個人サロンは、緊急事態宣言の中で営業自粛するべきか? | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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個人サロンは、緊急事態宣言の中で営業自粛するべきか?

奥 武志です。

4月7日に、緊急事態宣言が発令されましたね。

そんな中、個人サロンのオーナーさん達から、こういうご質問が増えてきています。

「こんな時に営業しても良いものでしょうか?」

エステ、リラクゼーション、整体、ネイル、など様々な業種の方々から聞かれます。

この判断は、とても難しいですね。

奥なりの考えを、お話したいと思います。

正解がないので、最終的には、各自の判断になりますが。。。

あくまでも、奥個人の考えとして、参考にしてみてください。

ポイントは、「リスクと安全」と「生きる手段」をどう考えるか?です。



私の考えは、あくまでも現時点では

感染防止対策を、超しっかり!!!やる上でなら、営業を続けよう!です。

その理由は、ゴールがないから。

感情を一旦、横に置いて、論理的に考えてみます。

例えば、いま、営業を自粛したとします。

その時点で、感染させるリスクは、一旦ゼロになります。

ところが、困ったことに、一旦リスクゼロを選択すると、リスク1%はなかなか、取りにくくなる。

もちろん、新型コロナが世の中から消えて、リスクゼロになれば、再開できますが。

インフルエンザに、普通の風邪のコロナウィルスに、アレヤコレヤ。。。

他にも、色々な菌も、世の中にはたくさんあるのを見れば、消えて無くなることは考えにくい。

「じゃあ、ゼロにならなくても、リスクが小さいと判断できたら、再開すれば良いのでは?」

そう考えた場合、新型コロナウィルスで言えば

・ワクチンができた
・治療薬や特効薬ができた
・既存薬である程度、効くものがわかった

こういうパターンかなと思います。

なら、それはいつになるか?というと。

1年以上かかるとか、2年かかるとか、かなり長期のプランで言われています。

これが実現したら、再開すれば良い!となると、それってできますか?という現実問題がやってきます。

「1年半くらい、無収入でも問題ないです♪」

そう答えられる方なら別ですが、そうでない場合。

リスク回避と安全を重視した結果、生きていけなくなるのです。

命を優先して、安全優先にしたのに、生きていけなかったら、本末転倒。

さあ、困ったね、、、ということになります。



じゃあ、一体、いつ再開するの??

もう、お気付きの通り。

答えがない。
ゴールがない。


そうなると、話は元に戻ってきます。

国からの強制的な自粛令が出ない限りは、リスクを1%でも減らす努力をしていきながら、営業する方が現実的。

ロジカルに考えると、そんな結論になってしまうのですね。

(しつこいですが、もちろん、感染対策をこれでもか!とやっている場合です)

「リスクと安全」と「生きる手段」の間で、揺らぐと思います。

どちらをどう、バランスをとるか?なのです。

私たちは、生きていく上でのバランス感覚も、試されているのかもしれません。

冒頭でも言ったように、最終的には、各自の判断になりますが。

あなたがいてくれないと困ると思うお客さま
あなたのおかげで助かっているお客さま
あなたを必要としてくれているお客さま


こういう方々がいて、かつ、感染防止策をきっちり、行っているなら。

今日現在では、縮小傾向になっても、可能な限り、続けても良いと奥は思います。

白か?黒か?で考えるより、どのあたりのグレーゾーンで、リスクを減らせるか?かなと。

その他、新型コロナ関係の話を、まとめてあります。

こちらをご活用くださいね。

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