サロンの予約キャンセル対策もできて、感動されるメールの文例

サロンの予約キャンセル対策もできて、感動されるメールの文例

こんにちは。奥　武志です。

エステやリラクゼーション、美容室など、個人サロンのキャンセルは、頭の痛い問題です。

予約キャンセル対策
サロン予約キャンセル防止
美容室キャンセル防ぐ

そんな言葉で、検索されている方も多いようです。

実際は、やむを得ない事情がほとんどなので、仕方がないことではあります。

キャンセルについては、こちらも参考にしてください。

【保存版】サロンの無連絡キャンセルやドタキャン、キャンセルを繰り返す方への対策

個人サロンや教室で、キャンセル料規定は設けた方が良いのか？



それで、予約キャンセル防止の対策の１つとして。

予約日の前に、メールをする方法があります。

なぜなら、キャンセルの理由の中には、こういうものも含まれるからです。

・うっかり忘れてしまっていた
・日付を間違えてしまっていた
・なんとなく面倒になってしまった

事前のメールを送れば、これらを防止することができますよ。

先日も、コンサルメンバーさんから、文面についてご相談がありました。

「初めての方は私からも連絡があった方が安心かなと思い、前日に確認メッセージを送るようにしました。
どんな文章でいいでしょうか？」

結論としては、予約３日前くらいに送ると良いです。

なぜなら、前日ですと、日付間違いがあった時に、もう調整ができなくなるからです。

そして、文例もここに、掲載しておきます。

件名：はじめまして。●●サロン「●●」の山田です。

●●さま

はじめまして。「●●」の山田と申します。

この度は、ご予約いただきありがとうございます。

ご予約日の３日前となりましたので、ご連絡させていただきました。

もし、サロンや駐車場の場所がわからない場合は、いつでもご連絡くださいね。

初めていらっしゃるお客様は、緊張することもあるかと思います。

でも、私はお一人お一人との出会いを大切に、最高の笑顔でお迎えします。

どうぞ安心して、いらしてください。

「どんなことをお話ししようかな？」
「少しでも癒されて帰ってくださるといいなあ。」

そんなことを妄想しながら（笑）いつもお待ちしています。

では、明日３月１８日（月）１１時、お会いできることを楽しみにお待ちしております。

お気をつけてお越しくださいね。

これは、あくまでも一例です。

実際は、もっと様々なパターンがあります。

ただ、抑えるべきポイントはありますよ。

・件名には、必ずお名前を入れる

店名だけだと、チェーン店みたいです。

個人サロンの強みは、施術者個人の顔が、見えること。

そこを最初から、意識しましょう。

・思いを込めた言葉を入れる

キャンセル防止と、安心感を提供するために、上記のようなイメージの言葉を入れると良いですね。

事務的ではない言葉を、最初から入れることで、グッと親近感が生まれます。

個人店だからこそできる！

こういう細やかな文面が、ファンを作りますよ＾＾

とはいえ、予約が増えてくると、すべてのお客さまに、手作業でメールをするのは大変です。

増えてきたら、新規だけにするなど、工夫してみてくださいね。

あなたのことを大好きになり、ファンになってくれるお客さまを増やす方法は、こちらでもお教えします。

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