さかのぼること、
2011年 6月3日
10時20分ころ、宿を出て、タクシーでスクムビットのフィリピン大使館へ向かう。途中、渋滞となったり、どしゃぶりとなる。11時すぎに到着。セキュリティーチェックもなにもなく、館内に入ることができる。椅子にたくさんの人が座っている。順番待ちなのかびびったが、窓口で問い合わせると、あっさり、すぐに受け付けてくれる。
フィリピンビザを取るのに、必要な書類はやたら多い。
まずは、写真と、フィリピンの往復航空券とそのコピーと、パスポートコピー複数だ。パスポート番号のページのコピーと、タイビザのコピー。(ノービザの場合はよくわからない)
事前の問い合わせで、11時までに申請すれば、当日の15時受け取り可能だと聞いていた。フィリピンのビザ代は、前払いにて、精算窓口で支払おうとすると、「ビザは、明日受け取りだ!」と言われる。
「時間は少しすぎたが、11時までは当日じゃないのか?」と聞くと、「受付窓口で聞いてくれ!」と言われたので、受付のほうへ行くと、「わからない、時間になったら、電話で聞いてくれ!」と、紙を渡される。大使館内の張り紙にも、午前に申請したら、当日受け取りと書いてあるのに。
フィリピンは、賄賂社会。もしや、賄賂を渡せば、当日受け取りということだったのか???
フィリピンビザは、30USDなはずなのに、なぜかバンコクでは、1350バーツもするし。
59日間。
食事、買い物をし、時間になったので、大使館に電話をしてみると、あっさり出来ていた。
無事にフィリピンビザゲット。
わからないって、なんだったのか。