● リラクゼーションサロンでワンランク上の接客をするには?
こんにちは。奥 武志です。
リラクサロンでお勤めの方や、開業している方から、セミナー会場やコンサルの場で、たまにこんな声をいただきます。
「ワンランク上の接客、一流の接客を取り入れたいと思って勉強に来ました!」
では、サロンのワンランク上の接客とはなんでしょうか?
1:敬語、立ち居振る舞いなどマナーは、基本をしっかり統一する
敬語や立ち居振る舞いなどのマナーには、一定の正解があります。
(もちろん、シチュエーションによって変える部分は多少ありますが)
ワンランク上の一流ならば、徹底的に、この基礎は全員が、正しくできている必要があります。
そのため、研修をきっちりやらないとなりません。
基本に統一感があればあるほど、洗練された雰囲気が出ます。
二流の場合は、この基本が人によって、バラバラです。
しっかりとした研修をやらないからです。
2:カウンセリングや会話、気配りなどの応用は、柔軟に対応できるようにする
カウンセリングや会話、気配りは、お客さまによって、対応の仕方が大きく変わります。
ワンランク上の一流ならば、徹底的にお客さま心理を分析して、柔軟な対応をします。
そのためには、どういうときに、どういう方には、どう対応すると良いのか?
選択肢を全スタッフが、大量に学び続ける必要があります。
応用を柔軟にできると、上品で好印象な雰囲気が出てきます。
二流の場合は、この応用に柔軟性がなく、事務的な対応になります。
しっかりと顧客心理にあわせた対応を、考えないからです。
もしあなたが、ワンランク上の接客を取り入れたいならば。
この2つを気をつけてみてくださいね^^
ちなみに、1と2が逆になると、すごくおかしなお店ができあがります(笑)
例えば、マニュアル接客はダメだ!と言って、基本を統一するのをやめてしまう。
すると、基本まで人によってバラバラになり、お店の雰囲気が壊れます。
それに焦って、やばい!やっぱりちゃんと統一しよう!と応用部分を画一的にしてしまう。
すると、事務的でお役所みたいになります。
もう、グダグダです(笑)
このように、目指し方を間違うと、がんばってもがんばっても、変なお店になるのでご注意を^^