こんにちは。奥 武志です。
先日から、メルマガで、こんな連鎖記事をお届けしています。
【発表】これが史上最高の結果が出る唯一の方法です。
この連載については、メルマガから届く記事を、お楽しみください!
メルマガは、こちらです。
それで、今日のブログでは、連載の続きではなく。
顧客対応のプロが使う!伝わる言葉の選び方を、解説したいと思います。
お客さま対応にも、周りとの関わりにも役立つ、骨太なお話です。
また、顧客対応時のメールやお手紙などでも、役立ちますよ!
なお、この記事は、メルマガでも配信して、ご好評をいただいたため、リライトしてブログにも掲載いたします。
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今回の連載では、共感の感想が、たくさん届いています。
そんな中、こんな貴重なメールも届きました。
このメールが、今日のテーマです。
正直、学びのメタファーとしては、感覚的に伝わりにくい印象でした。
アツい煽りを重ねて、希求するかというと若干最後の方はイラつきました。
同期現象を学びの派生効果のメタファーにするあたりに、若干の左脳的感触を感じたからかもしれません。
掲載された感想メールも、なんとか解釈しようと努力の気配が伺えて、微笑ましいですが、
奥さんの伝えたい点は、僕自身の実感している点でもあり、おおいに同意できるだけに、肩すかし気味な印象でした。
実際、本気で本物の人々、尊敬に値する諸先輩方の間に身を置くと、明らかに自分の内部の水準は上がりますよね。
僕も身をもって経験しています。
アツい煽りを重ねて、希求するかというと若干最後の方はイラつきました。
同期現象を学びの派生効果のメタファーにするあたりに、若干の左脳的感触を感じたからかもしれません。
掲載された感想メールも、なんとか解釈しようと努力の気配が伺えて、微笑ましいですが、
奥さんの伝えたい点は、僕自身の実感している点でもあり、おおいに同意できるだけに、肩すかし気味な印象でした。
実際、本気で本物の人々、尊敬に値する諸先輩方の間に身を置くと、明らかに自分の内部の水準は上がりますよね。
僕も身をもって経験しています。
この方は、先日も、以下のような素晴らしい反応をくださった方です。
さっとあの振りで意見を出せるくらいなら、そもそもコンサルが要らないレベルの読者ではないですか?
アクションを引き出す書き方てのもあるかと感じます。
アクションを引き出す書き方てのもあるかと感じます。
この方を、仮にAさんとします。
Aさんイライラさせてしまい、すみませんでした!
そして、いつも貴重なダメ出しをくださって、ありがとうございます(笑)
それで、ここからが、本題です。
Aさんが、どんなお仕事をなさっているのかは、存じ上げません。
ですので、あくまでも、もし接客のプロなら、という前提で話します。
まず、名前を書いた上でのご意見は、とても良いことだと思います!
陰でコソコソとか、匿名での批判は、情けないことですが。
Aさんは、お名前をメールにしっかりと書いていらっしゃいました。
つまり、悪意ではなく、素直に感じたことを、伝えようとしただけ。
正々堂々と、率直に意見をおっしゃるのは、本当に素晴らしいですよね!
ただ、せっかく良い意見を言うのであれば、表現を変えると、もっと良いと思います。
全く同じ内容を、奥が書くのならこうします。
いつも無料で、濃いメルマガを書いてくださりありがとうございます!
素直な感想を、お送りいたします。
一部、失礼な表現があるかもしれませんが、なにとぞお許しください。
まず、学びのメタファーとしては、私にはやや感覚的に、伝わりにくい印象を受けました。
煽られているように感じて、若干最後の方は、イラついてしまった自分がいます(笑)
同期現象を学びの派生効果のメタファーにするあたりに、若干の左脳的感触を感じたからかもしれません。
もっと別のものをイメージしていた、私には肩すかし気味な印象も受けましたが、、、
でも、奥さんの伝えたい点は、僕自身の実感している点でもあり、おおいに同意できます。
実際、本気で本物の人々、尊敬に値する諸先輩方の間に身を置くと、明らかに自分の内部の水準は上がりますよね。
僕も身をもって経験しています。
また、掲載された感想メールも、なんとか解釈しようと努力の気配が伺えて、皆さまステキです。
今後も、メルマガを楽しみにしつつ、奥さんを応援しています。
素直な感想を、お送りいたします。
一部、失礼な表現があるかもしれませんが、なにとぞお許しください。
まず、学びのメタファーとしては、私にはやや感覚的に、伝わりにくい印象を受けました。
煽られているように感じて、若干最後の方は、イラついてしまった自分がいます(笑)
同期現象を学びの派生効果のメタファーにするあたりに、若干の左脳的感触を感じたからかもしれません。
もっと別のものをイメージしていた、私には肩すかし気味な印象も受けましたが、、、
でも、奥さんの伝えたい点は、僕自身の実感している点でもあり、おおいに同意できます。
実際、本気で本物の人々、尊敬に値する諸先輩方の間に身を置くと、明らかに自分の内部の水準は上がりますよね。
僕も身をもって経験しています。
また、掲載された感想メールも、なんとか解釈しようと努力の気配が伺えて、皆さまステキです。
今後も、メルマガを楽しみにしつつ、奥さんを応援しています。
いかがでしょう?見比べてみてください。
同じことを言っていますが、印象が違うはずです。
1文1文、解説してみたいと思います!
