料理が1.5倍美味しそうに見える提供方法。
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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お店にはメインとなる商品が必ずあります。飲食店ではなんといってもお料理や飲み物ですね^^
接客がいかに素晴らしいとしても、料理や飲み物の味が悪ければ、お客様はわざわざお越しくださいません。
けれど、料理の味はコックさんに委ねられている部分がほとんどなので、接客パーソン側は『自分たちは対応に力を入れれば良い』ということしか考えないのです。
でも、接客者は料理をただ出せば良いのでしょうか?料理に対してできることはないの?
実は1つだけ、できることがあります。
それは、料理が美味しそうに見えるように提供する。
お客様とどうコミュニケーションを取るか?だけではなく、商品の魅力を高めることも接客パーソンの大切な仕事です。
では、具体的にはどうするのか?
料理をテーブルに出したら、1秒間お皿に優しく手を添え、ゆっくりと手を引いてください。
引き際にわずかな間を作ることで、料理(商品)への愛情をこめていることが伝わります。
すると見ているお客様は、無意識に料理を味わおうとするので、味が引き立つんですよ^^
ただし、愛情は本当にこめてくださいね。形だけのテクニックは、必ずお客様に見破られます。
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