あの人に会いたい。 思考は現実化する。  | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

石亀島、思考は現実化するバージョン。

土地名、人物名は架空です。 

世界の人口が60億としたら、

1日に10人と出会ったとしても、365日で、年間3650人なので、

計算すると、世界の人全員に会うのに、160万年以上かかります。 全く会う必要はありませんがな。 

一生で会える人数はごく僅かです。

会っている人より、会っていない人の方が断然多いのです。 


「人と人の出会いに偶然はない。」

と経営者の猿股放尿大便ノ尊が発言したのは有名であり、経営者の中では代々と世の中に受け継がれています。

「来るものは選び、去る者は追わず。」

のポリシーで生きていますが、

神様がタイミングを合わせてくれるケースもあります。 

ほんまは知らんけど、自分に都合よく、あると考えたらいいです。  

あの人に会いたい。

と念じたら、数ヶ月後に現実化するケースがあります。

 

現実化しない場合は、あなたにとって会う必要はなかったのです。 


これを、出会いの法則のうちの

「牽引の法則」 

「引き寄せの法則」 

と言います。 

脳に念じたら、

ついてる人なら、勝手にどこかで神様が仕掛けてくれるのです。 

ちなみに、神様という言葉が何にでも都合よく使えるから使っているわけであり、宗教的な意味は含みません。 

昨年、2回石亀島に行きました。

2度目の滞在で、11月に石亀島祭りが行われていました。

金玉搔無尻氏とイベント会場を訪れた時に、ユニフォームを着た美女2人が歩いていました。

山猫そばを食べたに行った時に、たまたまその女性達がそばパーラーへ立ち寄りました。

石亀島の民は、その女性達に釘付けでした。 

金玉搔無尻氏と小生は女性達の目の前を通りながらも、無言で過ぎ去りました。

おじさん達が話せるような雰囲気もなかったためでした。

先日の午前中のビーチでサバンナさんと知り合いました。 その会話の中で、人同士としてのコミュニケーションをし、おじさん達は怪しいながらも、Facebookのおかげで繋がり、夜に再会を果たしました。

あとでわかったことが、そのサバンナさんが、11月のイベントで数万人のicon的存在だった女性でした。


石亀島は広いです。

ビーチも数多く存在します。

人口も15万人です(嘘)。

小生達が崇めていた女性が、

あの時、あの場所で、あの時間に、あのタイミングでいた確率はどれぐらいでしょう。

ニューヨーク在住の変な経営者のおじさんと馬糞玉砕島のサーファー不動産投資家が、15万人の人口の石亀島のアイコンとなるサバンナさんとばったり出会う確率は、天文学的数字になります。

神様が出会いをセットしてくれたのではないかとも思えます。

毎日の出会いは、このような仕組みで起きています。 


意図的に出会いを作るプロットの場合は異なります。 

最初にどのようにして会うかでその後のスタンスが決まります。

 

アーティストのファンとして出会うと、
アーティスト対ファン、


舞台観客として出会うと、

舞台上河原乞食対観客、

Sadomasochism における奴隷として会うと、

奴隷調教師対奴隷、

の関係となり、その後のスタンスが決まります。


相手がどこの誰とも詳しく知らずに仲良くなってから、

その人が誰だったのか分かると、

魅力度はアップします。

または、魅力度が落ちます笑。 

 

どこの誰かわからない状態で、
 
本能的な波動で危険かどうかを判断した上での交流は、
 
あなたの目が節穴でなければOKです。 


人は見た目である程度は判断できます。 

しかし、詐欺師は見た目を誠実そうに見せます。 プロです。

ここで、Due diligence が必要になって来ます。

不動産や金融の世界で、日本人がスペルも知らずにカッコつけて言っている、あれです。

「デューデリ」 です。 

人に対するDue diligence は、バックグラウンドチェックです。

専門的意見を述べてしまいそうになり長くなるので、省略します。 

実は小生の会社はアメリカではその分野の専門家でもあります。


具体的な例として、出会いの法則の話に戻しますが、

京都木原病院の木原俊壱院長との出会いは、


京の酵素浴で栗林オーナーが紹介してくれ、

何をやっていらっしゃる方か、

半年以上知らなかったのでした。


ある雨の夜、タクシーが捕まらず、

小生がたまたま借りていたレンタカーで

栗林オーナーと木原ドクターを祇園までお連れして、

木原ドクターとじっくりと話ができて、

京の酵素浴によく来ている京大の医者かと思っていたら、

独立系で、

脳神経外科医でありながら、

頚椎の専門医であることを知りました。

連絡先も知らないまま、

何をされているかを知るまでに、

半年以上かかりました。 

あの祇園での時間が貴重だったのです。 


木原ドクターに、

私利私欲、下心を持って接して来る人はごまんといます。 

下心とは心が下向いてます。

男がその男にとって魅力的な女性に対して、
 

交接をしたいという願望を持つのは本能です。また逆もしかりです。 
 
睾丸と卵巣の出すホルモンにより起きる事象は
 
判断力を狂わせます。


交接論については今回は長文になったために省略します。 



自分の私利私欲のためだけに接しても、

分かる人には見抜かれます。 

それも生存するためには仕方ないのでしょうけど、

(ここで京の酵素浴栗林社長のお言葉をお借りすると)

意欲は好かれても、

強欲は嫌われます。


小生が患者として、木原ドクターに出会っていたら、

まるっきりスタンスが異なったことでしょう。 

その後は、ブログの読者の方ならご存知の通り、
http://kyoto-shinwa.com/about.html
このミッションに賛同し、

協力できるところはさせていただいてます。

経営者としての考え、

人生観についても、

共通点が多いので、
 

木原ドクターから今はありがたく、


「親友」とも呼ばれる仲になりました。



私利私欲だけで人に接するのはやめよう。