祇園で、京都木原病院木原先生と歓談。監視された女性。
祇園で、
京の酵素浴栗林先生と
日本ゴルフ協会会長竹田宮と会食し、
木原先生と小生は
タバコの煙に汚染された
喫茶店で1時間ほど歓談をした。
その後、
南座をバックに撮影をしようとして、
セルフィーよりも誰かに撮ってもらったほうが良しかと思い、
四条通りにビラを持っていたが
誰にも配らず暇そうにしていた女性に、
お願いをした。
遠くに目を向け、躊躇している。
いいですよ。
と言った。
iPhone を差し出した。
木原先生と並んで1枚の写真を撮ってもらった。
ありがとうと言った。
チンピラ風の黒服がその女性に向かって歩いてきた。
こちらに何かを言ってくるのかと思ったら、
そうではなく、女性に向かって黒服亀は言った。
今仕事してるんだよね。そんなの、したらだめだよ。
若い黒服を着た亀は言いたいことを言って去り、50メートルほど先のガールズバーか何かのフロントに戻った。
小生たちは倫理的に問題の事は1つもやっていない。
おじさんたちの写真を撮ってくださいと言っただけであり、女性と一緒に写真を撮ってくれと言ったわけでもない。
路上で木原先生と話を終えてから、
先生あの子にひとこと言ってあげたほうがいいですよね。
そうですね。一言、ひととして。
世の中にはその一言が言えない人がたくさんいるんです。
さっき、ごめんね。監視されてたんだね。
女性は無表情に装って、何か言いたそうだったが、それ以上話せばまだ黒服を着た亀がやってくる。
そして、彼女が解雇されるかもしれないから、話しているように見えてはいけない。
呼び込みの仕事をしてしまうと、呼び込み以上の仕事ができなくなる。
黒服を着た亀は、浦島亀男を竜宮城へ連れて行く。 タイやヒラメと飲み食いして踊り疲れて帰る時に渡された玉手箱を家に帰って開けてしまうと、請求書見て急激に白髪になった自分と隣には白髪の妻がいた。
と言う古典的な感慨深いストーリーである。
しかしあのレベルのチンピラ波動を持った黒服を着た亀についていく気もしない。
女の子は写真を撮ってあげると言う行為で持って営業をかけることもできたはずだ。
黒服亀は、その女性が仕事中にビラ配り以外のことをしたと非難したのである。
せやから、黒服しか仕事ができんのや。
夜の街は、
亀自身が客を誘導するのではなく、まるで美人局のように若い子をストリートに立たせておじさん達を呼び込むのだ。
幸いにも、小生も木原先生も酒を飲まない。
さらに、夜のお店に行く事は無い。
ガールズバーか何か知らんが、キャバクラ、スナック、ホステスバー、SMバー、フェティシュバー、ハプニングバー、いわゆる銀座、芸者バー、お茶屋等、女性を売り物にした風俗ビジネスに対して全く興味のない二人であるからか、卑劣な客引き行為をする黒服に対して、嫌悪感しか抱かなかった。
ガールズバーに行こう! 笑