放屁は許し、イビキは努力しよう。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

イビキ


海外出張が多い経営者仲間の亀頭髪減欲(キトウハツゲンヨク)氏に聞いた。


離陸前にお隣に座っている乗客と挨拶してナイスに振舞ってくれたにも関わらず、到着寸前に目が覚めてから両隣に笑顔を見せても、誰も口を聞いてくれない事件が、多発していたそうである。


亀頭髪氏は、自宅では家中どこにいても、家族は近くに寝たがらないという。イビキが家中に響き渡り、地響きを立て爆音が一晩中家族を悩ませるのだった。


亀頭髪氏は、フライトのエピソードを奥様に語ったら、「あなたのイビキに決まってるわよ。」と言われたそうである。


前向きな亀頭髪氏は、抜本的な対策を考えた。クリニックにて、ノドチンコを切除したそうだ。 息が通るようになり、別世界が広がったそうである。  その後、イビキは激減したらしく、家族円満になったという。


イビキは、詳しくないから、語らない笑。


思い出すと、フライトの中で、キャビン中に響きわたる爆音が時々聞こえる。


一番厄介なのは、ファーストクラスキャビンは、エンジンよりも前にあるので、静かである。


ファーストクラスカスタマーでも、時々イビキをかく乗客がいる。


静かなところに、爆音イビキ。おまけにファーストクラスカスタマーに対して、フライトアテンダントは、蹴りを入れたりしない。  


耳栓をしても、イビキの異質なバイブレーションが空気を動かしてやってくる。


放屁なら、一瞬でありダメージはローカルである。 異臭がキャビン中に漂って、数メートル先の自分の鼻の細胞が刺激されるレベルの屁をこく人はあまりいない。空気に混ざり薄れる。


イビキは、容赦なく聴覚を襲ってくる。身体全体を振動させる。 


亀頭髪氏は、勇気があり行動をした。  他の乗客のためにも動いた。


フライトの中は共有空間であり、パブリックニュイサンスにはなりたくない。


放屁は、亀頭髪氏によると、地上にいるより、気圧が低く、腹のガスが膨張し、乗客は放屁しまくっているという。


別のヨーロッパといつも行き来している経

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  営者、睾丸方妃殿下(こうがんほうひでんか)氏によると、酒を飲んで爆睡し、激しくイビキをかき続けるらしい。さらに、悪臭を伴う放屁を搭乗している間、こき続けるらしい。


男性経営者は、ストレートに恥じずに語っている常識であるが、当然女性も腹のガスが膨張し放屁をしているに違いない。


と、なると、


飛行機内の空気は人の屁で充満しているのだった。


爆音立てるイビキ。機内の空気を動かすイビキ。スカンペ放屁。悪臭を放つ屁。


フライトの厠に行けば、便座に残る放尿のしぶき、小便のしずく、流れきれなかった便座シート、大便のカス、異臭。  便器ぐらい掃除してでろよ。小生は入った時より、綺麗にしてから出る。後に入った人に小生がしたと思われたくないからだ。


下の片付けができない乗客が多過ぎる。


成功している経営者の便所は綺麗である。


放屁は生理現象だから、しょうがない。


イビキは努力で今は治る時代のようだ。


木原ドクターと今夜会食するが、木原ドクターとトーレが数億円かけて開発した矯正枕は空気孔を作りイビキも軽減する。信じない人は信じなくていい。  


イビキ修正は努力。放屁は許容。


フライト機内では聴覚と臭覚を麻痺させよう。



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