「いつも無料で、濃いメルマガを書いてくださりありがとうございます!」
「素直な感想を、お送りいたします。」
こういう言葉が最初にあるだけで、良い印象になりますよね。
読み手が受け取りやすくなります。
「一部、失礼な表現があるかもしれませんが、なにとぞお許しください。」
こういう前振りがあると、相手が好意的に受け止めてくれます。
「まず、学びのメタファーとしては、私にはやや感覚的に、伝わりにくい印象を受けました。」
伝わりにくいかどうかは、人それぞれ。
伝わりにくい印象だったと断定すると、イヤな気分にさせるリスクがあります。
多くの人は、決めつけられることが、好きではないですからね。
「私は」「感じた」ならば、あくまでも自分の主観なので、問題ありません。
「煽られているように感じて、若干最後の方はイラついてしまった自分がいます(笑)」
これも、上と同じです。
アツい煽りを重ねてと断定された相手は、イヤな気分になりかねません。
また、イラつきましたと書くより、イラついた自分がいたと書いた方が、柔らかくなります。
「もっと別のものをイメージしていた、私には肩すかし気味な印象も受けましたが、、、でも、奥さんの伝えたい点は、僕自身の実感している点でもあり、おおいに同意できます。」
原文では、肩透かし気味だったで終わっていて、文末がネガティブでした。
ですから、肩透かし気味だったけど、でも実感している、同意できる。こうして、ポジティブに変えました。
締めの言葉を、ポジティブにすると、全体的にポジティブな文章に、生まれ変わります。
「掲載された感想メールも、なんとか解釈しようと努力の気配が伺えて、皆さまステキです。」
ここは、微笑ましいという言葉が、時として上から目線に誤解されやすいです。
「私は本質を知っているけど、みんなはまだまだ必死なんだね。」
そう言っていると、誤解されかねません。
(そういうつもりがなくても)
「努力の気配が伺えて、皆さまステキ。」
こう褒め言葉にした方が、良いですね。
また、書いてある位置も、変えてあります。順番も、見比べてみてください。
「今後も、メルマガを楽しみにしつつ奥さんを応援しています。」
最後に、こういう言葉があるだけで、忌憚なき意見がますます、ありがたく感じます。
実際に、楽しみかどうかは、別として(笑)
以上です。
文章全体の順番にも、気を配ってみました。
Aさん、感想メールをお借りして、すみません。
ただ、サービス提供者と顧客、メルマガ配信者と読者という以前に、一人の「人と人」です。
せっかくなので、お互いに気持ちよく、やり取りできたら嬉しいですよね!
また、せっかくの意見ですから、相手に伝わりやすい方が良いと思います。
奥も、誰かに直接、意見を伝えたり、クレームを言うときは、相手が受け取りやすいように、工夫して伝えるように努めています。
お客さま相手のときは、もちろんのこと。
周りの人に、ダメ出しをするときや、意見を言うときなんかでも!
常に、相手の気持ちや心理を、考えながら言葉を綴ってみる。伝えてみる。
これが、顧客対応のプロへの、最短ルートです。
でもAさん、意見を送ってくださり、ありがとうございます。
わかりにくい点を今後も改善して、がんばってメルマガを書いていきますね!
顧客対応のプロが使う!伝わる言葉の選び方。
そんなテーマで、お届けしました。
あなたのお仕事のお役に立てば、幸いです!
こんな濃い学びが毎日届くメルマガを、読んでみてくださいね。
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