自宅にハンターがいた。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

自宅にハンターがいた。



最近、ピックアップトラックが

自宅のプロパティの中に置いてあるのを何度か

見かけていた。



今朝はピックアップトラック3台が止まっていた。


迷彩色の服を来たハンター達が集まっていた。



拙宅はMianus Gorge Preserveのプロパティである150エーカー以上の土地
http://www.mianus.org/


と隣接している。


近所の噂によると、

Mianus が鹿の数をコントロールするために、

ハンターを雇っているのだという。


つまり、自宅の隣の土地で、ハンティングが行われてる。

日本にいるとあまり聞いたことのない話かも知れない。



Westchesterカウンティーでは、

自分の土地に鹿が入って来た場合、


Bow and Arrow でハントして鹿を殺してもいいことになっている。


殺した鹿は食べるのである。


すぐ近所の白人の旦那は、

鹿を自宅の庭でハントしてバラして料理して食べている。 

Bow and Arrow 弓矢でのハントのため、

鹿もそう簡単には死なない。 

最終的に捕まえるまでに、長時間かかることもあるらしい。 



今日のハンティングの結果は知らないが、

鹿は病気を運ぶし、危険である。 

おまけにプラントを食い荒らし、多額のダメージを与える。



奈良の鹿のように、煎餅で近寄ってくれば可愛いものかも知れないが、


見た瞬間に走って逃げる。


Chargeして向かって来られるよりかはマシではある。


ところで、いま、雪が降っている。


10センチぐらいの積雪がある。


明日は、乗馬。 


楽しくなりそうだ。