人工股関節患者は不幸なのか? | 人工股関節オペしても渓流釣りができますよ。

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先天性股関節脱臼に付き合い60年。

人工股関節オペを行ったアラカンおやじです。

色んな想いや出来事を呟いていこうと思います。


お世話になります。



今日は当地も暖かい陽気でしたね。



風も春の匂い



これを伝える文章スキルのない茶々です。






さて



先日のこと



久しぶりに会った先輩との会話です。



「茶々、久しぶり。脚の調子はどう?」



「おかげさまで、歩けて仕事もできてます。」



「よかったな。ずっと不幸だったけど。本当によかった。」



この先輩は入社からお世話になってる方で、悪意は全くないのはわかっています。



付き合いは長いですから。



たぶん、表現の言葉のチョイスが難しいのだと思います。




なんたって



昔の小中の先生なんて



「びっこの不幸を乗り越えて頑張っていこう!」



ですから😅



今ならアウトでは?



慣れっこです。






ことば遊びになりますね。


「先天性股関節症からの人工股関節は不幸?」


と問われれば


「う~ん、不幸ってほどでも」
(茶々個人的見解です)


不幸の対義語は


「幸福」


ですから



「じゃあ、先天性股関節症は幸せなの?」



と問われれば



決して幸せではないよね。



あえて言えば



不幸ではないけど



不運かな



(一緒か😅)




若い頃から



びっこの自分の運命を



受け入れていたこともありますが


その頃から



そして今でも



心に置いてる




ことばが




あるのです。