お世話になります。
この週末は暖かいですね。
明日は渓流に行ってみようと思っています。
来週の予報では、また寒くなりそうです。
寒暖差にはお気をつけください。
さて
続きです。
「心に置いていることば」
たくさんあるのですが、そのうちの一つです。
ヘレン・ケラーのことばです。
有名な偉人ですが、おさらいしておきます。
ヘレン・ケラーはアメリカ生まれの教育家、社会福祉活動家、著作家です。
1歳のときに原因不明の高熱に見舞われます。一命はとりとめたものの、その後遺症により視力と聴力を失ってしまいます。
視力と聴力を失ってしまった彼女は、話すことも困難となり
「見えない、聞こえない、話せない」という想像を絶するような三重苦を背負うことになりました。
彼女が残した多くの名言の中のひとつです。
「障がいは不便である。しかし、不幸ではない。」
このことばに対しては賛否両論ありますし、受け止め方もそれぞれだと思います。
中には不快感を覚える方もいらっしゃると思いますが
私は若い頃から、このことばを心に置いています。
今の自分に置き換えると
「人工股関節は不便なこともある。しかし、不幸ではない。」
あの恒常的な股関節の痛みがなく過ごせるのは
本当に幸せだと思っています。