いやらしい行動をする鴨。パスカルも見たのだ。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

他のダックの群れから離れて、つがいがパーキング場にいた。カナディアンギースはたくさんいるが、野生のダック鴨はあまり見ない。
こっそりと2匹だけで草むらの中へと消えていった。
なんか、いやらしい雰囲気を醸し出していた鴨!

草むらで隠れて、フォーニケーションを始めた。発情期なのでなにをしてもいいという野生の世界を憧れる男たちは少なからずいるだろう。笑

現実問題として、草を食べたくないし、水藻、葦を食いたくはない。本能だけでなく、理性である人間に生まれてよかったのだ。笑 

『人間は考える葦である。』
セクシャル思想家であるパスカルが唱えたのは
有名であるが、

葦は食べても、考える葦!とは
やはりパスカルもこの光景をみて思想に耽ったのであろう。