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鈍感なのに接客をやっている方へ

接客カウンセラー奥です。おはようございます。


三連休はいかがでしたか?

忙しくて疲れがたまっているかもしれませんね。

お休みの方は、ゆっくり身体を休めてください^^

お仕事の方は、深呼吸をして肩のチカラを抜いて静かな平日だからこそできることを少しずつやっていきましょう!

$接客業専門*自信を高めたい接客スタッフのための考え方の宝箱 ~後ろ向きからはじめよう~



今日は、ぼくはこちらのお勉強会&お茶会の日です。

この集まりは「毎月第二、第四火曜日」に開催しています。
10月も開催しますので、接客業で働いている方はぜひお越しくださいね。


今朝はこれから、接客カウンセリングのメンバーさんへのメール返信、セミナー内容のチェック、会員制サービスの原稿作成、を開始します。

B'zを聴いてテンション上げながらこの記事を書いています^^♪



さて、、、

先日、接客カウンセリングのメンバーさんからこんなメールがきました。

仮にMさんとしますね。


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今取り組んでいる「自分の気持ちを伝える」ということでいつもできる状態からほど遠いですが、意識はずっとしていて、自分の気持ちを伝え損ねた、、、と気づくことが増えました。
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この件について、メルマガに今朝書きましたが、ブログにも書いておこうと思います。


Mさんには、「自分の気持ちを相手に伝える」ことをぼくと二人三脚で考えながら取り組んでいます。

そうして意識を始めた彼女は、上記の通り、まだ完全にはできていませんが、、、

それができたかどうかだけでなく、

「それを今できなかったぞ」ということに気付けるようになった

とのことでした。


Mさんの場合は接客よりもお友達にどのようにして伝えるのか?がテーマなのですが

これは接客でも通じるところがあります。


お客さまに何かを伝える。こうしたいと思った接客をやってみる。

そうして小さな目標を掲げて、取り組みをしようと思ったのに、

「できてない」と表面上の部分だけで「やっぱり私はできないんだ」と決め付けてシャッターを閉めてしまうことってありませんか??


でも、当然、思った通りにできるようになるまでには、時間が幾分かかかるのはあなたも本当は知っているはずです。

その間、なんだか苦しいように感じるかもしれませんが、、、

「できた=財産」で、そうでないものを「意味なかった」「ダメ」と捉えるにはちょっともったいない部分があるのです。

なぜなら、Mさんのメールでわかる通り、その過程には、意識しなかったときには気づきもしなかった「あ、今できたかもしれないのにできなかったな。今、チャンスがあったな」という発見があるのですから。

Mさんも「できなかったことがわかった」ことを1つの成果として捉えることができるようになった。

そう。


チャンスがどこにあるのかもわからなかった段階から、今がチャンスだったかもしれないとわかる段階になってきているんですね。

ただ、、、

ぼくがこう言っても、

「いや、でもそれはセンスある人だから」
「できる人はそうかもしれないけど」
「私は向いてないからいくらやってもダメだと思う」


と思うこともあるかもしれませんので、ちょっとこの続きを読んでもらいたいのですが、、、


・・・


昨日、妻と車の中で話をしてて、こう言われたんです。


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妻「ほんと、武志って鈍感だよねー(笑)そんなに鈍感なのに、どうやってホテルで接客やったり、VIP対応なんかできたの(笑)」

僕「うーん、どうしてだろうね(笑)こんなんでも接客が好きなんだもん。向いてないと思うけどさ、向いてなくてもできるんだよ。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



妻は、ぼくがホテルでチームリーダーやったり、VIP担当やったり、という時代をずっと一緒に
歩んできた(一緒に働いていたわけではない)から、単純に、プライベートでは鈍感男子であることと比べて不思議みたいです(笑)


ぼくにまだ会ったことのない読者さんからは、

「おくさんはなんだかんだ言って、接客センスがあったんでしょ?」
「おくさんは私とは住む世界が違うんだろう」


みたいに思ってるひとがたくさんいるようですが、そんなわけがないのです。


たしかに、ぼくみたいに不器用だと失敗は人一倍多いし、鈍感だと時間かかるし、口べただと誤解されることも多々あります。

それがないとは言いません。

はい、失敗だらけだったし、人の三倍時間がかかったし、誤解されることばかりでした。


ただ、、、

だからって、接客はできないってことじゃないし、ぼくみたいな人間でも、できるやり方があるんですね。


今、接客カウンセラーとしてやっているのはその、できる取り組み方を、ただ伝えて教えているだけ。

できないできない言ったり、向いてないからって言ってるひととぼくは、まったく同じ感じなんですよ。

だって、ぼくもそう散々、言ってたから(苦笑)


でも、唯一、今のぼくとあなたに何か大きな違いがあるとしたら、それはセンスではなく、どのように取り組んだらいいのか?を知っているか、まだ知らないか。ただそれだけの違いなんですね。


接客をもっと楽しみたいって思ってたり、もっと自分にOK出せるようになりたいって思っているのなら、

自信がない、時間がない、向いてない、ってやらない理由を並べたり、できないできないと言い訳したり、グダグダ言ったり、というのは

別にやめなくてもいいです。

世間では「グチっちゃダメだ」なんて言うけれど、問題はグチるかどうかではなくて、取り組むかどうかだけなんですから。

だから、あなたには、もうそのまんまでいいから取りに来て欲しいなっていつも思っているんです。


グチってもいいし、
弱音はいてもいいし、
ネガティブになっててもいい。

そのまんまでいいから、取りに来て欲しいなって心底思ってます。


・・・


話がズレてしまったけど、
大切なのでもう一度言いますね。


チャンスがどこにあるのかもわからなかった段階から、今がチャンスだったかもしれないと、わかる段階を意識してください。

そして、

自信がない、時間がない、向いてない、ってやらない理由を並べたり、できないできないと言い訳したり、グダグダ言ったり、というのは別にやめなくてもいいです。


ただ単純に、やりましょうよ。取り組もうと思ったこと。
センスの有無なんて気にすることはないのです。

ただ単純に、続けましょうよ。過程にあるものを1つ1つ、掴んでいけばいいのです。

Mさんだって、決めて、トライして、できなくて、でもできなかったことに気付いて、また次のことを決めて、、、

そうして、悩みながらも、前に進もうとされているんです。

ぜひMさんとともに、あなたも進んでみて欲しいなって願っています^^


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