こんにちは!
接客スタッフのメンタル支援の専門家、
接客カウンセラー奥 武志です。
突然ですが、小学校一年のボクの長女は、6才で“挫折”した経験があります。
以前、水泳スクールに通っていたのですが、テストの恐怖心から泳ぐことが嫌になり、
「行きたくない」と挫折してしまいました。
もともと動くことが大好きなのですが、練習してもいまいち上達せず、
でもお友達はどんどん進級していき、、、
そこにテストのプレッシャーも重なり、6才児のやる気メーターはすっかりゼロになってしまったんですね。
それで、なんとなく、習い事はもういい!という雰囲気になりかけたのですが、
「大好きな運動を挫折したままにさせたくないな」
と思い、昨年秋に、チアリーディングを妻が見つけてきました。
娘は決して運動神経はいいほうではないので、ぐんぐん上達!とはいかないし、同じ箇所を何度やってもできるようにならず。
最初は楽しんで気楽にやっていたのですが、微妙に自信を失いかけ、、、
先日、発表の前日に家族総出で特訓をしました。
1時間だけやろう!と始めたのですが、途中、泣きながらも、彼女はなんと2時間、ほぼ休憩なしで、特訓をやりとげました。
そして本番、、、
2時間かけてやったところは、、、
なんと!
半分しかできませんでした、、、
「ウソ、、、あんなに特訓したのに。また挫折しちゃうかな、、、」
そう脳裏をかすめたのですが、半月後の次の発表の日。
(ついこの前の日曜日です)
彼女はついに、
苦手だった箇所をほぼ完璧にできたのです!
たった一カ所の動きをマスターするのに、3週間以上もかかりましたが、
彼女は「今日できたよ~♪」とあっけらかんと笑うので、一瞬あきらめかけた自分が情けなくなりました^^;
どうやら、挫折経験に縛られていたのは、ボクのほうだったようです。
7才児にまた教わってしまいました(苦笑)
おとな、負けちゃいられませんね。
さて、
最近、ご相談をいただく方々は、アパレルをはじめとした、販売・営業系の方が増えてきました。
皆さん、職種柄、『トーク』に苦労されているようです。
あ!ちなみに、意外と(?)知られていませんが、
ボクは広告代理店なんていう超ガツガツ系の営業もやっていたので、販売系接客もアドバイスできます^^
それで、先日は、こんな相談がありました。
========================
お客様から、「これは色が明るすぎない?」みたいに不安を言われたときは、いいイメージに変えるといいって本で見たので、
「いえいえ、全然大丈夫!お客様の笑顔が引き立ってお似合いですよ!」
とオススメしたのに、納得してもらえないんです。なぜでしょう?
========================
あなたも似たような経験ありませんか??
これ、すっごく惜しいんですよね。
こういうときは、オススメするのに必死なので、ついこういう言い方をする人は多いのですが、
ある表現をちょっとだけ変えるといいんですね。
せっかくいいイメージの言葉にしたのに、あることが理由で、お客様は“無意識に”心に壁を作ってしまったのです。
すると、聞く耳を持ってもらえないので、「あら、そうかな?」ってなりにくいんですね。
「いいイメージに変えなきゃ!」と必死になると、案外こんな些細な落とし穴に落ちてしまう。
ひとりで悩んでいるとなかなか気付けないものです。
では、どのように言うといいのか??
1月30日9:00配信の無料メルマガ「接客サービスを天職にする77の方法」でお届けします。
【メンタル×接客】の両輪で、あなたを輝かせる方法を学んでくださいね!
読者登録はこちらから!
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ni/nikoblog-2/1291857.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuedan/116651.gif)