ニューヨークで起業して34年目になります。人生の折り返し地点を60歳としたら? | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

In memory of innou shacho。


人は必ずいつか死ぬ。

1日1日を大事に生きていこう。


命を一度落としたら拾うことができない。


会えなくなった人も死んだのと同じだ。会えなくなったんだから死んだのと思ったほうがいい。この世でその人とのお役目、お約束が終わったんだ。



2022年に他界した友人経営者の会社

猿股コーポレーションの譲渡が決まったと

メッセージがありました。

陰嚢社長が30年前に起業した会社。

 





独立した時期はほぼ同時期。

単車のかっ飛ばしツーリング仲間であり、

切磋琢磨して乗り切ってきた仲だったけど

先に旅立ってしまった陰嚢社長。 

陰嚢社長だった会社を利用しているのは

陰嚢社長がいたからです。 

 

弊社のIT関係は猿股コーポレーションに

依頼してます。

 

今後、どのようになるのかによって

業者を変えることもあるかもしれないです。

会社設立30年というのは

ターニングポイントなのかと考え始めました。

小生の場合はデラウエア法人で

ニューヨークで起業したのが1991年です。 

7月で34年目に突入します。 

様々な理由で弊社は売却する予定はないですが、

社長の高齢化に伴い後継ぎがない場合は

エグジットの方法は会社を

売って逃げるのが一番いい方法かもしれません。

吉原遅漏社長は65歳になったら

会社を売却してハワイに移住すると

宣言しています。 

ゴルフ三昧をする模様です。

 

陰嚢社長のように59歳で

亡くなってしまうケースもあります。 

 

つい先日記載しましたが、

知人が63歳で膵臓癌で死亡。

他60代の経営者が心筋梗塞、

60代だった会計士が心筋梗塞で死亡。

彼らの思いを考えると

やり残したことが沢山あったでしょう。 

死んでから会社を清算するのは

他人に迷惑をかけます。

 

ただ、いつ死ぬかなんて本人には

分からないのでコントロールできないですねw

 

小生の友人のカリフォルニア州で

レストランビジネスを経営していた

徳川肛門社長は同年齢。

 

京の酵素浴で、徳川肛門社長が

腎臓癌の治療をされていた時に

知り合い仲良くしています。 

1ヶ月で腎臓がんのサイズが3分の1に

なりました。全摘を免れ一部カットで

生還されています。 

 

恐るべし京の酵素浴です。 

 

コロナ禍で機転を効かし

事業を売却し、今は趣味で

ラスベガスのホテルのレストランで

働いて、 

プール付き、ゴルフ場付きの豪邸で

リタイア生活をしています。 

 

マウイ島に住む友人は石垣島に

10年前に転居。 

不動産投資で20年前からリタイア。

悠々自適な暮らしをしてます。

いつも、石垣島やマウイにおいでよと

誘われますが、

小生はパンデミック以降に

実務に戻って従業員の仕事をしています笑。

 

リタイアどころじゃなく、

ケツに火がついているので

やらざるを得ないです。

 

お友達経営者が死んだり、リタイアして、

真面目に働いている友人がいなくなりました笑。

 

小生は小生の人生のシナリオに第二の起業を

書いていたのでしょう。  

 

人生の折り返し地点を60歳としたら、

120歳まで生きれます。😛 

 

生涯現役のシナリオも悪くはないですねw  


プールは3ヶ月開けるだけで約2,000,000円かかるので

今年はやめようかな。


お気に入りのリゾート。

今年はお預け。




自分が書いた人生のシナリオで、

思いっきり仕事をしなきゃいけない時期が来てるんだろう。


なぜなら、6月から3人ー4人の社員とインターン学生たちが入ってくる。


記録的な速度での人数の増加だ。


一気に増えすぎ。。。


受け入れをしたから、

受け入れ責任もあるし、

雇用責任もある。


6月から3ヶ月間は

リモートなしでぶっ続けで

仕事するってことになる。


自分でそうしたんだよね。




1年前の写真。あの頃は巨額な売上金額が入っていたから余裕だった。


諸行無常よな。