人工股関節患者は不幸なのか?② | 人工股関節オペしても渓流釣りができますよ。

人工股関節オペしても渓流釣りができますよ。

先天性股関節脱臼に付き合い60年。

人工股関節オペを行ったアラカンおやじです。

色んな想いや出来事を呟いていこうと思います。


お世話になります。



この週末は暖かいですね。


明日は渓流に行ってみようと思っています。


来週の予報では、また寒くなりそうです。


寒暖差にはお気をつけください。



さて



続きです。




「心に置いていることば」



たくさんあるのですが、そのうちの一つです。




ヘレン・ケラーのことばです。



有名な偉人ですが、おさらいしておきます。



ヘレン・ケラーはアメリカ生まれの教育家、社会福祉活動家、著作家です。

1歳のときに原因不明の高熱に見舞われます。一命はとりとめたものの、その後遺症により視力と聴力を失ってしまいます。

視力と聴力を失ってしまった彼女は、話すことも困難となり

「見えない、聞こえない、話せない」という想像を絶するような三重苦を背負うことになりました。


彼女が残した多くの名言の中のひとつです。


「障がいは不便である。しかし、不幸ではない。」


このことばに対しては賛否両論ありますし、受け止め方もそれぞれだと思います。


中には不快感を覚える方もいらっしゃると思いますが



私は若い頃から、このことばを心に置いています。



今の自分に置き換えると




「人工股関節は不便なこともある。しかし、不幸ではない。」



あの恒常的な股関節の痛みがなく過ごせるのは


本当に幸せだと思っています。