前回カメムシに関するブログを書いたのですが
今回の韓国旅行
実はもう一つ絶対に書きたいネタがあるんです。
そのため
時系列バラバラですが
お付き合いくださいませ。
いつも
Sとわたしは旅に出る前に
お互いの行きたい所を提案しあい
行ける範囲で行くのですが
今回Sの行きたかった場所に
南山タワー（ソウルタワー）が入っていた。
Sは今年立て続けに4回もソウルへ行っているのに
これまで行った事がなかったらしく
是非とも行ってみたいと。
そして
カップルがこぞって鍵を付けているところで
写真を撮りたいんだそうだ。
ならば行こう！と
私は人生2度目の南山タワーへ向かった
（多分前に行ったのは20年ほど前くらい？）
南山は夜が綺麗と聞いていたけど
今回はハードな日程と言うこともあり
夜は時間が割けず
初日の夕方3時ごろ南山へ向かいました。
ゴンドラのチケットを買う時
往復を買うか片道を買うか‥
歩くのが大好きで
自称、徒歩部の我々
本当は帰りは歩きたい
S曰く綺麗な道と壁？があるらしく
遊歩道が良い感じらしい。
夜ご飯をおいしくお腹減らすためにも
帰りは歩いても良いよなぁ〜
と考えていたのですが
料金表を見ると
往復15000w
片道12000w
往復と片道の差
たったの3000w（約350円）の差と言うことも大きく手伝って
往復ケーブルカーに乗ることになりました。
徒歩部の意味よ
そうなんですオバちゃんになると
お得にすこぶる弱いんです。
ゴンドラに乗るとほんの数分で頂上へ到着したんですが
ゴンドラの屋根部分が少し開いているからか
虫が数匹入っていて
うわぁー‥とは思ったけど
まぁ許容範囲。
Sはタワーに登りたいわけでは無いらしく
鍵の所で
タイタニックの様に写真を撮りたいと
物凄く張り切っていた。
これ？
若い子は誰も知らんやろうけど
めちゃくちゃヒットしたあの映画
それするん？？
ホンマに？？？
初めてその目論見を聞いたわたしは
かなりウケた。
恐らくSは
1人でローズ役をやるんだと思う
そして私が撮影をする。
もちろん
ジャックはいない。
可愛い鍵の歩道を歩いていると
写真では分かりにくけど
気持ち悪い虫が
うじゃうじゃと飛んできて‥
Sがやりたかった
一番上の鍵のところ
いわゆる
タイタニックポイントには
恐らしいくらい大量に。。。
その虫は
２匹の虫が
お尻とお尻をくっつけていて
そのままの姿勢で飛んだり
歩いたり‥
主に力のある方が引きずっている感じ？
つまり❤️
㊙️ずっとやってるんです㊙️
調べたところによると
雌が雄を引きづり回しているらしい
女子強いねーーー❤️
ゴンドラの中にいたのも多分この虫。
特に鍵のところに沢山いて
ちょっと気を抜くと服に付いてくる。。。
この虫は一体？？
検索したところによると
韓国で異常発生している虫で
日本でも沖縄の辺りにいるんやって。
そして愛の虫
ラブバグ
と呼ばれていると。
流石ラブバグ
人間が鍵付けて愛をうたっているところで
虫も愛をみせつけてる❤️
そら増えるわ
ずっと引っ付いてるんやもん。
定かではないけど
鍵のところに卵でも産んでるんちゃうかってくらい
鍵のところに大量発生。
Sがやりたかったタイタニックポイントには
どこよりも
ラブバグが多く
じっとしてたら
ラブバグに襲われそうに。。。
結局Sの希望してた
タイタニックポーズは出来ませんでしたー。
だって
気を抜くとラブバクが
見せつけてくるんやもん
身体についてくるんやもんーー。
ネット情報によると
噛んだりはしないらしいんやけど
2匹くっついてるので
そこそこ大きく見えて気持ちわるい。
アイスコーヒーのカップの水滴にも寄ってきて
景色を見ながらのんびりする事すら困難。
でもね
他の観光客のみなさんは
割合しれーっと平気な顔してた。
あれなんでなん？？
もう慣れてるの？？
慣れない我々は
落ち着かず
そそくさと撤収することになりました。
きっと遊歩道もあの虫がいたやろうし
往復チケット買っといて大正解やったと思います。
帰りのゴンドラに乗るために並んでいる時
人々の服に
チラホラ虫がついてて
気持ち悪かったーーー。
みんな気がついて無いのー？
ちなみに私は
20年ほど前に行ったであろう
南山タワー
‥‥多分行ったことあると思うんですけど
行ってみても
なんの記憶も蘇って来ず
ホンマに行ったことあるんやろか？
もしかして
釜山タワーと間違えてるんちゃうやろか？
と思える程に記憶なし。
と言うわけで
Sだけでなく
私もフレッシュな気持ちで楽しめたのでした。
続くーーーーー→