マシソッソ〜 | 目線の先の豚

目線の先の豚

以前はおしんの様に働いていました。
今は太鼓持ちの様にはたらいています



皆様
ずーっと放置ですみましぇん

もう書くのが面倒で
放り出そうかと思ったけど


僕は死にましぇん





50過ぎて流石に

1日5食は無理やったケド


食い意地が張ってるもので

色々食べました〜


美味しかったお品だけ

ご紹介しようと思ったんですが

今から思えば

どれも美味しかったような‥


これぞ

韓国マジック!!


なんで韓国はあんなに美味しいんでしょうね〜?


日本じゃ考えられないくらい堂々と

ニンニクを大量に食べれる

背徳感に快感を感じてるのでしようかね?



前回書いた

青受亭と麻浦カルメギも美味しかったんですか


今回の一番は



陳元祖補身タッカンマリ



わたしは

スープ系料理が大好きなのですが

ここのタッカンマリ

予想以上に美味しくて


今回のNo.1でした!!



日曜に買い物に行った東大門市場が

残念ながら開いてなかったので


諦めて帰ろうとした時


ふと

そういや20年くらい前?

藤原紀香が

東大門行ったら必ず食べるタッカンマリが絶品!!

って言うてたなぁ〜と思い出し


タッカンマリ横丁に行ってみたら


もう夜の9時前やと言うのに

タッカンマリ横丁は

すんごい人混み

でした。


よくよく見ると、その人混みは

一件だけで

その店には30人以上は並んでだと思う


夜の9時やのに!!



他の店も並んでるけど

チラホラと言った感じでした


3階建てのお店やったので

そんなに時間かからずに入店できるのかな?

と、その行列に並ぼうかとも思ったけど



そこまでしてまで‥

と思い直し


次に混んでる店に行きました。


そこが


陳元祖補身タッカンマリ


それでもその時間で満席やったので

人気店やと思います



あの行列を見た後やったんで

食べるまでは

大して期待してなかったけど


かんなり美味しかった!!


韓国と日本の芸能人のサインもいっぱいありました。



メニューは

タッカンマリと

追加のトッピングしかないから


座った瞬間

タライ鍋に入った鶏が出てきて


ギョッとしましたが


鍋の中にはカットされた鶏と野菜が入っていました


隣の韓国人夫婦の鍋には

丸鶏が煮込まれていたので


恐らく我々が外国人と知って

食べやすいように切ってくれたんだと思います。


ぶっちゃけカットされてて

見た目は一見イマイチやったけど

実際は

食べやすくて良かったです


丸鶏やと手も汚れるし食べにくかったと思う。





いつが食べごろなのか分からず
隣の韓国人夫婦をチラ見すると

真っ赤な漬けダレを
ちゃっちゃと作っていて

焦ったわたしは

そこの店長さんとおぼしき方〔おばあちゃん〕に

サザンニンーー!〔社長〕
と、呼びかけました


振り返ったサザンニンに説明しようと思っていたら
S がすかさず

「トワジュセヨ〜!!〔助けてください〕」

って言うので

サザンニンも隣の韓国夫婦も爆笑
もちろん我々も爆笑

そして
隣の夫婦が食べ方分からんのちゃう??

ってサザンニンに言ってくれました。

「ネー!!」その通りです!!と頷くと

メニューを裏返したサザンニン

そこには日本語で
漬けダレの作り方が書いてました

つけダレはスプーンで卓上の調味料を
「醤油1:お酢1:カラシ1/2:自家製タデギ(唐辛子ベースの薬味)1/2」の割合で混ぜてください。

最後はうどん(ククス)を投入し、鶏のうまみを1滴残らず味わいましょう。


やって。
早よ言うてよー。


お勧めのククスも注文して
ガッツリ食べて

満腹で退店。

わたしいっつも思うんですけど
なんで韓国人はあんなに食べて
あんなに細いのーーー?


わたしなんて
食べた分だけ太るのにー

もう1ミリも入らんくらいお腹パンパン
もう食べられへん


と思いながら
ホテルのある麻浦区に帰ったものの

まだ飲み足りなかったので
2件目を探し求めて
雨の中彷徨いました

2件目とは言うても
もうあんまり食べたくない

ちょい飲み屋とかないんかね?と探し回りました


この日が初日やったので
よく分かって無かったんですが

その時繁華街と反対の方向に歩いていた我々

麻浦田舎やなぁ
飲み屋ないなぁ

と不満を漏らしていましたら

目の前に蜃気楼のように現れた

屋台




わたしは

飲むと何度もトイレに行きたくなるタイプなので


トイレがない屋台が苦手なんですが


雨も降っていたし

もう選択の余地なく入店することに。


つづく→→→