昨日今日通常空いてる電車内も激混み。
ニューヨークの郊外電車も
月曜日から木曜日まで満席。
金曜日だけが空いてる。
これは、近い将来
週休3日制になる兆候かもしれないですな。
一部の経理業務以外は
フルリモートワークは完全になくなりましたね。
日系企業だけが、従業員の要求に負けて
リモートを容認している。
大企業はオフィスを縮小して
ハイブリッドリモートを残す。
中小企業はオンサイトワーク。
仕事のできるサラリーマンは
大企業に集中する。
リモートワークでは限度があるけど
大企業は会社名でなんとでもなる。
ビジネスの世界は無慈悲なものよ。
わしの修行は過去10年続いている。
ちょうど10年前の今ごろ
2014年。
がんが発覚して、
がん治療のために
京の酵素浴で半年間、
毎日欠かさず、酵素浴に3回入っていた。
死ぬかと思って、
心はどん底に落ちていた。
半年間京都のホテルに住んだ。
せやから京都は詳しい笑。
全ての音に敏感になり、
少しでも音が聞こえると眠れず、
ホテルの部屋を変えてもらった。
楽しそうにしている人をみて、
みんな死ぬんだよな。と
悲観的に観察したり、
生きていることに違和感を感じていた。
人との接触を避けた。
若い女性がホテルに泊めてと来たけど、
断った。
誰ともいたくなかった。
これは精神の病ではないかと
思った。
栗林先生のお言葉が
観音様からのメッセージに聞こえた。
『癌はね。自律神経失調症になるんだよ。
心と身体が別の方向に向かう。
大丈夫だ。よくなりますよ。
酵素に来てたら死にはせん。』
『死んだら過去の人や。生きろ。』
栗林先生に会うのが楽しみだった。
気合を入れてもらった。
ほぼ毎日のように、
栗林先生に夜ご飯、
懐石料理に連れて行ってもらった。
祇園の料亭から、
知る人ぞ知る京料理。
京都にいる間に、
腫瘍マーカーは半分以下になった。
京の酵素浴は、
がん治療に効果がある
本物だった。
2014年オフィス移転のため、
ニューヨークに戻った。
最終的には
放射線治療で治した。
「小生が末期ガンだったと言う
悪い噂は嘘です。
ステージ2のBぐらいでした。
早期発見は命を救います。」
あれから10年。
癌は完治した。
一度死んだと思ったら
今、生きているだけでラッキー。
悩むことなんてない。
どんな修行があって
命がある限り、それだけで良い。
執着するから悪いのだ。
執着を捨てると、
どうでもよくなってくる。
死ぬときにあの世に
お金を持っていけないよ。
10年前に、
治療的にも、精神的にも
小生を救ってくれた
栗林先生に心底感謝をしています。
以下、
2014年に撮った写真を添付します。
死んだ叔父、両親。
健在の従兄弟。