスター貼ってあったりしますが、右の赤白ストライプの家との間の奥を見てみてください!
家のカラーに合わせて、緑と赤のドアがあって、すごくかわいい
これを見せたくて、この写真載せました
魚市場は健在でした嬉しい。
アヴェイロ界隈には塩田がたくさんあり、自然塩の生産も盛んです。
小袋に詰めた塩も売ってますね。
フルーツはどれも美味しそうだし、ベルギーと比べるとサイズも大きいです
午後になろうとしていた時間でしたので、売り切れ気味ですが、美味しそうなパンたち。
"イリャヴォ渓谷のパンがあります"と書かれていますね。
食べてみたかった
市場の裏側に出てみると、まだまだシマシマの家は連なっています。
可愛くて絵になる海辺の街、Costa Nova。
Aveiroとセットで訪ねてみてください
続く