警察官が接するのは犯罪者と嘘つきだけ。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

面接担当者は警察官と同じ?

 

京都に行けば必ず立ち寄る京の酵素浴。

 

毎回、祇園で栗林オーナーと

会食をさせていただきありがたい。

 

ある警察署のトップクラスの方とも

いつもご一緒していただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警察署の方はpolygraphの専門家である。

 

栗林オーナーと小生と話していると、

心が浄化されるようで嬉しいという。

 

警察官が接しているのは、

犯罪者と嘘つきだけである。

 

最近のDNA鑑定を逆手にとって、

他人のタバコの吸い殻を

犯罪現場にばら撒き

捜査を混乱させるのは

当たり前と言う。

 

犯罪者とのやり取りで、

犯罪を犯しておきながら、

平気に口から出まかせ、

嘘ばかりつく。

 

人はどうしてあんな風になるのか、

を疑問に思うという。

 

同じ人なのに、

何が原因かは特定出来ないが、

一つは育つ環境で、

悪人になるのも、

嘘をつくのも、

なんの悪気も抱かず、

犯罪を犯す人がいる。

 

嘘を見破るのが仕事である。

 

面接担当者も、

よく似たものである。

 

候補者の履歴書は

嘘ばかり。

 

一部の求職者は、

突然、消える。

親、親戚を病気にし、

たまには死んだことにする。

 

求職者の中には犯罪者もいる。

クレジットチェックも

出来ない時代になった。

 

面接担当者は、

polygraphでもある。

 

適材適所を見極め、

潜在能力を引き出すのも仕事であるが、

嘘を見破るのも仕事である。

 

魂レベルの低い犯罪者達と

求職者を同じにしてはいないが、

筋が通ったストーリーが見えて

来なければ嘘と考えよう。