６月１１日２３：４０バンコクを出発し、予定どおり４時間で、フィリピンのクラーク国際空港到着。
現地時間早朝４時である。
あれだけチェックインに時間がかかっていたが、席は結構空いていた。
格安航空セブパシフィックは自由席である。
南国フィリピンへ向かうのに、着膨れは熱いので、機内でトレーナー２枚重ねとかを脱ぐ。
しかし、冬のマカオで、トレーナーにスリッパという格好をしていると、人民たちにもんげー言われたずら。
珠海のいきつけのミシン屋（服のリフォーム）のおばちゃんは、厚手のコートの下にババシャツ５枚着こんでいたずらし。
まあ、外で長時間仕事してるから寒いだろうけど。
機体から降りる際、じゃまになるので、写真を撮らずに、まっすぐ行け！と、アナウンスがあったが、１枚だけ写真をさささと撮る。
これは、撮りたくなるずらね。
問題の入国審査。セブパシフィックのチェックインと、うってかわって、早い早い。入国審査では、帰りの航空券の確認がなかった。
航空会社でやってるからか。
しかし、パスポートを確認すると、トム所長の入国スタンプが、ビザがあるのに、またしても、ノービザ扱いになっているずら！
これは、まずい！と、戻ってビザを使ってもらった。
入国スタンプは、ちゃんと確認しないとだめずら！
かなりこじんまりした空港。
両替所があるが、客がいなくなると、すぐに閉まる。しかし、１ドル＝４３．０５ペソと、レートはそれほど悪くないため、とりあえず２０ドル両替する。
待合所は、オープンエアー。空港というよりは、バスターミナルってかんじ？
まだ暗いので、明るくなるまで空港で待つ。しかし、オープンエアーは暑いので、ＡＣが効いている２４時間コンビニエリアで待つ。
ほかの客は、みなタクシーかなんかでいなくなった。空港待ちは、うちらだけずら。
治安の悪いフィリピンで大丈夫なんずらか…。（汗）