FBより 16歳で単車に乗り始めた理由。墓場へのハーフマイル。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

モーターサイクルに乗るきっかけとなった先輩。

 

 
 
パナシェ 熊五郎

朝から土砂降りの雨なら、さすがに単車狂いの小生でも出かけませんが、今日のやうに曇りのち雨なら、とりあえず走りに行きます。

院嚢寺金玉男先輩との2カ月前からの約束だったのもあり、強行しました。

院嚢寺金玉男先輩は高校時代の放送部の先輩。

小生が高校1年生の時、姫路市の実家近くのあぜ道を墓場までのハーフマイルをホンダCB 350Fのタンデムシートに乗せてもらいました。

 

実は墓場で単車で遊んだのが小生の単車との衝撃的な出会いなのです。

16歳の誕生日になった瞬間に原付の免許を取り、CB 50を5,000円でカマイタチ氏のお兄さんから譲ってもらい乗りました。その後多くの単車、モーターサイクルを乗りました。

院嚢寺金玉男先輩は日本での単車乗りの師匠です。

この単車は院嚢寺先輩から譲ってもらった3台目の単車です。

誠に感謝です。

けふは案の定、佐用町辺りから雨が降り始め、恵みの雨をありがたく体中に浴び、たつの市新宮を通り、20マイルぐらいの距離を走って姫路駅前のおばけ屋敷アパートまで戻りました。

実はエピソードがあります。

 

ヘルメットを虫除けのためにplastic container に入れていたら、ヘルメットのインナーが上に侵され、吐き気がするほどの臭いがしていたため、そのかび臭いヘルメットをつけて、青山の単車屋へ走りました。

 

 

唯一のソリューションは洗う事でした。昨夜はヘルメットのインナーを外してアンチbacterialジェルで洗浄して準備をしてました。

カビだらけのヘルメットをかぶった後、髪の毛に付いた素敵なカビの匂いは忘れることができません。

 

 

全ての物事は、いかに準備をしているか、どのような準備をしているかで結果が変わります。

次は日本でいつ単車に乗れるか全くわからないので、カビ処理やったし、少々の雨ぐらいでへこたれません(笑)。

雨には濡れだけど、蕎麦も美味しかったし、佐用町の名物シカのコロッケも食べたし、最高のツーリングだったなあ。

 

 

単車最高!

兵庫県最高、岡山県最高!!

あちこち林道だらけ、車もほとんど走ってないハイスピードコーナーだらけ。

風を切って走る単車の喜びは乗ったものでしかわからないexclusive遊びですね。

ありがたき幸せ。