酔っ払ったお客様が来店されたらどうするか？
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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まもなく年末、忘年会の季節ですから、酔ったお客様が来店されて、しつこくからまれてしまうこともありますよね＾＾；
酔いすぎて暴力的になってしまった場合はちょっと特殊ですが、お酒が回って気分がよくなって、何をしたいのかわからない状態になるお客様には困ります＾＾；
そんなときは、『この方は気分がよくなっているんだからむげにしない！』と考えて、まずは笑顔で話を聞きましょう＾＾
．．．．．とは考えるものですが、笑顔で聞き役になればなるほど、余計に会話は終わらないものです(笑)。これでは話を終えるタイミングがなかなか掴めません。
では、そんなときにはどうするか？
笑顔をキープしたままで、こう質問をしてみてください。
『お客様、どちらで飲んでいらしたのですか？』
この質問で、酔いでふわふわ状態になったお客様に、自分の状況を振り返ってもらいます。さらに。
『今日は何を飲まれたのですか？』
『今日は忘年会ですか？』
と続け、お客様ご自身のことをご自身の口で話していただきます。
酔っ払いながらも自分の状況を振り返っているうちに、お客様は気分が良いままに、自分と相手という存在を無意識に理解されます。
そこまできたら、あとは一言です。
『そうですか＾＾では、飲み過ぎないようになさってくださいね！』
これで、しつこくからまれていても自然な流れで話をしめられます。
このようなお客様に悪意はありませんが、仕事の手が止まってしまうほどに話し続けられてしまうと、他のお客様に目が行き届かなくなりますから、
上手に仕事に戻るきっかけを作ることも大切ですね＾＾
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