カッサフォルテ犬猫コラム -9ページ目

去勢・避妊手術はいつ?1

去勢手術や避妊手術はいつ受ければいいのか?
よく受ける相談です。
病院によっては生後3~4か月でOKと言うところもあるようですが、
当院では生後6か月からとしています。

(どちらが正しいとかではなく単に考え方の違いです)

ワンちゃん、ネコちゃんの3~4か月と言うと人間では5~6歳ですから
そこまで急がなくてもいいと考えています。
保護犬や保護猫の施設では3~4か月齢で済ませてしまうところが多いようですが、
早く新しいお家が決まるようにという現実的な問題があるからなんでしょう。

男の子のワンちゃんも生後6か月から手術可能ですが、
特に理由がなければ1歳を過ぎてからをお勧めしています。
というのは、成長期が終わる前に去勢や避妊をすると骨肉腫の発生率が上がるというデータがあるからです。
骨肉腫はかなり悪性度が高くて治療が大変な腫瘍です。
発生率が上がるとは言ってもそれほど高くはないのですが、
ワンちゃんの男の子の場合は去勢を急ぐ理由がないので
あえてリスクを犯す必要がないからです。

続きます

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甲状腺機能低下症5

前回からの続きです。

(最初はこちら)

 

診断がついたらば治療です。
甲状腺機能低下症は甲状腺のホルモンが不足する病気なので
これを補ってあげる必要があります。
副作用が怖いので最初は低用量から始め、
症状の改善や検査の結果を見ながら必要に応じて調整します。

治療を始めてからすぐには効果が出ませんが1~2か月で症状が改善してきます。
治療を始める前より元気になったと喜ばれることが多いです。

ワンちゃんの場合は甲状腺がダメになっている原発性がほとんどなので
一生お薬を続ける必要がありますが、
適切に治療すればちゃんと天寿を全うできます。